【選抜高校野球2023】出場校一覧!21世紀枠は?春の甲子園!補欠校は?
2023/03/02
2023年3月18日(土)に阪神甲子園球場で開幕する・・・
”春のセンバツ高校野球2023
(第95回記念選抜高校野球大会)”
ですが、気になるのはその出場校ですよね。
春のセンバツ高校野球は夏の甲子園と違って、各都道府県の地区予選を勝ち抜いたチームが出場権を得るのではなく、選考委員会の協議によって出場校が決定します。
さらに出場校数が、夏の甲子園に比べて少ないことや、21世紀枠という特別枠が存在するのも特徴ですね。
今大会は5年に1度の記念大会のため、平年より4校多い36校が出場。
そんな中、2023年1月27日(金)に、その出場校36校が発表されました!
という事で今回は春のセンバツ高校野球2023の・・・
「出場校一覧」
「21世紀枠は?」
「補欠校一覧」
などをまとめてみました。
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目次
出場校一覧
それでは、選考委員会の協議の末決定し、2023年1月27日(金)に発表された、春のセンバツ高校野球2023(第95回記念選抜高校野球大会)の出場校一覧を確認してみましょう。
<北海道>
クラーク国際(北海道)2年連続2度目
<東北>
仙台育英(宮城)2年ぶり15度目
東北(宮城)12年ぶり20度目
能代松陽(秋田)初出場
<関東>
山梨学院(山梨)2年連続6度目
専大松戸(千葉)2年ぶり3度目
高崎健康福祉大高崎(群馬)2年ぶり6度目
慶応(神奈川)5年ぶり10度目
作新学院(栃木)6年ぶり11度目
<東京>
東海大菅生(東京)2年ぶり5度目
二松学舎大付(東京)2年連続7度目
<東海>
東邦(愛知)4年ぶり31度目
常葉大菊川(静岡)10年ぶり5度目
大垣日大(岐阜)2年連続5度目
<北信越>
北陸(福井)34年ぶり2度目
敦賀気比(福井)3年連続10度目
<近畿>
大阪桐蔭(大阪)3年連続14度目
報徳学園(兵庫)6年ぶり22度目
智弁和歌山(和歌山)3年ぶり15度目
龍谷大平安(京都)4年ぶり42度目
履正社(大阪)3年ぶり10度目
彦根総合(滋賀)初出場
社(兵庫)19年ぶり2度目
<中国>
広陵(広島)2年連続26度目
光(山口)初出場
鳥取城北(鳥取)2年ぶり4度目
<四国>
英明(香川)5年ぶり3度目
高松商(香川)4年ぶり28度目
高知(高知)2年連続20度目
<九州>
沖縄尚学(沖縄)9年ぶり7度目
長崎日大(長崎)2年連続4度目
海星(長崎)7年ぶり6度目
大分商(大分)3年ぶり7度目
<21世紀枠>
氷見(富山)30年ぶり2度目
城東(徳島)初出場
石橋(栃木)初出場
21世紀枠について
春のセンバツ高校野球でよく見るのが「21世紀枠」という言葉ですよね。
これは何かというと、2001年が21世紀最初の年であることに因み、同年開催の第3回大会から設けられ、春のセンバツ高校野球出場校を決定する際の”特別枠”のことです。
部員不足や専用グラウンドがなかったりで練習場所の確保が難しかったり、豪雪地帯といった学校・地域の特性などの困難を克服し秋季大会などで結果を残した学校や、ボランティア活動といった野球以外の活動での地域貢献で他校の模範となる学校を選出するものです。
それでは、今大会で21世紀枠に選出された3校を詳しく見てみましょう。
<氷見(富山)>
今回が30年ぶり2度目の出場!
昨秋の富山大会優勝。
野球教室など普及活動に取り組んでいます。
富山県勢で初の21世紀枠選出。
<城東(徳島)>
今回が初出場!
(春夏通じて)
昨秋の徳島大会ベスト4。
部員13人と少数精鋭ながら、工夫を重ねチームを強化。
女子マネジャー・永野悠菜さんは練習でノッカーを務めることもあるようです。
<石橋(栃木)>
今回が初出場!
(春夏通じて)
昨秋の県大会でベスト4。
文武両道の進学校。
地域の小学生を対象とした野球教室を行っており、部員による技術指導だけでなく、NPO法人「野球医療サポート栃木」と協力して、肩や肘などのメディカルチェックを行っていることも評価されたようです。
補欠校一覧
選抜高等学校野球大会では、「補欠校制度」というものがあり、補欠校は地域ごとに2校前後制定されます。
補欠校は、出場が決まっていた高校が何らかの理由により本大会参加辞退を余儀なくされた場合、代わりに出場することになります。
なので、これらの補欠校は何も無ければ出場機会はないです。
<北海道>
北海(北海道)
<東北>
聖光学院 (福島)
山形中央 (山形)
<関東>
横浜 (神奈川)
山村学園 (埼玉)
<東京>
日大三(東京)
帝京(東京)
<北信越>
福井商 (福井)
松商学園 (長野)
<東海>
加藤学園(静岡)
津商(三重)
<近畿>
高田商(奈良)
神戸国際大付(兵庫)
<中国>
高川学園(山口)
おかやま山陽(岡山)
<四国>
鳴門(徳島)
明徳義塾(高知)
<九州>
明豊(大分)
西日本短大付(福岡)
<21世紀枠>
小野(兵庫)
稚内大谷(北海道)
まとめ
春のセンバツ高校野球2023(第95回記念選抜高校野球大会)の出場校一覧をご紹介させて頂きました。
高校野球ファンからすればたまらない強豪校がたくさん出場しますので、開幕が楽しみで仕方ないですね。
特に関西勢は名門揃い・・・
また初出場が5校も!
さらに21世紀枠で選ばれた高校の躍進にも期待です。
最近は進学校の躍進も目立ちますので、個人的には進学校に期待したいところ。
果たして優勝するのはどの高校でしょうか・・・!