男子バレーワールドリーグ初戦フィンランドに勝利!結果や詳細!スタメンは?
男子バレーボールワールドリーグの日本代表初戦が、2016年6月17日行われました。
全36チームでリーグ戦を行うこの大きな国際大会。
我らが龍神NIPPONは、フィンランドと対戦。
試合結果としては、「日本3-0フィンランド」とストレート勝ち!
見事な初陣を切りました!
リオ五輪出場権を残念ながら逃した男子代表でしたが、落ち込むことなく素晴らしいスタートを切れて良かったですね。
それでは、
「試合の詳細や結果」
「スターティングメンバーは?」
「次の対戦相手はどこか?」
などをまとめました。
また、ネットでワールドリーグを無料視聴する方法もご紹介。
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目次
対戦相手フィンランドの強さは?
まず、日本代表の初戦の相手「フィンランド」の強さはどれほどのものなのか!
フィンランドの世界ランキングは「18位」です。
ちなみに日本代表は「14位」なので、いわば格下相手の試合となっています。
試合会場
試合会場は、大阪市中央体育館。
リーグ戦第一週である大阪大会は、日本で行われます。
その後、別の国へ移動し、第二週のリーグ戦を戦う。
スターティングメンバー
第一セットのスタメンをご紹介。
セッター
関田 誠大
ウィングスパイカー
柳田 将洋
米山 裕太
高橋 健太郎
ミドルブロッカー
山内 晶大
出耒田 敬
リベロ
永野 健
高橋健太郎選手は、今シーズン公式戦初出場の大学生。
若手主体のスタメンで試合に挑みました。
ちなみにエース石川祐希選手は欠場しています。
試合詳細&結果
2016年6月17日(金曜日)19:00頃より試合開始。
「日本代表VSフィンランド代表」のカード。
第一セットは流れをつかめず、フィンランドにリードを許す、苦しい立ち上がり。
しかし、途中出場の清水邦広キャプテンや山内晶大の活躍で逆転に成功し、ジュースまで持ち込む接戦となりましたが、
「日本26-24フィンランド」で第一セットを日本が奪取。
続く第二セットは、序盤から日本が流れを掴み、「日本25-20フィンランド」と2連続でセットを奪取し、王手をかけました。
そして第三セット、また流れは日本でリードします。
しかし終盤逆転されてしまうも、ここで関田誠大のサーブが決まり、日本が再逆転。
「日本25-23フィンランド」となりストレート勝ち!
日本代表は嬉しい白星スタートとなりました!
リオ五輪を逃した原因ともいえる「サーブ力」が、この試合では機能したと思います。
リオデジャネイロ五輪世界最終予選兼アジア予選では、サーブミス連発で流れ、そしてポイントを失い苦しい試合が多かったですが、このフィンランド戦では、サーブが効果的で良い形を作れていた場面が目立ちましたね。
チーム内得点ランキング
この試合のチーム内得点ランキング!
1位は19得点で清水邦広選手
2位は13得点で柳田将洋選手
3位は10得点で米山裕太選手
さすがキャプテン!
さんきゅーゴリ!って感じですね。
キューバVS韓国の試合結果
日本代表が18日、19日対戦する予定の同一リーグであるキューバと韓国。
この2チームが対戦しましたのでその結果も。
「キューバ3-2韓国」
とフルセットまで持ち込む大激戦を制しキューバが勝利で白星スタート。
韓国ってあまり男子バレーが強くないようですね。
世界ランキングも23位と日本より10くらい下ですし。
今後の予定は?
日本代表の今後の試合スケジュールですが、
6/18(土)
日本 × キューバ
6/19(日)
日本 × 韓国
と連戦が続きますのでお見逃しなく!
試合中継をネットで無料視聴する方法
現在のところ大阪大会(18日、19日)のみ、インターネットで無料配信されていますので、タダで試合が見れちゃいます。
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まとめ
何はともあれ、リオ五輪出場権を逃した時は絶望的でしたが、選手たちは前を向いていて、素晴らしい試合をしてくれてホッとしましたね。
この調子で3連勝目指して頑張って欲しいです。
サーブ力が少し向上してるのかな?