【ワールドリーグ2016】男子日本代表はキューバにフルセットの末敗れる!敗因は?
2016年6月18日(土曜日)、男子バレーボールのワールドリーグ2016大阪大会「日本VSキューバ」が、大阪市中央体育館で行われました。
ミスが目立つ試合となり、フルセットまで持ち込みましたが、惜しくも「日本2-3キューバ」と負けちゃいましたね。
凄く悔しい敗戦ですね。
なんというか勝ちきれない。絶対に勝たなければならない試合のように感じました。
龍神NIPPONにはまだまだ課題が多いですね。
それでは、
「試合の詳細や結果」
「スターティングメンバー」
「キューバの世界ランキング」
「次の対戦相手はどこの国なのか」
などをまとめてみました。
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目次
初戦VSフィンランドの振り返り
まずは、6月17日行われた龍神NIPPONの初陣「日本VSフィンランド」の試合結果を振り返っておきましょう。
日本3-0フィンランド
とストレート勝ちで白星スタートを切りました。
↓詳しくはこちら
キューバの世界ランキングと強さ
それではまず、2戦目の相手キューバ代表の強さから!
キューバ代表の世界ランクとしては、15位です!
ちなみに日本代表は14位なので、世界ランクだけ見れば同格、もしくは格下といえるでしょう。
しかし、キューバ代表は日本代表と違って、リオデジャネイロ五輪出場権があるので、その点を考えれば格上と言えるのではないでしょうか?
スターティングメンバー
第一セットのスタメンをご紹介。
セッター
関田 誠大
ウィングスパイカー
柳田 将洋
米山 裕太
高橋 健太郎
ミドルブロッカー
山内 晶大
出耒田 敬
リベロ
永野 健
スタメンは前日のフィンランド戦と同じ!
エース石川祐希選手は引き続き欠場です。
清水邦広キャプテンもベンチスタート。
南部雅正司監督は、若い力を試そうとしているのが伺えますね。
試合詳細&結果
2016年6月17日(土曜日)に、大阪市中央体育館で「日本代表VSキューバ代表」が行われました。
相手はリオ五輪に出場するチーム。
第一セット
立ち上がり日本のペースでリードを保ちながら後半へ。
しかし、なんと後半相手にブロックを決められ、ジュースまで持ち込まれ、「日本25-27キューバ」と接戦の末に大逆転負け。
第一セットを落としてしまいます。
第二セット
清水邦広選手のサーブが決まったりと、「日本25-21キューバ」でなんとか奪取。
タイに持ち込みます。
第三セット
深津英臣選手や清水邦広選手の活躍で、序盤からリードして「日本25-16キューバ」と2連続でセットを奪取し逆転。
ついに勝利に大手をかけます。
第四セット
日本の攻撃が機能しリードを大きく奪うも、終盤相手のブロックに阻まれどんどん差を縮められる。
しかし、なんとかマッチポイントまで持ち込みます・・・が、ジュースまで持ち込まれ「日本28-30キューバ」と大逆転されてしまう。
このセットが痛かった・・・これで2-2の同点。
第五セット
運命の最終セット!15点選手で勝利となりますが、相手にリードされ苦しい展開。
キューバは第四セットの勢いのままガンガン攻めてきます。
柳田将洋や清水邦広が意地を見せますが、「日本11-15キューバ」と落としてしまいます。
これによってセット数「日本3-2キューバ」となり、悔しい大逆転負けを喫してしまいました。
これで今大会1勝1敗となりましたが、敗戦の内容が問題ですよね。
絶対に勝てた試合だったと思います。
日本の詰めが甘かったのか、キューバの粘り勝ちなのか・・・
敗因は?
悔しい逆転負けをした原因はなんなのでしょうか?
勝てた試合でいわば取りこぼしでした。
南部監督の話によると、弱点を突かれスパイクレシーブが昨日しなかったとのこと。
あとは、やはり相手のブロックですね。
こちらが打ち急いだところをブロックされてしまい、ポイントも流れも持って行かれたように感じます。
どんどん課題が出てきますね。
接戦を落とすのは、メンタル面というか、油断もあると思います。
次の試合はどこと?
次は、2016年6月19日(日曜日)に、「日本VS韓国」が行われます。
バレーボールではそこまで因縁はないですが、勝ちたいですね。
韓国戦後は、エジプトのカイロ、中国へと移動するので、日本での試合「大阪大会」ラストの試合ですので、勝って移動しましょう!
韓国戦の試合中継をネットで無料視聴する方法
19日の韓国戦は、インターネットで無料配信されていますので、タダで試合が見れるのでご紹介。
↓こちらを参考にして下さい
まとめ
悔しすぎる敗戦でしたね。
切り替えて韓国戦頑張って欲しいです。
勝てた試合を落とすのは本当に勿体ないですね。
まあ、それも実力ですが・・・
韓国には快勝を期待しましょう!
リオ五輪最終予選より、良いバレーをしていると思うので!