【WBC2023】野球韓国代表メンバー一覧!注目選手は?強い?
2023/02/24
ついに日本時間3月8日(水)に、野球の世界一決定戦「WBC2023(第5回ワールド・ベースボール・クラシック)」が開幕!
そこで今回は日本代表・侍ジャパンのライバルになりうる韓国代表メンバーをご紹介!
野球韓国代表といえば、国際大会で日本代表と何度も対戦して、激戦を繰り広げてきた強敵ですよね。
記憶に新しいところだと、2015年のプレミア12では、準決勝で侍ジャパンに逆転勝ちし、そのまま優勝を果たしました。
因縁のライバルでしょう。
果たして今回はどのようなチームとなっているのでしょうか・・・!
日本とは1次ラウンドで同プールなので対戦予定!
という事で今回はWBC2023・・・
「韓国代表メンバー」
「所属チーム」
「注目選手(要注意選手)」
などをまとめてみました。
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目次
韓国代表の世界ランキングとWBCでの戦績
まずは、野球韓国代表の世界ランキングや過去のWBCでの実績から確認してみましょう。
世界ランキング(WBSC)
4位
※ただし、アンダー世代なども含めた世界ランキングなのであまりアテになりませんが強いです。
過去のWBCでの実績
2006年 – ベスト4
2009年 – 準優勝
2013年 – 1次ラウンド敗退
2017年 – 1次ラウンド敗退
このように優勝回数は0回。
2009年は決勝で日本と対戦し、延長戦の末、イチロー選手の決勝打で敗れているのは覚えている人も多いと思います。
韓国代表メンバー一覧&背番号
それでは、WBC2023の韓国代表メンバーと背番号を確認してみましょう。
※左から背番号、名前、所属球団となります。
※追加・変更の可能性あり。
<投手>
19 高佑錫(コ・ウソク) LGツインズ
18 鄭又栄(チョン・ウヨン) LGツインズ
1 高永表(コ・ヨンピョ) KTウィズ
30 蘇珩準(ソ・ヒョンジュン) KTウィズ
45 李庸燦(イ・ヨンチャン) NCダイノス
46 元兌仁(ウォン・テイン) サムスン・ライオンズ
34 金元中(キム・ウォンジュン) ロッテ・ジャイアンツ
21 朴世雄(パク・セウン) ロッテ・ジャイアンツ
61 郭彬(クァク・ピン) 斗山ベアーズ
65 鄭哲元(チョン・チョルウォン) 斗山ベアーズ
29 金廣鉉(キム・グァンヒョン) SSGランダース
57 金允植(キム・ユンシク) LGツインズ
54 梁玹種(ヤン・ヒョンジョン) 起亜タイガース
48 李義理(イ・ウィリ) 起亜タイガース
59 具昌模(ク・チャンモ) NCダイノス
<捕手>
56 李知栄(イ・ジヨン) キウム・ヒーローズ
25 梁義智(ヤン・ウィジ) 斗山ベアーズ
<内野手>
14 崔廷(チェ・ジョン) SSGランダース
2 金慧成(キム・ヘソン) キウム・ヒーローズ
10 呉智煥(オ・ジファン) LGツインズ
52 朴炳鎬(パク・ビョンホ) KTウィズ
50 姜白虎(カン・ベッコ) KTウィズ
7 金河成(キム・ハソン) サンディエゴ・パドレス
11 トミー・エドマン セントルイス・カージナルス
<外野手>
53 崔智訓(チェ・ジフン) SSGランダーズ
51 李政厚(イ・ジョンフ) キウム・ヒーローズ
22 金賢洙(キム・ヒョンス) LGツインズ
17 朴海旻(パク・ヘミン) LGツインズ
47 羅成範(ナ・ソンボム) 起亜タイガース
37 朴健祐(パク・コンウ) NCダイノス
<監督>
71 李強喆(イ・ガンチョル)
注目選手(要注意選手)は?
韓国代表メンバーの注目選手(要注意選手)をご紹介!
<ヤン・ヒョンジョン>
起亜タイガースに所属。
最速152キロの先発左腕。
韓国リーグでは8年連続二桁勝利。
韓国球界を代表する左腕。
<キム・ハソン>
サンディエゴ・パドレスに所属。
メジャーでショートのレギュラーとして活躍。
昨シーズンは11本塁打を放っている走攻守の三拍子が揃った選手。
<トミー・エドマン>
セントルイス・カージナルスに所属。
韓国系アメリカ人。
2021年はセカンドでゴールドグラブ賞を受賞。
走攻守の三拍子が揃った選手。
メジャーで2年連続二桁本塁打&30盗塁を達成中。
<イ・ジョンフ>
キウム・ヒーローズに所属。
韓国のイチローと呼ばれる好打者。
韓国リーグで2年連続首位打者獲得中。
父は元中日ドラゴンズのイ・ジョンボム。
<パク・ビョンホ>
KTウィズに所属。
韓国リーグで本塁打王6回&打点王4回を獲得しているベテランスラッガー。
<コ・ウソク>
LGツインズに所属。
昨シーズンは韓国リーグでセーブ王を獲得している若き守護神候補。
メジャーリーガーは?
このWBC2023韓国代表メンバーの中で現役メジャーリーガーは・・・
「キム・ハソン(サンディエゴ・パドレス)」
「トミー・エドマン(セントルイス・カージナルス)」
の2人だけとなっています。
まとめ
WBC2023(第5回ワールド・ベースボール・クラシック)の韓国代表メンバーと注目選手などをご紹介させて頂きました。
現役メジャーリーガーは、「キム・ハソン(サンディエゴ・パドレス)」「トミー・エドマン(セントルイス・カージナルス)」のみの招集となり、基本的に国内リーグの選手中心のメンバー構成となっております。
しかしながら国内組も実績十分のタイトルホルダー揃い。
なかなか強いと思われます。
ちなみに韓国代表は、1次ラウンドではプールBに所属しており、オーストラリア、日本、チェコ、中国と対戦予定。
侍ジャパンとは対戦するとすれば、1次ラウンドからとなります。