【2023夏の高校野球(甲子園)】出場校一覧と優勝候補・プロ注目選手は?
2023/08/04
今年も夏の高校野球の季節がやってきましたね。
”夏の甲子園2023
(第105回全国高校野球選手権記念大会)”
が2023年8月6日(日)に開幕します!
キャッチフレーズは「さぁ行こう、僕らの夢へ」
甲子園に出場するには予選となる各都道府県の地方大会で優勝しなければならず、基本的に各都道府県で代表校は1校ずつと、非常に狭き門となっています。
果たして今年はどの高校が出場権を獲得したのか・・・!
初出場校は?
そこで今回は夏の甲子園2023(第105回全国高校野球選手権記念大会)の・・・
「全出場校一覧」
「優勝候補」
「注目選手」
などをまとめてみました!
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全出場校一覧
早速ですが、夏の甲子園2023(第105回全国高校野球選手権記念大会)の出場校一覧を確認してみましょう。
※今年は例年の東京&北海道2枠ずつ出場。
<北海道>
北北海道:クラーク国際(7年ぶり2回目)
南北海道:北海(2年ぶり40回目)
<東北>
青 森:八戸学院光星(2年連続12回目)
岩 手:花巻東(4年ぶり11回目)
秋 田:明桜(2年ぶり11回目)
山 形:日大山形(2年ぶり19回目)
宮 城:仙台育英(2年連続30回目)
福 島:聖光学院(2年連続18回目)
<関東>
茨 城:土浦日大(5年ぶり5回目)
栃 木:文星芸大付属(16年ぶり11回目)
群 馬:前橋商(13年ぶり6回目)
埼 玉:浦和学院(2年ぶり15回目)
千 葉:専大松戸(2年ぶり3回目)
東東京:共栄学園(初出場)
西東京:日大三(2年連続19回目)
神奈川:慶応(5年ぶり19回目)
山 梨:東海大甲府(8年ぶり14回目)
<北信越>
新 潟:東京学館新潟(初出場)
長 野:上田西(8年ぶり3回目)
富 山:富山商(9年ぶり17回目)
石 川:星稜(2年連続22回目)
福 井:北陸(7年ぶり4回目)
<東海>
静 岡:浜松開誠館(初出場)
愛 知:愛工大名電(3年連続15回目)
岐 阜:大垣日大(5年ぶり6回目)
三 重:いなべ総合(7年ぶり3回目)
<近畿>
滋 賀:近江(5年連続17回目)
京 都:立命館宇治(4年ぶり4回目)
大 阪:履正社(4年ぶり5回目)
兵 庫:社(2年連続2回目)
奈 良:智弁学園(2年ぶり21回目)
和歌山:市和歌山(7年ぶり6回目)
<中国>
岡 山:おかやま山陽(6年ぶり2回目)
広 島:広陵(5年ぶり24回目)
鳥 取:鳥取商業(2年連続4回目)
島 根:立正大淞南(11年ぶり3回目)
山 口:宇部鴻城(4年ぶり3回目)
<四国>
香 川:英明(12年ぶり3回目)
徳 島:徳島商(12年ぶり24回目)
愛 媛:川之江(21年ぶり6回目)
高 知:高知中央(初出場)
<九州・沖縄>
福 岡:九州国際大付(2年連続9回目)
佐 賀:鳥栖工(初出場)
長 崎:創成館(5年ぶり3回目)
熊 本:東海大熊本星翔(5年ぶり3回目)
大 分:明豊(3年連続9回目)
宮 崎:宮崎学園(初出場)
鹿児島:神村学園(4年ぶり6回目)
沖 縄:沖縄尚学(2年ぶり10回目)
優勝候補
それでは、優勝候補をいくつかご紹介!
※あくまで私の個人的な優勝予想なのでご了承下さい。
ここでご紹介してる以外の高校が優勝する可能性も高いです。
<履正社(大阪)>
大阪大会決勝ではあの大阪桐蔭を倒して甲子園出場を決めました。
投打ともにレベルが高く、総合力の高いチーム!
優勝候補の一角となる強さだと思います。
福田幸之介くんというプロ注目のドラフト指名候補を擁しています。
<仙台育英(宮城)>
去年の夏の甲子園優勝校!
東北勢春夏通じて甲子園初優勝を達成。
去年の夏の甲子園の優勝メンバーも残っています。
投手陣は層が厚く、打線は下位まで切れ目がありません。
投打ともに安定した実力です。
特に投手陣の層が厚いチーム。
なんと150キロ超えの投手を3人も擁している優勝候補。
<花巻東(岩手)>
高校ナンバーワンスラッガーである佐々木 麟太郎くんを擁しているチーム。
高校通算本塁打は歴代最多の140本。
まさに高校最強スラッガーですし、プロ注目のドラフト指名候補!
そんな佐々木くんを中心に超強力打線が武器。
長打力があり下位まで切れ目がありません。
さらに機動力も絡めてくるので非常に強力。
投手陣も140キロオーバーの投手を複数抱えており、安定感あり。
<広陵(広島)>
春のセンバツ2023ではベスト4!今大会の優勝候補のひとつ。
強力打線が武器。
中軸は長打力があり、機動力を絡めた攻撃も得意とします。
投手陣もかなり安定感あり。
プロ注目のドラフト指名候補である真鍋 慧くんを擁しています。。
<浦和学院(埼玉)>
打線は攻撃的な野球が持ち味。
下位まで切れ目なく、長打力と機動力もあり。
得点力の高いチームです。
投手陣も140キロオーバーの投手を複数擁しており、駒が豊富で安定感あり。
全体的に能力の高い選手が多く、総合力のあるチームではないでしょうか!
<智弁学園(奈良)>
強力打線が魅力のチーム。
上位から下位まで切れ目のない打線で、「打ち勝つ野球」ができます。
投手陣も安定感抜群。
優勝候補のひとつとなりそうです。
注目選手
今大会の注目選手を何人かご紹介!
※もちろんここでご紹介してる以外にも、注目の選手は沢山います。
<佐々木 麟太郎(花巻東)>
高校最強スラッガー。
高校通算本塁打は歴代最多の140本。
プロ注目のドラフト指名候補です。おそらくドラフト1位指名濃厚でしょう。
バッティングが柔らかくセンスがあり、飛距離も抜群。
勝負強さもあります。
<福田幸之介(履正社)>
最速150キロ左腕。
力強い速球が武器。
大阪大会決勝では大阪桐蔭相手に9回完封勝利。
プロ注目のドラフト指名候補。
<真鍋 慧(広陵)>
4番を務める強打者。
恵まれた体格で長打力があります。
高校通算60本超え。
「広陵のボンズ」と呼ばれる逸材。
プロ注目のドラフト指名候補です。
<佐倉 侠史朗(九州国際大学付属)>
長打力が自慢のスラッガー。
体重100キロ超えの恵まれた体格を生かし、強烈な打球を放つ注目打者。
長打力があり勝負強く、4番を務める逸材。
プロ注目のドラフト指名候補です。
<中山 優月(智弁学園)>
最速146キロ右腕。
鋭く曲がるスライダーが武器。
打者としても長打力ある二刀流選手です。
淡路島出身。
<湯田 統真(仙台育英)>
最速153キロ右腕。
速球とスライダーが武器。
プロ注目のドラフト指名候補!
<平野 大地(専大松戸)>
最速151キロのエース右腕。
抜群の素質の持ち主で伸びしろもあり。
プロ注目のドラフト指名候補。
<横山 聖哉(上田西)>
高校通算30本の長打力ある遊撃手。
もちろん守備も良し。
投げては最速148キロ右腕と、投打においてチームの中心となる選手。
プロ注目のドラフト指名候補です。
<森 煌誠(徳島商業)>
最速149キロのエース右腕。
恵まれた体格から威力あるボールを投げます。
チームを引っ張るキャプテンでもありチームの大黒柱。
プロ注目のドラフト指名候補です。
<武内 涼太(星稜)>
最速149キロ右腕。
変化球もキレがあり、なかなかの完成度。
総合力の高い投手。
プロ注目のドラフト指名候補。
まとめ
夏の甲子園2023(第105回全国高校野球選手権記念大会)の出場校一覧や優勝候補、注目選手などをご紹介させて頂きました。
今年は例年通り49校が出場。
楽しみな高校、楽しみな選手が大勢いて、今年も面白い大会となりそうですね。
今年は地方大会でなかなか波乱が多かったですね。
果たして優勝するのはどの高校でしょうか・・・!
そして新たなスター選手は誕生するのか・・・!
ちなみに前回大会となる2022年は、優勝が仙台育英(宮城)で、 準優勝が下関国際(山口)でした。
今年は一体どうなるのか・・・!
組み合わせも大事なので、抽選会も気になりますね。
▼抽選会の視聴方法はこちら!
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