【U-23野球W杯】パナマにエラーで逆転敗け!初黒星!スタメン&結果!
日本時間の2016年11月5日(土)、野球の「第1回 WBSC U-23 ワールドカップ」スーパーラウンドが行われました。
現在オープニングラウンド(予選)から、ただ1チームだけ6連勝の全勝中のU-23日本代表は、グループAを1位通過してきた強豪国パナマ代表との試合を行いました。
勝てば決勝進出が決まる日本代表でしたが、苦戦を強いられてしまいました・・・
という事で今回は「パナマVS.日本」の、
「ここまでの試合結果」
「両チームのスタメン」
「試合詳細&結果」
「次の対戦相手と日程」
「他のチームの試合結果」
などをまとめてみました。
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目次
ここまでの試合結果
それでは日本代表のここまでの試合結果を確認してみましょう。
オープニングラウンド
ニカラグア1-6日本
日本15-3チャイニーズ・タイペイ
アルゼンチン2-10日本
日本16-0オーストリア
日本11-2オーストラリア
スーパーラウンド
日本2-1韓国
このような結果となっており、パナマ戦の試合前時点で、日本代表は1位でした。
両チームのスタメン
それでは両チームのスターティングメンバーを確認。
日本代表
1 (中) 武田 健吾
2 (遊) 植田 海
3 (右) 乙坂 智
4 (左) 真砂 勇介
5 (三) 山下 幸輝
6 (二) 三好 匠
7 (一) 廣岡 大志
8 (捕) 柿沼 友哉
9 (指) 吉持 亮汰
先発ピッチャーは安樂智大投手。
パナマ代表
1 (中) R.OROZCO
2 (遊) A.CORDOBA
3 (二) G.CHIN
4 (一) I.MCKENZIE
5 (左) L.BARAHONA
6 (指) B.CAMPOS
7 (右) A.AMAYA
8 (捕) C.SANCHEZ
9 (三) J.RODRIGUEZ
先発ピッチャーはA.VELASQUEZ投手。
試合経過&結果
試合経過
2回の表、先制したのは日本。
先頭の山下がライトへ先制のソロホームラン。
さらに1アウト1、3塁から吉持のサードゴロの間に追加点。
(パナマ0-2日本)
3回の裏、安樂がソロホームランを浴びて1点を返される。
(パナマ1-2日本)
5回の裏、2アウトランナー3塁のピンチを背負い、センター前へ同点タイムリーを浴びてしまいます。
(パナマ2-2日本)
8回の裏、続投の安樂は先頭打者にフォアボールを与えると、送りバントで一打勝ち越しのピンチを背負い、ここでファースト廣岡が痛恨のエラーで1アウト1、3塁のピンチに。
ここでセカンド三好がフィルダースチョイス。
3塁ランナーが返り勝ち越しを許してしまいます。
(パナマ3-2日本)
そして9回の表、2アウトからランナーを出すも、最後は吉持がピッチャーゴロに倒れゲームセット。
試合結果
パナマ3-2日本
勝ち投手:A.GUERRERO
敗け投手:安樂智大
バッテリー
【日本】安樂 – 柿沼
【パナマ】A.VELASQUEZ、A.GUERRERO – C.SANCHEZ
本塁打
【日本】山下(2回ソロ)
【パナマ】J.RODRIGUEZ(3回ソロ)
悔しい逆転負けを喫してしまいましたね。
これで日本代表は今大会初黒星となります。
幸先よく2点を先制したのですが、追加点を奪えないまま追いつかれ、そしてエラーからミスが重なり逆転を許してしまいました。
安樂投手は悪くは無かったのですが、先頭打者に四死球を与えることが多く、それが勿体なかったですね。
打線の方はチャンスを逃し過ぎです。
8安打を放ちながらも2点は少ないですね。
この試合はちょっと粘り切れなかったですね。
反省点の多い試合でした。
他のチームの試合結果
それでは、気になるスーパーラウンド他の2試合の結果を確認してみましょう。
韓国7-9オーストラリア
メキシコ7-4ニカラグア
という結果になりました。
日本代表は現在、パナマと並び同率1位。
決勝進出は次戦に持ち越しです。
次の対戦相手と日程は?
日本代表の次の対戦相手と日程を確認してみましょう。
※日本時間
11月06日(日)09:00~
メキシコVS.日本
次は開催地のメキシコとの対戦になりますので、超アウェイですね。
相手の声援に負けず堂々とプレーして欲しいです。
まとめ
という事で若手侍ジャパンたちは、「第1回 WBSC U-23 ワールドカップ」のスーパーラウンドでパナマ戦で敗北を喫し、今大会初黒星となりました。
それでもまだ1位なので、切り替えて次のメキシコ戦に勝利して決勝進出を決めて欲しいですね!