【2024夏の高校野球(甲子園)】出場校一覧と優勝候補・プロ注目選手は?
2024/08/05
※更新しました!
今年も夏の高校野球の季節がやってきましたね。
”夏の甲子園2024
(第106回全国高校野球選手権大会)”
が2024年8月7日(水)に開幕します!
キャッチフレーズは「ここにかける、ここから始まる。」
甲子園に出場するには予選となる各都道府県の地方大会で優勝しなければならず、基本的に各都道府県で代表校は1校ずつと、非常に狭き門となっています。
果たして今年はどの高校が出場権を獲得したのか・・・!
初出場校は?
そこで今回は夏の甲子園2024(第106回全国高校野球選手権大会)の・・・
「全出場校一覧」
「優勝候補」
「注目選手」
などをまとめてみました!
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目次
- 1 全出場校一覧
- 2 優勝候補
- 3 注目選手
- 3.1 <平嶋桂知(大阪桐蔭)>
- 3.2 <森 陽樹(大阪桐蔭)>
- 3.3 <境 亮陽(大阪桐蔭)>
- 3.4 <宮内 渉吾(中京大中京)>
- 3.5 <竹田 海士(北陸)>
- 3.6 <中西 琉輝矢(智弁和歌山)>
- 3.7 <今朝丸 裕喜(報徳学園)>
- 3.8 <中崎琉生(京都国際)>
- 3.9 <岩井 天史(滋賀学園)>
- 3.10 <宇野 真仁朗(早稲田実業)>
- 3.11 <坂井遼(関東第一)>
- 3.12 <石塚 裕惺(花咲徳栄)>
- 3.13 <上原 堆我(花咲徳栄)>
- 3.14 <有馬 恵叶(聖カタリナ学園)>
- 3.15 <高尾 響(広陵)>
- 3.16 <箱山遥人(健大高崎)>
- 3.17 <廣永 大道(熊本工業)>
- 3.18 <藤田 琉生(東海大相模)>
- 3.19 <福田 拓翔(東海大相模)>
- 3.20 <小熊 梓龍(札幌日大)>
- 3.21 <関浩一郎(3年)>
- 4 まとめ
全出場校一覧
早速ですが、夏の甲子園2024(第106回全国高校野球選手権大会)の出場校一覧を確認してみましょう。
※今年は例年の東京&北海道2枠ずつ出場。
<北海道>
北北海道:白樺学園(9年ぶり4回目)
南北海道:札幌日大(初出場)
<東北>
青 森:青森山田(7年ぶり12回目)
岩 手:花巻東(2年連続12回目)
秋 田:金足農業(6年ぶり7回目)
山 形:鶴岡東(2年ぶり8回目)
宮 城:聖和学園(初出場)
福 島:聖光学院(3年連続19回目)
<関東>
茨 城:霞ヶ浦(5年ぶり3回目)
栃 木:石橋(初出場)
群 馬:健大高崎(9年ぶり4回目)
埼 玉:花咲徳栄(5年ぶり8回目)
千 葉:木更津総合(6年ぶり8回目)
東東京:関東第一(5年ぶり9回目)
西東京:早稲田実業(9年ぶり30回目)
神奈川:東海大相模(5年ぶり12回目)
山 梨:日本航空(3年ぶり7回目)
<北信越>
新 潟:新潟産大付(初出場)
長 野:長野日大(15年ぶり2回目)
富 山:富山商業(2年連続18回目)
石 川:小松大谷(3年ぶり3回目)
福 井:北陸(2年連続5回目)
<東海>
静 岡:掛川西(26年ぶり6回目)
愛 知:中京大中京(7年ぶり29回目)
岐 阜:岐阜城北(9年ぶり4回目)
三 重:菰野(16年ぶり3回目)
<近畿>
滋 賀:滋賀学園(15年ぶり2回目)
京 都:京都国際(2年ぶり3回目)
大 阪:大阪桐蔭(2年ぶり13回目)
兵 庫:報徳学園(6年ぶり16回目)
奈 良:智弁学園(2年連続22回目)
和歌山:智弁和歌山(2年ぶり27回目)
<中国>
岡 山:岡山学芸館(5年ぶり3回目)
広 島:広陵(2年連続25回目)
鳥 取:鳥取城北(6年ぶり6回目)
島 根:大社(32年ぶり9回目)
山 口:南陽工業(14年ぶり4回目)
<四国>
香 川:英明(2年連続4回目)
徳 島:鳴門渦潮(7年ぶり8回目)
愛 媛:聖カタリナ学園(初出場)
高 知:明徳義塾(2年ぶり23回目)
<九州・沖縄>
福 岡:西日本短大付(3年ぶり7回目)
佐 賀:有田工業(2年ぶり3回目)
長 崎:創成館(2年連続4回目)
熊 本:熊本工業(3年ぶり23回目)
大 分:明豊(4年連続10回目)
宮 崎:宮崎商業(3年ぶり6回目)
鹿児島:神村学園(2年連続7回目)
沖 縄:興南(2年ぶり14回目)
優勝候補
それでは、優勝候補をいくつかご紹介!
※あくまで私の個人的な優勝予想なのでご了承下さい。
ここでご紹介してる以外の高校が優勝する可能性も高いです。
<健大高崎(群馬)>
春のセンバツ2024優勝校!
今大会も優勝候補でしょう!
「機動破壊」という言葉で有名なチームですが、もちろん今も健在。
足を絡めた機動力野球は脅威です。
走らなくても相手に相当なプレッシャーをかけられます。
切れ目のない強力打線と圧倒的な機動力で得点。
そして安定感抜群の投手陣と堅い守りからリズムを作ります。
とにかく投打ともに選手層が厚くて強いチーム。
実力ある選手が多いです。
<大阪桐蔭(大阪)>
今年も総合力が非常に高いチームで、とにかく選手層が厚い。
大阪大会準決勝では履正社相手に5回コールド勝ち。
投手陣は好投手揃いで、球速140キロ、150キロオーバーの投手ばかり。
今年は特に速球派の投手が多いイメージ。
そして投手の駒が豊富です。
打線も破壊力抜群でどこからでも点がとれます。
<報徳学園(兵庫)>
春のセンバツ2024準優勝校!今大会も優勝候補でしょう。
投打とも安定感抜群。
特に間木歩くん&今朝丸裕喜くんのダブルエースを擁している投手力が非常に高く、守備も堅いチームです。
打線も下位まで切れ目なく繋がります。
報徳学園にとって甲子園は地元なので、地元の大声援が後押ししてくれるでしょうね!
<東海大相模(神奈川)>
打線は長打力も機動力もあり、繋がります。
さらに投手力もプロ注目のドラフト指名候補投手を擁しておりかなり強力。
投打ともに非常に安定した実力を誇ります。
しかも接戦にも強い!
<智弁和歌山(和歌山)>
伝統の強力打線が武器のチーム。
上位から下位まで切れ目がありませんし、長打力もあります。
もちろん今回も健在で得点力抜群!
強力打線を武器に打ち勝つ力は全国屈指。
投手陣も層が厚く安定感抜群!
<花巻東(岩手)>
打線は長打力があり下位まで切れ目がありません。
さらに機動力も絡めてくるので非常に強力。
投手陣も140キロオーバーの投手を多数抱えており、安定感あり。
強いと予想します。
<中京大中京(愛知)>
投打ともに非常にレベルの高いチーム。
特に投手陣が強力で、好投手を複数擁しています。
注目選手
今大会の注目選手を何人かご紹介!
※もちろんここでご紹介してる以外にも、注目の選手は沢山います。
<平嶋桂知(大阪桐蔭)>
最速154キロ右腕。
長身でスケールが大きく、今後が楽しみな投手です。
スイッチヒッターで打撃も良し。
プロ注目のドラフト指名候補。
<森 陽樹(大阪桐蔭)>
最速152キロ右腕。
身長190センチの長身で、ポテンシャル抜群の逸材。
角度ある直球に縦スラやカーブを操ります。
高校入学で球速が一気に伸びているので、まだまだ成長が楽しみです。
2年生ながらすでにプロ注目のドラフト指名候補。
<境 亮陽(大阪桐蔭)>
身体能力抜群の走攻守三拍子揃った選手。
長打力があり打線をけん引。
投げては最速146キロ右腕。
<宮内 渉吾(中京大中京)>
最速149キロ右腕。
身長190cm超えと長身です。
2年生ながらすでにプロ注目のドラフト指名候補。
学業も優秀とのこと。
<竹田 海士(北陸)>
最速148キロ右腕。
ストレートとスライダーが武器。
プロ注目のドラフト指名候補。
<中西 琉輝矢(智弁和歌山)>
最速149キロ右腕。
身長197センチと大型。
角度あるストレートが武器です。
プロ注目のドラフト指名候補。
<今朝丸 裕喜(報徳学園)>
最速151キロ右腕。
長身で角度あるストレートとフォークが武器。
去年の春のセンバツでも活躍。
プロ注目のドラフト指名候補です。
<中崎琉生(京都国際)>
最速144キロのエース左腕。
安定した投手力を誇るチームの大黒柱。
コントロール抜群でスタミナがあり完投能力の高さも光ります。
打撃も良し。
プロ注目のドラフト指名候補。
<岩井 天史(滋賀学園)>
強打のショート。
長打力があり打線の中心。
守備も肩が強くて上手いです。
プロ注目のドラフト指名候補。
<宇野 真仁朗(早稲田実業)>
チームを引っ張るキャプテン。
打線も引っ張る強打者。
高校通算60本超えのスラッガーで、木製バットにも適応。
プロ注目のドラフト指名候補。
<坂井遼(関東第一)>
最速149キロ右腕。
威力あるストレートを持ち、奪三振能力も高いです。
プロ注目のドラフト指名候補。
<石塚 裕惺(花咲徳栄)>
強打のショート。
体格に恵まれ長打力があり、走攻守三拍子揃った逸材。
プロ注目のドラフト指名候補。
<上原 堆我(花咲徳栄)>
最速148キロのエース右腕。
ストレートに威力あり。
関東大会で5回参考記録ながらノーヒットノーランを達成。
プロ注目のドラフト指名候補。
<有馬 恵叶(聖カタリナ学園)>
最速143キロ右腕。
角度あるストレートとフォークが武器。
身長190cmと大型。
高校からピッチャーを始め、伸びしろ十分な逸材です。
プロ注目のドラフト指名候補。
<高尾 響(広陵)>
最速148キロのエース右腕。
コントロールが良くボールにキレのある投手。
奪三振能力もかなり高い。
1年生の時からエースを務めます。
プロ注目のドラフト指名候補。
<箱山遥人(健大高崎)>
1年の時から正捕手を務めるキャプテン。
強肩強打の捕手です。
プロ注目のドラフト指名候補。
<廣永 大道(熊本工業)>
最速146キロのエース右腕。
コントロール抜群。
プロ注目のドラフト指名候補。
<藤田 琉生(東海大相模)>
最速149キロのエース左腕。
身長198センチの大型選手で、非常に伸びしろがあります。
プロ注目のドラフト指名候補。
<福田 拓翔(東海大相模)>
最速150キロ右腕。
ストレート、スライダー、フォークが武器で奪三振能力も高いです。
2年生ながらすでにプロ注目のドラフト指名候補。
<小熊 梓龍(札幌日大)>
最速143キロのエース左腕。
制球力抜群でストレートもキレあり。
プロ注目のドラフト指名候補。
<関浩一郎(3年)>
最速152キロの長身右腕。
スタミナも奪三振能力の高い投手です。
伸びしろ十分。
プロ注目のドラフト指名候補。
まとめ
夏の甲子園2024(第106回全国高校野球選手権大会)の出場校一覧や優勝候補、注目選手などをご紹介させて頂きました。
今年は例年通り49校が出場。
楽しみな高校、楽しみな選手が大勢いて、今年も面白い大会となりそうですね。
今年は地方大会でなかなか波乱が多かったですね。
果たして優勝するのはどの高校でしょうか・・・!
そして新たなスター選手は誕生するのか・・・!
ちなみに前回大会となる2023年は、優勝が慶応(神奈川)で、 準優勝が仙台育英(宮城)でした。
今年は一体どうなるのか・・・!
組み合わせも大事なので、抽選会も気になりますね。
▼抽選会の視聴方法はこちら!
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