【2016】横浜DeNAベイスターズ初のCSほぼ確実!CSマジック3!
2016/09/19
プロ野球のセ・リーグは、
2016年9月10日(土)に広島東洋カープが25年ぶりの優勝を飾り、
残るはCS(クライマックスシリーズ)争いのみとなりました。
広島カープの久しぶりの優勝も話題となりましたが、
このCS争いでもある注目点があります。
それは・・・
横浜DeNAベイスターズが初のCS(クライマックスシリーズ)出場なるか!?
という点ですね。
実はCS制度が導入されてから、
12球団でベイスターズだけが、
唯一CSに出場したことがありません。
そこでベイスターズが悲願の初CSに出場する為の、
「条件」
「CSマジック」
「最短決定日」
などをご紹介。
果たして球団初のクライマックスシリーズ進出という快挙なるか・・・!
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現在のCSマジックは?
横浜DeNAベイスターズのCSマジックは現在いくつになっているのか確認してみましょう。
2016年9月17日「阪神対DeNA」の試合結果
まずは2016年9月17日(土)の試合を振り返ってみましょう。
現在セ・リーグ3位の横浜DeNAベイスターズは阪神甲子園球場で、阪神タイガースと対戦しました。
阪神が初回、ベイスターズの先発モスコーソ投手を攻めます。
ランナーを1人置いて4番ゴメス選手が2ランホームランを放ち2点を先制。
(阪神2-0DeNA)
しかし、ベイスターズは5回の表、それまで抑え込まれていた阪神の先発・能見投手を捉えます。
まずは白崎選手がソロホームランを放ち1点を返すと、その後2アウトランナー満塁として4番筒香選手が、左中間フェンス直撃の走者一掃タイムリー2ベースで一挙4得点を挙げ逆転に成功。
(阪神2-4DeNA)
7回の裏に阪神のドラフト1位ルーキー高山選手にタイムリーを打たれて1点差に迫られます。
(阪神3-4DeNA)
しかし8回表、ベイスターズは1アウト2、3塁のチャンスを作ると、6番倉本選手が2点タイムリーヒットを放ち、突き放します。
(阪神3-6DeNA)
9回の裏は守護神・山崎康投手が抑え、ベイスターズが3-6で見事に逆転勝利!
CSマジックは?
この試合結果を踏まえて、
横浜DeNAベイスターズのCSマジックは・・・
”3”
となりました!
もうほぼ確実な数字となってきましたよー!
CSへの条件は?
悲願のクライマックスシリーズ進出の条件ですが、
CSマジックが残り3なので、
このCSマジックを0にすれば見事クライマックスシリーズ進出確定です。
つまり3位以上が確定します。
Aクラスという事ですね!
このマジックは、
3位横浜DeNAベイスターズが1勝すると1減って
4位東京ヤクルトスワローズが1敗すると1減る
ベイスターズが勝ってヤクルトが負けると一気に2減る
という仕組みです。
なので残り6試合をベイスターズが3勝すればその時点でCS決定。
ヤクルトが3敗すればその時点でCS決定。
つまり、ベイスターズの勝ち数+ヤクルトの負け数=3になった時点でベイスターズのCSが決定!
となるので、ベイスターズが残り試合全敗でヤクルトが全勝、
もしくはベイスターズが残り試合を1勝5敗でヤクルトが5勝1敗、
でもしない限り、ほぼベイスターズのクライマックスシリーズ進出が確定します。
最短決定は?
CSマジックが残り3なので、
最短で2016年9月19日(月)に、
球団初のクライマックスシリーズ進出が決定します。
(少々天気が心配なので、伸びる可能性が高いですが)
まとめ
という事で、球団初のCS(クライマックスシリーズ)進出のかかる横浜DeNAベイスターズはCSマジックをついに3としました!
ファンの方々は楽しみで待ちきれないでしょうね。
普通に考えればもうほぼベイスターズが3位以内でCS確実ですが、
数字上はまだまだ分かりませんし野球は何が起こるか分かりませんので、
ベイスターズが連敗してヤクルトが連勝すると逆転されてしまう恐れがあります。
なので、CS進出決定するまでは気を引き締めて油断することなく応援しましょう!
↓初のCS出場が決定しました!