【WBC2023】ドミニカ共和国代表メンバー!メジャーリーガーは?強い?
2023/03/05
ついに日本時間3月8日(水)に、野球の世界一決定戦「WBC2023(第5回ワールド・ベースボール・クラシック)」が開幕!
その出場国の一つである「ドミニカ共和国代表」についてご紹介!
侍ジャパンとは1次ラウンドで別組。
対戦するとすれば、決勝ラウンド以降となります。
ドミニカ共和国といえば、数多くのメジャーリーガーを輩出している野球大国。
WBCでは2013年大会の優勝国となります。
優勝候補筆頭ですし、現役バリバリのトップメジャーリーガーが多く名を連ねます。
果たしてどんなチームなのか、そしてどんな選手がメンバー入りしているのか気になりますよね。
そこで今回はWBC2023の・・・
「ドミニカ共和国代表メンバー」
「所属チーム」
「注目選手(要注意選手)」
「メジャーリーガーは?」
などをまとめてみました。
つまり、ドミニカ共和国代表はどんなチームなのか?どんな選手がいるのか?などをまとめてあります。
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ドミニカ共和国代表の世界ランキングとWBCでの戦績
まずは、野球ドミニカ共和国代表の世界ランキングや過去のWBCでの実績から確認してみましょう。
世界ランキング(WBSC)
9位
※アンダー世代を含めた世界ランキングなので、あまりアテになりません。
過去のWBCでの実績
2006年 – ベスト4
2009年 – 1次ラウンド敗退
2013年 – 優勝
2017年 – 2次ラウンド敗退
このように優勝回数は1回。
2013年大会の王者となります!
全試合勝利での完全優勝を成し遂げています。
ドミニカ共和国は、最強レベルのメジャーリーガー何人も輩出しているので、野球大国と言ってもおかしくはありません。
ドミニカ共和国代表メンバー一覧&背番号
それでは、WBC2023のドミニカ共和国代表メンバーと背番号を確認してみましょう。
※左から名前、所属球団となります。
※追加・変更の可能性あり。
<投手>
サンディ・アルカンタラ(マーリンズ)
クリスチャン・ハビアー(アストロズ)
ブライアン・アブレイユ(アストロズ)
カミロ・ドバル(ジャイアンツ)
ディエゴ・カスティーヨ(マリナーズ)
グレゴリー・ソト(タイガース)
ラファエル・モンテロ(アストロズ)
ジョニー・クエト(マーリンズ)
ヘクター・ネリス(アストロズ)
ロアンシー・コントレラス(パイレーツ)
ルイス・ガルシア(パドレス)
イミ・ガルシア(ブルージェイズ)
ハーリン・ガルシア(パイレーツ)
ホセ・ルクラーク(レンジャーズ)
<捕手>
ゲーリー・サンチェス(FA)
フランシスコ・メヒア(レイズ)
<内野手>
ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)※辞退
マニー・マチャド(パドレス)
ジェレミー・ペーニャ(アストロズ)
ラファエル・デバース(レッドソックス)
ケーテル・マルテ(ダイヤモンドバックス)
ワンダー・フランコ(レイズ)
ジーン・セグラ(マーリンズ)
ウィリー・アダメス(ブリュワーズ)
ロビンソン・カノー(FA)
<外野手>
フリオ・ロドリゲス(マリナーズ)
フアン・ソト(パドレス)
エロイ・ヒメネス(ホワイトソックス)
テオスカー・ヘルナンデス(マリナーズ)
ネルソン・クルーズ(ナショナルズ)
<監督>
ロドニー・リナレス
注目選手(要注意選手)・メジャーリーガーは?
それでは、ドミニカ共和国代表の警戒すべき注目選手(要注意選手)を確認してみましょう。
<サンディ・アルカンタラ>
マーリンズに所属。
昨シーズンのサイ・ヤング賞投手。
高速シンカーが武器の右腕で、スタミナも抜群。
<ブライアン・アブレイユ>
アストロズに所属。
昨シーズン55試合に登板して防御率1点台の右腕。
<カミロ・ドバル>
ジャイアンツに所属。
最速167キロの守護神。
<クリスチャン・ハビエル>
アストロズに所属。
2022年は11勝を挙げている右腕。
<ジョニー・クエト>
マーリンズに所属。
シーズン20勝を記録したこともあるメジャー屈指の先発右腕。
野茂英雄とうしゅのようなトルネード投法を操ります。
ベテランですが昨シーズンも8勝を挙げています。
<ラファエル・モンテロ>
アストロズに所属。
昨シーズンは抑えも務めたリリーフ右腕。
<グレゴリー・ソト>
フィリーズに所属。
昨シーズンは30セーブを記録した左腕。
<ロビンソン・カノ>
現在はフリーエージェント。
かつてヤンキースやマリナーズで活躍したメジャー屈指の二塁手。
<ゲイリー・サンチェス>
現在はフリーエージェント。
シーズン30本塁打を2度も記録している強打の捕手。
<ウィリー・アダメス>
ブルワーズに所属。
2022年は31本塁打。
<ネルソン・クルーズ>
パドレスに所属。
メジャー通算459本のメジャー屈指の強打者。
2014年のホームラン王。
<ジーン・セグラ>
マーリンズに所属。
2016年にはシーズン200安打を達成している走攻守三拍子そろった内野手。
<ラファエル・デバース>
レッドソックスに所属。
強打の内野手。
2022年は27本塁打。
<ブラディミール・ゲレーロ・ジュニア>
ブルージェイズに所属。
2021年は48本塁打でホームラン王を獲得。
メジャー屈指の若手有望株。
<マニー・マチャド>
パドレスに所属。
メジャー屈指の内野手。
毎年安定して好成績を残している強打者で2022年は32本塁打。
<テオスカー・ヘルナンデス>
マリナーズに所属。
2022年は25本塁打の外野手。
<フリオ・ロドリゲス>
マリナーズに所属。
走攻守三拍子そろった昨シーズンの新人王。
ルーキーながら2022年は28本塁打。
<フアン・ソト>
パドレスに所属。
メジャー屈指の外野手。
2022年は27本塁打。
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このようにドミニカ共和国代表メンバーには、現役バリバリのメジャーリーガーが多数招集されています。
というか、ほぼメジャーリーガーでチーム構成されています。
しかも、メジャートップクラスのスーパースターが数多くメンバー入り。
はっきり言って強いです。
特に打者に関しては強すぎます。
当たり前のようにホームランを20本、30本打っている強打者揃い。
優勝候補筆頭で間違いないでしょうね。
まとめ
野球の世界一決定戦「WBC2023(第5回ワールド・ベースボール・クラシック)」の出場国のひとつである、ドミニカ共和国代表メンバーをご紹介させて頂きました。
ドミニカ共和国といえば、数多くのメジャーリーガーを輩出している野球大国。
WBCでは2013年大会の優勝国となります。
現役バリバリのメジャーリーガーが数多くメンバーに選出されており、かなり強そうです。
特に強力打線には注目です。
優勝候補の筆頭でしょう。
日本代表・侍ジャパンと対戦するとすれば、決勝ラウンド(準決勝以降)となります。
ぜひこの豪華メンバーとの対戦を見てみたいですね。