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【全豪オープン2017】ロジャーフェデラーと錦織の対戦成績は?ランキング・推移は?

      2017/01/21

本ページはプロモーションが含まれています。

現在、テニスの4大大会(グランドスラム)となる”全豪オープンテニス2017”が、オーストラリア・メルボルンで開催されています。

世界ランキング5位錦織圭選手は、見事に4回戦進出でベスト16入りとなりました。

そして、その4回戦で錦織圭選手の対戦相手は・・・

”ロジャー・フェデラー”

となります。

スイスの選手で現在は世界ランキング17位ですが、元世界ランキング1位にしてテニス界のレジェンドプレイヤー!
そう!あのフェデラーです!
競技の枠を超えて、世界で高い評価を受けているスポーツ選手ですよね。

そして、何より錦織圭選手の憧れの選手でもあります。

という事で今回は、全豪オープン2017の4回戦で錦織圭選手と対戦する、ロジャー・フェデラー選手は一体どんな選手なのか?

「プロフィール」

「経歴」

「実績」

「世界ランキング・推移」

「プレースタイル」

「錦織圭との過去の対戦成績」

などをまとめてみました。

テニスファンなら誰もが知るスーパースター!
改めて、ロジャー・フェデラーという選手について確認してみましょう。

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ロジャー・フェデラーのプロフィール

名前:ロジャー・フェデラー
(Roger Federer)

出身地:スイス・バーゼル
生年月日:1981年8月8日(35歳)

身長:185.4cm
体重:84.8kg

利き腕:右
バックハンド:片手打ち

「生きる伝説」の異名を持つBIG4と呼ばれる選手の一人。
最も完成度の高い選手と評されるテニス界のスーパースター。

テニスの強さはもちろんのこと、その品格、人柄の良さも尊敬されており、慈善活動にも熱心に取り組んでおり、募金活動やチャリティイベントにも非常に積極的。
ロジャー・フェデラー基金を設立しアフリカの子供たちの支援したり、ユニセフの親善大使を務めているのも有名。

私生活では、2009年に3歳年上のテニス選手ミルカ・バブリネックと結婚し、2009年に双子の娘、2014年に双子の息子が誕生しています。
子だくさんのパパですね。しかもどちらも双子という珍しさ。

妻のミルカ・バブリネックは、マネージャーとして彼を支えています。

経歴

ボリス・ベッカーに憧れて8歳からテニスを始め、17歳の時に、ウィンブルドン選手権男子ジュニアのシングルス・ダブルス両部門で優勝、ジュニア世界ランキング1位に。

2003年、ウィンブルドンでグランドスラム初優勝を果たし、2004年に全豪オープンで初優勝を果たすと、自身初の世界ランキング1位の座に。

その後、数々の世界大会で優勝。
数々の記録を打ち立てます。

2013年、怪我と不調に苦しみながらも、その後また復活。

2016年、史上初のグランドスラム300勝を達成するも、怪我や体調不良に苦しめられることになります。
そしてツアーの離脱や大会の欠場が目立ちます。
このように怪我や体調不良の影響で16年ぶりに優勝なし。
世界ランキングはトップテン落ちし、16位まで低迷しました。

2017年、またも復帰して、第17シードとして出場。
現在は、とても世界ランキング17位の選手とは思えない圧巻のテニスで、復活の兆し見える状態となっています。

プレースタイル

全てにおいてレベルの高いオールラウンダー。

特にフォアハンドショットは世界最高・歴代最高と称される。
深さと角度を自在に操り、深くて伸びのあるショットを放ちます。

サーブ(サービス)はスピードはそこまでありませんが、コースが素晴らしく、様々な球種を同じモーションで放つ為、非常に読みにくさがあり、サービスエースを連発できる力も。

下半身の柔軟性があり、フットワークの強さも備えています。

簡単に言うと、全てにおいて次元が高く、非常に穴の少ないプレイヤー。
彼のテニスはあまりに最高すぎて魅了された人が世界中にいるレベルです。

世界ランキング・推移

最新の世界ランキング
2017年1月時点 シングルス 17位

【ランキング推移】
1998年 301位
1999年 64位
2000年 29位
2001年 13位
2002年 6位
2003年 2位
2004年 1位
2005年 1位
2006年 1位
2007年 1位
2008年 2位
2009年 1位
2010年 2位
2011年 3位
2012年 2位
2013年 6位
2014年 2位
2015年 3位
2016年 16位

キャリア自己最高ランキング
シングルス 1位
ダブルス 24位

実績

ツアー経歴
デビュー年:1998年
ツアー通算:96勝
シングルス:88勝
ダブルス:8勝

4大大会最高成績・シングルス
全豪:優勝(2004・06・07・10)
全仏:優勝(2009)
全英:優勝(2003-07・09・12)
全米:優勝(2004-08)
優勝回数:17回(豪4・仏1・英7・米5)

4大大会最高成績・ダブルス
全豪:3回戦(2003)
全仏:1回戦(2000)
全英:ベスト8(2000)
全米:3回戦(2002)

国別対抗戦最高成績
デビス杯:優勝(2014)
ホップマン杯:優勝(2001)

オリンピック
2008年北京:ダブルス金メダル
2012年ロンドン:シングルス銀メダル

17回のメジャー優勝や302週の通算1位在位期間など、現存するほぼすべての記録を塗り替えた選手で、色んな世界記録を持っています。
本当に凄すぎる実績の持ち主です。

全豪オープン2017でのここまでの戦績

それでは、ロジャー・フェデラーの全豪オープン2017でのここまでの戦績を確認してみましょう。
第17シードで出場。

1回戦
世界ランキング300位のユルゲン・メルツァー(オーストリア)相手に3-1で勝利。

2回戦
世界ランキング200位のノア・ルビン(アメリカ)相手に3-0のストレート勝ち。

3回戦
世界ランキング10位のトマーシュ・ベルディヒ(チェコ)相手に3-0のストレート勝ち。

4回戦
そして4回戦は世界ランキング5位の錦織圭選手(日本)と対戦予定。

※錦織VS.フェデラーの日程と放送予定はこちら
【全豪オープン2017】錦織VSフェデラーの日程と放送・中継予定は?

錦織圭との過去の対戦成績

錦織圭選手とは全豪オープン2017の4回戦で対戦する事になりましたが、ここで気になるのは過去の対戦成績。
錦織とは過去6回対戦しており、錦織選手の2勝4敗(フェデラーの4勝2敗)となっています。

なので、錦織選手からすると相性の悪い相手ということになりますね。

2015年ツアーファイナルズ予選
5-7, 6-4, 4-6でフェデラーの勝利。

2014年ツアーファイナルズ予選
3-6, 2-6でフェデラーの勝利。

2014年ゲリー・ウェバー・オープン準決勝 
3-6, 6-7 (4-7)でフェデラーの勝利。

2014年マイアミ・オープン準々決勝 
3-6, 7-5, 6-4で錦織の勝利。

2013年ムチュア・マドリッド・オープン 
6-4, 1-6, 6-2で錦織の勝利。

2011年スイス・インドア決勝 
1-6, 3-6でフェデラーの勝利。

まとめ

全豪オープンテニス2017で錦織圭選手と4回戦で対戦することになった、「ロジャー・フェデラー」についてご紹介させて頂きました。

元世界ランキング1位にして、「生きる伝説」と言われたスーパースター。
近年は怪我の影響でランキングを下げていますが、現在は復活し、今大会は衰えやブランクを感じさせない圧倒的な強さを見せています。

超強敵であり、錦織選手にとっては厳しい戦いを強いられると予想されますが、憧れの選手を倒して、準々決勝に進出して欲しいですね!
とにかく楽しみです!

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