【サッカーキリン杯】日本代表に歴史的惨敗をしたブルガリア代表に地元メディアが「恥」とブチ切れ!
2016年6月3日、サッカーキリンカップ「日本VSブルガリア」が行われ、
日本7-2ブルガリアと日本人からすると気持ち良い快勝をしましたね。
一方、ブルガリア側からすればまさに「惨敗」
歴史的な大敗となったことに地元メディアがブチ切れ。
なんと「歴史的な恥」という見出しで
この試合の結果を報道しました。
試合を振り返りつつ、ブルガリアの報道を確認していきましょう。
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試合経過と結果
2016年6月3日
男子サッカーA代表によるキリンカップ「日本VSブルガリア」が行われました。
日本のスタメン
GK 川島 永嗣
DF 長友 佑都
DF 森重 真人
DF 酒井 宏樹
DF 吉田 麻也
MF 柏木 陽介
MF 香川 真司
MF 清武 弘嗣
MF 長谷部 誠
FW 岡崎 慎司
FW 小林 悠
ブルガリアスタメン
GK ボジダル ミトレフ
DF ストラヒル ポポフ
DF アレクサンダル アレクサンドロフ
DF ゲオルギ テルジエフ
DF ジブコ ミラノフ
MF ミハイル アレクサンドロフ
MF イバイロ チョチェフ
MF スベトスラフ ディアコフ
FW ディミタル ランゲロフ
FW マルセリーニョ
上記のスターティングメンバーでキックオフしました。
試合経過
前半4分 岡崎慎司のゴールで1 – 0
前半27分 香川真司のゴールで2 – 0
前半35分 香川真司のゴール3 – 0
前半38分 吉田麻也のゴールで4 – 0
前半44分 香川真司に代えて宇佐美 貴史
日本4-0ブルガリアで前半を折り返します。
後半、岡崎慎司に代えて金崎 夢生
アレクサンダル アレクサンドロフに代えてイボ イバノフを投入。
後半8分 吉田麻也のゴールで5 – 0
後半11分 マルセリーニョに代えてゲオルギ ミラノフ
後半12分 宇佐美貴史のゴールで6 – 0
後半13分 イベリン ポポフに代えてステファン ベレフ
後半14分 小林悠に代えて浅野拓磨
後半14分 ミハイル アレクサンドロフのゴールで6 – 1
後半17分 ストラヒル ポポフに代えてベンシスラフ バシレフ
後半25分 清武弘嗣に代えて原口元気
後半27分 ディミタル ランゲロフに代えてベントシスラフ フリストフ
後半31分 長谷部誠に代えて遠藤航
ミハイル アレクサンドロフに代えてガリン イバノフ
後半37分 イバイロ チョチェフのゴールで6 – 2
後半39分 吉田麻也に代えて昌子源
後半42分 浅野拓磨のゴールで7 – 2
このまま日本7-2ブルガリアで試合終了。
日本側からすると快勝、ブルガリア側からすると惨敗という結果に。
なんか野球みたいなスコアになっちゃいましたねw
攻撃陣は素晴らしかったですが、
2失点しているのでそこが反省点といったところでしょうか。
ブルガリアの地元メディアが「恥」と報道
この試合結果を受け、
ブルガリア「ゴング.bg」は歴史的大敗と報じました。
「歴史的な恥」という見出しで報道です。
確かにこの点差では叩かれても仕方ありませんね。
ブルガリア代表にとって歴史的な大敗は5つ存在していて、
今回の敗戦はブルガリア代表にとって歴史上4番目に大差をつけられた試合となったようです。
一番大差を付けられたのは、
1933年のスペイン戦で0-13での敗北。
二番目は、
1947年のハンガリー戦で0-9
三番目は、
1933年のルーマニア戦で0-7
そして4番目が、
今回の日本戦で2-7という結果です。
まあこのように、今回の「歴史的な恥」というのは、
日本代表なんか相手に・・・という意味ではなく、
純粋にサッカーブルガリア代表の歴史の中でも上位の大敗な訳です。
ブルガリア代表監督は「最悪な試合」と語る
試合後、ブルガリア代表のイバイロ・ペテフ監督は、
「代表監督となって今日の試合は最悪の試合だった。個人的な選手でもエラーがあったし、チームとしてのエラーもあった。だが、全体的にみれば同点にできるチャンスもあった。こういう負けは厳しいものですが、なんとかプラス面をみつけたい。だが、ディフェンスの大きなミスで大量失点してしまった。」
と語りました。
イバイロ・ペテフ監督体制になってから
日本戦前までで一番酷い負け方だったのは、
2015年8月、トルコ代表に0-4での敗戦だったようです。
確かに今回の日本戦は、
この監督になってから最も酷い負け方ですね。
日本とブルガリアはどちらが格上?
今回7得点の快勝をした日本代表ですが、
そもそもどちらが格上だったのか?と気になりますよね。
2016年6月のFIFAランキング(世界ランキング)では、
日本=53位
ブルガリア=69位
なので、一応現時点では日本代表が格上だったということになります。
まあ、FIFAランキングはあまりにアテにならないとよく言われますので、
順位以上にもっと差があったかもしれないですし、
大勝しましたが日本が格下だった可能性もあります。
ここはとにかく大勝利を素直に喜びたいですね♪
まとめ
本当に選手の皆さんお疲れ様でした。
次の試合は、2016年6月7日(火曜日)19:30キックオフ
「日本代表VSボスニアヘルツェゴビナ」ですね!
市立吹田サッカースタジアムで行われます。
ボスニアヘルツェゴビナ(旧ユーゴスラビア)は、
日本代表監督ヴァヒド・ハリルホジッチさんの母国ですからイイ試合をしたいですね♪