【春の高校バレー2017】女子準決勝の結果と決勝の組み合わせ&日程!
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”春の高校バレー2017(第69回全日本バレーボール高等学校選手権大会)”
は大会4日目となる2017年1月7日(土)に準決勝を迎えました。
高校バレーボール部の頂点を決める大会も、いよいよベスト4まで出揃い、決勝戦の対戦カードが決定!
そこで今回は春の高校バレー2017女子の、
「準決勝の試合結果」
「決勝戦の組み合わせと日程」
などをまとめてみました。
果たして女子2強と言われている下北沢成徳高校と金蘭会は決勝戦へ進出できたのでしょうか・・・!
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目次
準決勝の結果
それでは2017年1月7日(土)に行われた、春高バレー2017女子準決勝の試合を振り返ってみましょう。
なお、準決勝からは5セットマッチとなります。
「下北沢成徳(東京1)VS.鹿児島女(鹿児島)」
試合詳細
第1セット、第2セットを下北沢成徳が連取して王手をかけるも、第3セットを鹿児島女が奪い返します。
今大会、下北沢成徳からセットを奪ったのは、この鹿児島女が初めてですね。
素晴らしい粘りです。
しかし、反撃もここまで。
下北沢成徳のエース・黒後愛選手や、日本男子代表・石川祐希選手の妹である石川真佑選手などの活躍で、下北沢成徳が第4セットを奪取し勝利。
試合結果
下北沢成徳(東京1) 3 - 1 鹿児島女(鹿児島)
25 - 22
25 - 16
23 - 25
25 - 18
「就実(岡山)VS.金蘭会(大阪1)」
試合詳細
準決勝第2試合はフルセットまでもつれる超激戦となりました!
第1セットからデュースに突入。
これを就実が先取。
しかし、第2セットは金蘭会が取り返し、さらに第3セットも連取し王手をかけます。
追い込まれた就実がここから驚異の粘りを見せます。
第4セットを25-21で奪取し、セットカウント2-2に追いつくと、運命の最終セットも15-11で就実が取って逆転勝利!
エース宮部藍梨選手を擁し、優勝候補筆頭と言われていた金蘭会を、就実が粘り強い繋ぎのバレーで破りました!
最後の最後まで本当に素晴らしい試合でしたね。
就実は強豪とはいえ、あの金蘭会に競り勝ったのですから、これは大金星ではないでしょうか。
試合結果
就実(岡山) 3 - 2 金蘭会(大阪1)
27 - 25
19 - 25
20 - 25
25 - 21
15 - 11
決勝戦の組み合わせと日程
という事で春高バレー2017の決勝戦へ進出したのは、下北沢成徳高校(東京1)と就実高校(岡山)の2校となりました!
それでは日程と組み合わせを確認してみましょう。
2017年1月8日(日)13:45~
下北沢成徳(東京1)VS.就実(岡山)
このような日程と組み合わせになりました!
2連覇がかかる王者・下北沢成徳高校と、2011年に新大会方式に変更されてから初の決勝進出となった就実高校の顔合わせですね。
絶対的な強さの下北沢成徳相手に、就実がどんなバレーを見せるのか楽しみです。
私の個人的な予想としては、やはり強打の下北沢成徳が勝つのではと思います。
選手層が厚いですし、エースの黒後愛選手は本当に凄い選手ですからね。
ただ、就実はあの金蘭会に勝ちましたから、下北沢成徳に勝つ可能性も十分ありえるので、非常に見応えのある試合が見れそうな気がします。
2016年高校総体(インターハイ)の準決勝でストレート負けした下北沢成徳との再戦です。
あの時のリベンジなるのかに注目。
まとめ
春の高校バレー2017(第69回全日本バレーボール高等学校選手権大会)の女子準決勝を制し決勝へ進出したのは、下北沢成徳高校(東京1)と就実高校(岡山)になりました。
下北沢成徳の勝ち上がりは大方の予想通りですが、就実は下北沢成徳と並び優勝候補と言われた金蘭会(大阪)を破っての決勝進出。
果たしてどちらが優勝するのでしょうか・・・!
春高バレー2017女子決勝をお見逃しなく!