【春の高校バレー2025】男子出場校一覧と優勝候補!注目選手は?予想は?
いよいよ高校バレーボールの全国大会である・・・
”春の高校バレー2025(第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会)”
の開幕が迫ってきました!
通称「春高バレー」と呼ばれる人気の大会ですよね。
高校バレー最高峰の舞台です。
今回はこの春の高校バレー2025・男子の・・・
「出場校一覧」
「優勝候補」
「注目選手」
などをまとめてみました。
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目次
大会スケジュール
まずは簡単に、ざっくりとした大会スケジュールから確認してみましょう。
1月5日(日)
開会式/男女1回戦(5面・40試合)
1月6日(月)
男女2回戦(5面・32試合)
1月7日(火)
男女3回戦、準々決勝戦(4面・24試合)
1月11日(土)
男女準決勝戦(特設1面・4試合)
1月12日(日)
男女決勝戦/閉会式(特設1面・2試合)
男子出場校一覧
それでは、春の高校バレー2025に出場する男子の全52校を確認してみましょう。
基本的に各都道府県から1校ずつ。
ただし、東京は3校(開催地枠を含む)、北海道・神奈川・大阪は各2校が出場。
※左から地区、高校名、出場回数
北海道①: 北海道科学大高 2年連続7回目
北海道②: 札幌大谷 初出場
青森: 弘前工 5年連続45回目
岩手: 一関修紅 2年ぶり15回目
秋田: 雄物川 30年連続30回目
山形: 山形城北 10年ぶり3回目
宮城: 東北 3年連続33回目
福島: 郡山北工 2年連続12回目
茨城: 土浦日大高 3年連続15回目
栃木: 足利大附 6年連続44回目
群馬: 高崎 26年ぶり3回目
埼玉: 埼玉栄 3年ぶり11回目
東京①: 駿台学園 15年連続17回目
東京②: 駒澤大高 2年連続13回目
東京③: 東亜学園 2年連続40回目
千葉: 習志野 18年連続41回目
神奈川①: 川崎橘 2年連続21回目
神奈川②: 慶應義塾 2年ぶり5回目
山梨: 日本航空 23年連続23回目
長野: 松本国際 2年ぶり12回目
新潟: 東京学館新潟 2年連続16回目
富山: 高岡一 4年連続23回目
石川: 小松大谷 3年連続4回目
福井: 福井工大附福井 7年連続48回目
静岡: 浜松修学舎 2年連続2回目
愛知: 星城 2年連続18回目
岐阜: 大垣日大高 33年ぶり5回目
三重: 松阪工 10年連続42回目
滋賀: 近江 22年連続40回目
和歌山: 開智 30年連続30回目
奈良: 天理 2年ぶり11回目
京都: 洛南 2年連続25回目
大阪①: 清風 10年連続32回目
大阪②: 昇陽 3年連続3回目
兵庫: 市立尼崎 26年連続37回目
岡山: 金光学園 2年連続5回目
広島: 広島県瀬戸内 初出場
鳥取: 鳥取中央育英 8年連続8回目
島根: 松江工 4年連続23回目
山口: 高川学園 10年連続13回目
香川: 多度津 5年ぶり6回目
徳島: 徳島科学技術 2年連続7回目
愛媛: 新田 2年連続18回目
高知: 高知商 9年ぶり35回目
福岡: 東福岡 14年連続16回目
佐賀: 佐賀商 7年ぶり31回目
長崎: 鎮西学院 3年ぶり2回目
熊本: 鎮西 16年連続37回目
大分: 大分南 2年連続4回目
宮崎: 都城工 3年連続40回目
鹿児島: 川内商工 4年連続5回目
沖縄: 西原 3年連続28回目
初出場は・・・
札幌大谷(北海道②)
広島県瀬戸内(広島)
この2校となります。
男子・優勝候補
優勝候補となる、注目の高校をいくつかご紹介。
<駿台学園(東京)>
全国屈指のバレー部名門校として有名ですよね。
3連覇を狙う前々回&前回大会の王者。
インターハイ2024でも優勝、さらに国スポ2024(国体)でも駿台学園が中心の東京選抜で優勝しているので、今大会の優勝候補筆頭でしょう!
選手層が厚く、頭一つ抜けている感じがします。
高校バレー3冠なるのか注目。
<東福岡(福岡)>
インターハイ2024の準優勝校。
国スポ2024(国体)でも東福岡が中心の福岡選抜で3位と強いです。
<福井工大福井(福井)>
春高バレー常連の古豪。
前回大会の準優勝校。
国スポ2024(国体)は4位。
<鎮西(熊本)>
全国屈指のバレー部名門校として有名。
春高バレーでも優勝経験あり。
前回大会はベスト4!
インターハイ2024もベスト4で今年も強い。
<高川学園(山口)>
国スポ2024(国体)の準優勝校。
今年も強いです。
<洛南(京都)>
インターハイ2024ではベスト4。
男子・注目選手
それでは注目選手をご紹介!
<川野琢磨(駿台学園)>
去年も連覇に貢献した選手。
身長197センチの大型のアウトサイドヒッター。
攻守ともに非常にハイレベルです。
<中上 烈(洛南)>
破壊力抜群のスパイクが武器。
最高到達点もかなり高いです。
1年生の時からレギュラーだった逸材。
<松下晃大(東福岡)>
高い最高到達点からの力強いスパイクが武器。
インターハイ準優勝に大きく貢献。
<一ノ瀬 漣(鎮西)>
1年生ながらエースの超逸材。
高い決定力を誇ります。
<瀬川桜輝(東北)>
超高校級セッター。
多彩で正確なトスと高さも備えた司令塔。
<岩本純弥(高川学園)>
かなり優秀なミドルブロッカー。
粘り強いブロックが武器。
<神﨑 優(金光学園)>
高校生ではトップクラスの高さを誇るミドルブロッカー。
<山本 快(福井工大福井)>
世代トップクラスのサウスポー。
サーブレシーブも上手いオポジット。
日程・組み合わせ
男子の詳しい日程と組み合わせについては下記を参考にして下さい。
テレビ放送・ネット中継予定
大会の視聴方法については下記を参考にして下さい。
まとめ
春の高校バレー2025(第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会)の男子出場校、優勝候補、注目選手をご紹介させて頂きました。
優勝候補は駿台学園(東京)、東福岡(福岡)、福井工大福井(福井)、鎮西(熊本)、高川学園(山口)、洛南(京都)あたりとなります。
駿台学園(東京)が筆頭ではありますが、混戦が予想されます。
優勝候補以外のチームが頂点に立つ可能性も・・・!
とにかく予想が難しいので非常に楽しみですね。