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【WBC2023】台湾(チャイニーズ・タイペイ)代表メンバー!注目選手は?

      2023/02/23

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ついに日本時間3月8日(水)に、野球の世界一決定戦「WBC2023(第5回ワールド・ベースボール・クラシック)」が開幕!

今回は、日本とは1次ラウンド別グループにあたるプールAに所属する「台湾(チャイニーズ・タイペイ)代表」についてご紹介!

台湾代表といえば、2013年WBC2次ラウンドで、日本代表・侍ジャパンを苦しめたチームとして印象的です。
王建民の高速シンカーに手こずり、1点ビハインドの9回2アウトから鳥谷選手の盗塁、そして井端選手の同点タイムリーで追いつき、最終的に中田選手の犠牲フライで逆転勝ちしたあの試合が印象的ですよね。

果たして今回はどのようなチームとなっているのでしょうか・・・!

台湾は野球が強いですし、準々決勝ではまた侍ジャパンと激突する可能性も高いので気になりますよね。

という事で今回はWBC2023の・・・

「台湾(チャイニーズ・タイペイ)代表メンバー」

「所属チーム」

「背番号」

「注目選手(要注意選手)」

などをまとめてみました。

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台湾代表の世界ランキングとWBCでの戦績

まずは、野球台湾(チャイニーズ・タイペイ)代表の世界ランキングや過去のWBCでの実績から確認してみましょう。

世界ランキング(WBSC)
2位

過去のWBCでの実績
2006年 1次ラウンド敗退
2009年 1次ラウンド敗退
2013年 2次ラウンド敗退
2017年 1次ラウンド敗退

このように優勝回数は0回。

台湾代表メンバー一覧&背番号

それでは、WBC2023の台湾(チャイニーズ・タイペイ)代表メンバーと背番号を確認してみましょう。

※左から背番号、名前、所属球団となります。
※追加・変更の可能性あり。

<投手>

43 宋家豪 東北楽天ゴールデンイーグルス
69 黃子鵬 楽天モンキーズ(台湾)
58 胡智為 統一ライオンズ(台湾)
15 呂彥青 中信兄弟(台湾)※元阪神
60 曾峻岳 富邦ガーディアンズ(台湾)
32 陳禹勳 楽天モンキーズ(台湾)
37 曾仁和 楽天モンキーズ(台湾)
16 王維中 味全ドラゴンズ(台湾)
29 林凱威 味全ドラゴンズ(台湾)
59 陳冠偉 味全ドラゴンズ(台湾)
21 李振昌 中信兄弟(台湾)※元西武
17 陳冠宇 楽天モンキーズ(台湾)※元ロッテ
71 江少慶 富邦ガーディアンズ(台湾)
81 陳仕朋 富邦ガーディアンズ(台湾)

<捕手>

4 吉力吉撈・鞏冠 味全ドラゴンズ(台湾)
57 林岱安 統一ライオンズ(台湾)
65 高宇杰 中信兄弟(台湾)

<内野手>

18 張育成 FA
39 呉念庭 埼玉西武ライオンズ
5 林子偉 オークランド・トゥアタラ(オーストラリア)
46 范國宸 富邦ガーディアンズ(台湾)
90 江坤宇 中信兄弟(台湾)
6 王威晨 中信兄弟(台湾)
1 鄭宗哲 A級ブレイデントン・マローダーズ(パイレーツ傘下)
83 林立 楽天モンキーズ(台湾)

<外野手>

9 王柏融 北海道日本ハムファイターズ
2 郭天信 味全ドラゴンズ(台湾)
35 成晉 楽天モンキーズ(台湾)
12 陳晨威 楽天モンキーズ(台湾)
24 陳傑憲 統一ライオンズ(台湾)

注目選手(要注意選手)

台湾(チャイニーズ・タイペイ)代表の注目選手を確認してみましょう。

<陳冠宇>

元千葉ロッテマリーンズの左腕。
NPB通算11勝を挙げています。

<宋家豪>

東北楽天ゴールデンイーグルスに所属している右腕。
速球派のリリーフとして日本でも活躍中。

<張育成>

元レッドソックス。
2022年シーズンはメジャーで69試合に出場。
長打力が武器の内野手。

<呉念庭>

埼玉西武ライオンズに所属している内野手。
2021年シーズンには二桁本塁打も記録。

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今回のメンバーはご紹介した通り、現役メジャーリーガーは不在です。
※張育成は昨シーズンまでレッドソックスでプレー

台湾球界とNPBでプレーしている選手でチーム構成されています。

日本球界にゆかりのある選手が多く、日本野球をよく知っているので要注意ですね!

まとめ

WBC2023(第5回ワールド・ベースボール・クラシック)でプールAに所属し、準々決勝以降では侍ジャパンと対戦の可能性もある台湾(チャイニーズ・タイペイ)代表メンバーをご紹介させて頂きました。

こうやって見ると日本球界にゆかりのある選手が多いですね。

あまり強そうには見えませんが、それでも近年台湾の野球レベルはかなり上がっているので、もし準々決勝以降に対戦する際は要注意です。

過去の大会でも苦戦しましたからね。

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