【ドラフト2017】田浦文丸(秀岳館)ってどんな投手?チェンジアップが凄い!
いよいよ2017年10月26日(木)に、「プロ野球ドラフト会議2017」が行われます。
毎年恒例ですが、プロ野球ファンにとっては、とても楽しみな年に一度のビッグイベントですよね。
このドラフトの結果次第で、来シーズン以降の各球団の順位を大きく左右しますし、指名される選手の将来も大きく左右されます。
今回はドラフト上位指名候補選手である・・・
「田浦文丸(秀岳館)」
についてご紹介!
甲子園でも活躍した名門・秀岳館の投手。
一体どんな選手なのか?気になりますよね。
そこで今回は田浦文丸投手の・・・
「プロフィール」
「経歴」
「出身校」
「指名する可能性のある球団は?」
などをまとめてみました!
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プロフィール
名前:田浦文丸(たうら ふみまる)
生年月日:1999年9月21日(18歳)
出身地:福岡県大野城市
身長:170㎝
体重:75㎏
ポジション:投手
投打:左投げ左打ち
所属チーム:秀岳館高校(熊本県)
好きな野球マンガ:メジャー、ダイヤのA
経歴・出身校
小学校は、福岡県大野城市立平野小出身。
6歳で野球を始め、平野リトルジャガーズ(軟式)に所属。
父が野球をしていたのが始めるきっかけ。
中学校は、福岡県大野城市立平野中へ。
糸島ボーイズ(硬式)に所属。
中2の時にジャイアンツカップで準優勝。
高校は、名門・秀岳館高校(熊本)へ進学。
1年の時から頭角を現し、ベンチ入り。
秋から主力投手に。
2年春のセンバツ、夏の甲子園に出場。
主にリリーフとして活躍し、ともにベスト4入りへ大きく貢献。
3年春のセンバツでは主に先発としてベスト4入りに貢献。
3年夏の甲子園では、リリーフとして登板。
川端健斗投手との左のダブルエースとして有名でしたよね。
その後、高校侍ジャパンに選出され「2017 第28回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」に出場。
リリーフとして大活躍し、大会の救援ベストナインに選ばれます。
プレースタイル
最速148キロ左腕。
伸びのあるストレートに、スライダー、チェンジアップ、カーブなどを織り交ぜた投球スタイル。
中でもチェンジアップは最大の武器。
田浦投手のチェンジアップは緩急で打者のタイミングを外すだけでなく、非常によく落ちます。
これが「2017 第28回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」でかなり効果的に決まり、奪三振を量産。
元々注目の投手ではありましたが、この大会での活躍で、一躍ドラフト上位指名候補との声が上がりました。
ちなみに、この大会では6試合、13回2/3、29奪三振、失点5(自責点2)と奪三振能力の高さを見せつけました。
さらに、マウンド度胸も満点!
メンタルも強そう。
しっかり腕も振れるピッチャーですね。
高校時代は主にリリーフとして登板することが多かったですが、タイプ的には巨人の田口投手のような感じでしょうか。
現在は、レベルアップのために左打者の内角を突くワンシーム、右打者の外角を攻めるカットボールを磨いているそう。
チェンジアップという大きな武器があるので、なかなか面白い素材だと思います。
指名する可能性のある球団は?
さて、ここで気になるのは田浦文丸投手を指名する可能性のある球団ですよね。
甲子園でも活躍しましたし、先ほどご紹介した通り、「2017 第28回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」での活躍で一気に評価を上げています。
名前の出ている球団としては、巨人、阪神、楽天、広島あたりのスカウトが注目しているようですね。
また、メジャーリーグのスカウトもチェンジアップをべた褒めしていたとの情報も。
いずれにせよ、サウスポーが手薄な球団はどこでも欲しい投手だと思います。
さすがに1位指名は無さそうですが、上位指名される可能性も十分ありそう。
まとめ
プロ野球ドラフト会議2017の指名候補選手である、「田浦文丸(秀岳館)」投手についてご紹介させて頂きました。
最速148キロ。
チェンジアップが武器の奪三振能力の高い左腕。
高校侍ジャパンのメンバーとして、「2017 第28回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」で活躍し、ベストナインに選ばれた逸材。
果たしてどの球団に何位指名されて、どこに入団するのか・・・!
ぜひご注目下さい。