【ウインターカップ2024】男女出場高校一覧!優勝候補と注目選手は?
2024/12/18
いよいよ、2024年12月23日(月)~29日(日)にかけて高校バスケ最高峰の大会となる・・・
”ウインターカップ2024
(第77回全国高等学校バスケットボール選手権大会)”
が開催されます!
インターハイ、国体とともに高校バスケットボール界の三大タイトルであるこの大会は、高校最後の王座を争う大会であり高校バスケットボール界の最高峰の大会として位置付けられており、男女ともに行われるもの。
今年もこれまで男女各50チームだった出場校が60チームに拡大されるので、より激しい戦いが予想されます。
どの高校が出場するのか?どの高校が強いのか?など気になることも多いはず!
そこで今回はウインターカップ2024の・・・
「大会概要」
「男子出場校一覧」
「女子出場校一覧」
「優勝候補」
「注目選手」
などをまとめてみました!
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大会概要
まずは、大会概要から確認してみましょう。
大会名称
SoftBank ウインターカップ2024
令和6年度 第77回全国高等学校バスケットボール選手権大会主催
公益財団法人日本バスケットボール協会共催
公益財団法人全国高等学校体育連盟後援
スポーツ庁
テレビ朝日主管
公益財団法人日本バスケットボール協会
公益財団法人全国高等学校体育連盟バスケットボール専門部
一般社団法人東京都バスケットボール協会
東京都高等学校体育連盟バスケットボール専門部(男女)
特別協賛
ソフトバンク株式会社協賛
日清食品ホールディングス株式会社
日本シグマックス株式会社
株式会社ジャパネットホールディングス
ジョーダン ブランド
株式会社モルテン
京王電鉄株式会社
株式会社東京天竜
SB C&S株式会社
学校法人片柳学園
株式会社センチュリー21・ジャパン
※その他調整中特別協力
朝日新聞社
日刊スポーツ新聞社開催期間
2024年12月23日(月)~12月29日(日) ※7日間会場
東京体育館
武蔵野の森総合スポーツプラザ競技方法
男女各60チーム参加によるトーナメント優勝戦とする。
※3位決定戦は、行わない。注意
1971年から2016年までの46年間にわたり行われた「選抜優勝大会(旧ウインターカップ)」が廃止され、2017年から「選手権大会」に吸収されて「新ウインターカップ」となりました。引用元:https://wintercup2024.japanbasketball.jp/outline/
男女出場校一覧
それでは、男子・女子の出場校一覧を確認してみましょう!
※男女各60チーム、計120チーム
※各都道府県から男女各1チームの代表チームを出すること。(計47チーム)。
※当年度、インターハイ「優勝・準優勝」の男女各2チームが所属する都道府県から代表チームを1チーム選出(計2チーム)。
※全国9ブロック(北海道、東北、関東、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州)における各ブロック大会の優勝(関東は準優勝も含む)の都道府県から男女各1 チーム(関東は2チーム)を選出。(計10チーム)。
※開催地枠として開催都道府県から男女各1チームを推薦(1チーム)。
<男子>
北海道
北海道①: 駒澤大附苫小牧
北海道②: 東海大付札幌
東北
青森①: 八戸学院光星
青森②: 八戸工大一
岩手: 黒沢尻工
宮城: 仙台大明成
秋田: 秋田工
山形: 羽黒
福島: 福島東稜
関東
茨城: 土浦日本大
栃木: 文星芸術大附
群馬: 前橋育英
埼玉: 正智深谷
千葉: 市船橋
東京①: 八王子学園八王子
東京②: 國學院大久我山
東京③: 専修大附
神奈川: 桐光学園
山梨①: 日本航空
山梨②: 青洲
北信越
長野: 東海大付諏訪
新潟①: 開志国際
新潟②: 帝京長岡
富山: 高岡工芸
石川: 北陸学院
福井: 北陸
東海
岐阜①: 美濃加茂
岐阜②: 高山西
岐阜③: 富田
静岡: 藤枝明誠
愛知: 桜丘
三重: 四日市工
近畿
滋賀: 光泉カトリック
京都①: 東山
京都②: 洛南
京都③: 京都精華学園
大阪: 阪南大
兵庫: 報徳学園
奈良: 天理
和歌山: 和歌山南陵
中国
鳥取①: 鳥取城北
鳥取②: 米子工
島根: 松江東
岡山: 岡山商科大附
広島: 広島県瀬戸内
山口: 豊浦
四国
徳島: 海部
香川①: 尽誠学園
香川②: 高松商
愛媛: 新田
高知: 高知中央
九州
福岡①: 福岡大附大濠
福岡②: 福岡第一
佐賀: 佐賀東
長崎: 長崎工
熊本: 九州学院
大分: 柳ヶ浦
宮崎: 延岡学園
鹿児島: 川内
沖縄: 美来工科
<女子>
北海道
北海道①: 日本航空北海道
北海道②: 札幌山の手
東北
青森: 八戸学院光星
岩手: 盛岡白百合学園
宮城①: 聖和学園
宮城②: 仙台大明成
秋田: 湯沢翔北
山形: 山形中央
福島: 福島東稜
関東
茨城: 土浦日本大
栃木: 矢板中央
群馬: 桐生商
埼玉: 昌平
千葉①: 昭和学院
千葉②: 千葉英和
東京①: 東京成徳大
東京②: 八雲学園
神奈川: 鵠沼
山梨①: 日本航空
山梨②: 富士学苑
北信越
長野: 東海大付諏訪
新潟: 新潟産大附
富山: 龍谷富山
石川①: 鵬学園
石川②: 日本航空石川
福井: 足羽
東海
岐阜① 岐阜女
岐阜②: 県岐阜商
岐阜③: 岐阜農林
静岡: 浜松開誠館
愛知: 桜花学園
三重: 四日市メリノール学院
近畿
滋賀: 近江兄弟社
京都①: 京都精華学園
京都②: 京都両洋
京都③: 鳥羽
大阪: 大阪薫英女学院
兵庫: 三田松聖
奈良: 奈良文化
和歌山: 和歌山信愛
中国
鳥取①: 鳥取城北
鳥取②: 倉吉北
島根: 松江商
岡山: 倉敷翠松
広島: 清水ケ丘
山口: 高川学園
四国
徳島: 富岡東
香川: 英明
愛媛: 聖カタリナ学園
高知①: 岡豊
高知②: 高知中央
九州
福岡①: 精華女
福岡②: 東海大付福岡
佐賀: 佐賀北
長崎: 島原中央
熊本: 慶誠
大分: 明豊
宮崎: 小林
鹿児島: 川島学園れいめい
沖縄: 石川
優勝候補は?
さて、ここで気になる「優勝候補の高校」をいくつかご紹介!
<男子>
▼東山(京都府)
インターハイ2024の優勝校。
U18日清食品トップリーグ2024は4位でした。
高い攻撃力が武器。
▼福岡第一(福岡県)
福岡の超名門。
ウインターカップ2018&2019では連覇を果たしています。
オフェンス&ディフェンスともにレベルが高く、ガード陣も豊富で、多彩な戦術が見れそうです。
連覇を狙う前回大会の王者。
インターハイ2024はベスト4、U18日清食品トップリーグ2024は3位。
▼福岡大学附属大濠(福岡県)
福岡の超名門。
前回大会の準優勝校。
インターハイ2024はベスト4、U18日清食品トップリーグ2024は優勝。
▼美濃加茂(岐阜県)
今年はかなり強いです。
前から当たる激しいディフェンスが持ち味で、ボール奪取からの展開の速さに注目。
インターハイ2024は準優勝、U18日清食品トップリーグ2024は準優勝。
▼開志国際(新潟県)
創部11年目とまだ浅いですが強いです。
ちなみにチームを率いる富樫英樹コーチは、富樫勇樹選手(千葉ジェッツ)の父です。
ウインターカップ2022の王者!
インターハイ2024はベスト8、U18日清食品トップリーグ2024は5位。
<女子>
▼京都精華学園(京都府)
大会3連覇を狙う前々回&前回大会の王者!
インターハイ2024は優勝で3連覇。
U18日清食品トップリーグ2024も優勝で2連覇。
今期は2冠達成中。
かなり強いので、優勝候補の筆頭でしょう!
このチームをどこが倒すのかが注目ポイント。
▼岐阜女子(岐阜県)
高校女子バスケ界の名門!
ウインターカップでは、2015年、2018年に優勝、2016年、2019年、2023年は準優勝!
ディフェンスも堅く、高さやスピードもあるチームです。
インターハイ2024は準優勝、U18日清食品トップリーグ2024は準優勝。
▼桜花学園(愛知県)
過去何度も優勝している高校女子バスケ界の絶対女王ですね。
なんとウインターカップは過去24度の優勝を誇ります。
ディフェンス力が高く、かなり強いですし、優勝候補のひとつでしょう!
インターハイ2024は3回戦敗退、U18日清食品トップリーグ2024は3位。
▼昭和学院(千葉県)
なかなかの強さ。
インターハイ2024はベスト4、U18日清食品トップリーグ2024は5位。
▼東海大福岡(福岡県)
前回大会ベスト4の強豪。
インターハイ2024はベスト4、U18日清食品トップリーグ2024は6位。
注目選手は?
注目選手も何人かご紹介!
<男子>
▼オルワペルミ・ジェラマイア(日本航空)
身長2メートルの留学生で、抜群の身体能力を生かし、攻守ともに圧倒的な存在感を誇る注目選手。
ゴール下でのパワープレーだけでなく、技術もあり。
▼瀬川琉久(東山)
非常にテクニックのある攻撃型ガード。
得点を量産。
ドリブルもシュートもハイレベル。
▼平良宗龍(開志国際)
1年生の時から活躍しており、1年生の時にウインターカップ優勝に貢献。
3ポイントシュートが武器のシューティングガード。
ドライブからも得点を奪える選手です。
▼渡邉伶音(福岡大学附属大濠)
206センチと非常に高さのある選手。
しかしながら非常に器用さを持ち、攻守ともにレベルが高いです。
スリーポイントも決めれます。
▼髙田将吾(福岡大学附属大濠)
攻撃の中心となるエース。
ジャンプショットが武器。
▼十返翔里(八王子学園八王子)
高校バスケ界屈指の攻撃力を誇る選手。
スピードもテクニックも決定力もあり。
▼宮本聡(福岡第一)
宮本ツインズの兄。
司令塔としてゲームをコントロール。
ディフェンス力も高いです。
▼宮本耀(福岡第一)
宮本ツインズの弟。
得点に絡むシューティングガード。
スピードもあり。
<女子>
▼橋本芽依(京都精華学園)
スリーポイントシュートや鋭いドライブからのシュートが武器のガード。
ディフェンス力も高いです。
▼林咲良(京都精華学園)
チームを引っ張る司令塔。
攻守ともに欠かせない選手。
▼深津唯生(桜花学園)
エースでキャプテン。
1年生のころから活躍していた逸材。
高さのあるオールラウンダー。
▼白石弥桜(桜花学園)
身長184センチと高さを生かしたプレーが武器。
ゴール下で強さを発揮。
▼阿部心愛(桜花学園)
攻撃の要となるオールラウンダー。
強豪・聖和学園高校(宮城県)の阿部友愛は双子の妹。
▼林琴美(岐阜女子)
攻撃の起点となる司令塔。
落ち着いたゲームメークと力強いドライブなどが武器。
▼清藤優衣(精華女子)
世代屈指のプレイヤーの一人。
ドライブやシュートを得意とし、得点能力の高い万能な選手。
サウスポー。
まとめ
高校バスケットボール界の三大タイトルの一つであり、最高峰の大会として位置付けられている「ウインターカップ2024(第77回全国高等学校バスケットボール選手権大会)」の出場校や優勝候補などをご紹介させて頂きました。
どこが優勝するのかなかなか読めないですね!
予想が難しい!
男子は、福岡第一(福岡県)、福岡大学附属大濠(福岡県)、東山(京都府)、美濃加茂(岐阜県)あたり。
女子は、京都精華学園(京都府)、桜花学園(愛知県)、岐阜女子(岐阜県)あたりは優勝候補筆頭となりそうですね。
もちろん上記以外にも、楽しみな高校がいっぱいありますし、注目選手も数多く出場!
果たして男子・女子それぞれ優勝する高校はどこになるのか・・・!