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【プロ野球2025】セ・パ開幕戦の日程!いつ?本拠地の決め方は?

      2025/03/25

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プロ野球は現在オフシーズンとなっておりますが、そろそろ春季キャンプが近づいてきて、ファンの方々にとっては開幕が待ち遠しくなってくる季節ですよね。

ここで気になるのは、

「2025年シーズンはいつ開幕するのか?」

という事です。

プロ野球ファンとしてはしっかりとチェックしておきたいところですよね。
果たして2025年は予定通り開幕戦を迎えられるのか。

そこで今回はプロ野球2025年シーズンの・・・

「セ・パ開幕戦はいつなのか?」

「セ・パ開幕戦組み合わせ」

「本拠地開幕(開幕権)の決め方」

などをまとめてみました。

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2025年シーズンの開幕はいつ?

まず始めに、プロ野球2025年シーズンの開幕戦はいつからなのかですが・・・

”2025年3月28日(金)”

にセ・リーグもパ・リーグも同日開幕します。
※ただし、雨天中止の場合などは除きます。

不測の事態の影響で、開幕が延期される可能性もありますのでご注意下さい。

これは去年とほぼ同じ時期の開幕になりますね。
(去年は2024年3月29日(金)開幕でした)

2025年シーズン開幕戦の対戦カードと日程・時間

それでは、2025年シーズンの開幕戦の対戦カード、日程・時間などを確認してみましょう。

※左が本拠地開幕権を持つホームチームです。
つまり主催ですね。

<セ・リーグ>

2025年3月28日(金)18:15
巨人 – ヤクルト
(東京ドーム)

2025年3月28日(金)18:30
DeNA – 中日
(横浜スタジアム)

2025年3月28日(金)18:00
広島 – 阪神
(マツダスタジアム)

<パ・リーグ>

2025年3月28日(金)18:00
西武 – 日本ハム
(ベルーナドーム)

2025年3月28日(金)18:30
オリックス – 楽天
(京セラドーム大阪)

2025年3月28日(金)18:00
ソフトバンク – ロッテ
(みずほPayPay)

ーーーーーーーーーー

このようにセ・リーグは読売ジャイアンツ、横浜DeNAベイスターズ、広島東洋カープ
パリーグは埼玉西武ライオンズ、オリックス・バファローズ、福岡ソフトバンクホークスの本拠地で開幕戦を迎えることになります。

もちろん全て3連戦を予定!

本拠地開幕の決め方

開幕戦を本拠地で迎えられるのは当然有利ですが、その開幕権は一体どのようにして決められているのか?と気になりますよね。

現在はセ・パによって開幕権の決め方が異なります。

どのような決め方になっているかというと基本的に・・・

・セリーグは2年前のAクラス!
・パリーグは3年前のAクラスのチーム!

が本拠地で開幕戦を迎えるルールになっています。

※2025年の場合は、春の選抜高校野球の開催時期が重なる為、阪神は本拠地・甲子園球場を使用することができません。さらにオリックスが本拠地開幕権を有する為、京セラドーム大阪も使えないので、本拠地開幕を諦め開幕権を返上し、開幕権を対戦相手に譲る形となります。

なぜセ・パで異なるのか?

なぜセ・リーグとパ・リーグで開幕権が異なるのかですが、もともと2001年まではセ・パともに前年のAクラスのチームが本拠地で開幕戦を迎えるルールでした。

2002年は、サッカーの日韓ワールドカップの影響で、特例的に全国6大都市(札幌、東京、名古屋、大阪、広島、福岡)で開幕戦を行いました。

その為、本来開幕権を持っていたチームの為に、それを2003年に持ち越し、2003年からは2年前のAクラスのチームが本拠地で開幕戦を迎えるルールに変更。

しかし、2011年は東日本大震災の影響で4月の中旬に開幕が延期。
これに伴い、2年前の順位とは関係なく開幕戦が行われました。

この影響から、2012年はセ・リーグはそのまま2年前のAクラスのチームが本拠地で開幕戦を迎えるルールを継続したのですが、パリーグは本来2011年に開幕権を所有していたチームに開幕権を持ち越すことになりました。
これによりパ・リーグだけ3年前のAクラスが本拠地で開幕戦を迎えるルールとなったのです。

そして2020年に新型コロナウイルスによる特例で開幕権がスライド。
セ・リーグは3年前のAクラス、パ・リーグは4年前のAクラスのチームが開幕権を持つというルールに。

その後、セ・リーグは2020年度の上位3球団に対する主催開幕権利は2022年度以後のペナントレースには反映しないということになりました。
さらにパ・リーグも2024年度から、2020年度の上位3球団に対する主催開幕権利は反映しないということに。

このような流れから、現在の”セリーグは2年前のAクラス、パリーグは3年前のAクラスのチーム”が開幕権を持つというルールに。

阪神だけ違う場合も?

ただし、阪神タイガースだけは少し特殊な事情があり、開幕権が異なる場合があります。

つまり、本来は本拠地で開幕するはずなのに、ビジターで開幕を迎える可能性があるということ!

これはなぜかというと、プロ野球の開幕戦と春の選抜高校野球の開催時期が重なる為、阪神は本拠地・甲子園球場を使用することができません。
その為、代わりに京セラドーム大阪を使用したり、開幕権を返上し、2年前のBクラスのチームが代わりに本拠地で開幕戦を迎えることになります。

京セラドーム大阪で開幕しようとしても、本来京セラドーム大阪を本拠地とするオリックス・バファローズも開幕権を所有する場合、阪神と被ってしまうんですよね。

なので、本拠地開幕を諦め開幕権を返上し、開幕権を対戦相手に譲る年もあるのです。

最近だと、2024年なんかはそうでしたよね!
※2025年も開幕権を返上するようです。

2023年のような例外も?

2023年の場合、セ・リーグは2021年の上位3チーム、パ・リーグは2019年の上位3チームの本拠地で開幕戦が行われました。
※2022年のパ・リーグは、基準年の2018年3位だった北海道日本ハムファイターズが開幕権を保有していましたが、同球団が2023年に開業予定の新球場(エスコンフィールド北海道)で開幕戦を行いたい意向を示したため、2019年3位だった東北楽天ゴールデンイーグルスとの間で開幕権を交換しました。なので2023年は本来開幕権を持っている楽天ではなく、代わりに日本ハムが開幕権を擁しました。

開幕戦の視聴方法

開幕戦の視聴方法は対戦カードごとにまとめてありますので、下記を参考にして下さい!

【開幕戦2025】広島カープvs阪神

【開幕戦2025】巨人vsヤクルト

【開幕戦2025】横浜DeNAvs中日

【開幕戦2025】オリックスvs楽天

【開幕戦2025】ソフトバンクvsロッテ

【開幕戦2025】西武vs日本ハム

まとめ

プロ野球2025年シーズンの開幕戦に関する情報をご紹介させて頂きました。

本拠地開幕権に関しては、基本的に”セリーグは2年前のAクラス、パリーグは3年前のAクラスのチーム”に与えられます。

また、阪神タイガースだけは春の選抜高校の影響で甲子園が使えず、代わりの京セラドーム大阪もオリックスが開幕戦を行う為使用できず、開幕権を返上して敵地で開幕することもあります。
代わりに本拠地で開幕戦を迎えられるチームはラッキーですね。
※2025年がこれに該当するため、本拠地開幕を諦め開幕権を返上し、開幕権を対戦相手に譲る形となっています。

とにかくどの対戦カードも楽しみです!
特に移籍した選手が古巣と対戦するのは見逃せない!

とにかく2025年プロ野球の開幕は、

セ・パともに2025年3月28日(金)

なのでお楽しみに!

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