【2016国際親善試合】オマーン戦のスタメンと結果!大迫半端ない!小林祐希も初ゴール!
2016年11月11日(金)、男子サッカーの国際親善試合「キリンチャレンジカップ2016」が行われました。
対戦カードは・・・
日本代表VS.オマーン代表
格下相手の試合になりますが、15日(火)にロシアワールドカップアジア最終予選の大一番・サウジアラビア戦を控えるサムライブルーにとっては、新戦力や戦術を試す非常に重要な試合となりました。
そこで今回は、
「スタメン&フォーメーション」
「試合詳細と結果」
「スタッツ」
などをまとめてみました。
所属クラブで好調にも関わらずなかなか代表に招集されなかった大迫勇也選手ですが、やはり日本代表には欠かせない素晴らしいプレイヤーですね・・・
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試合データ
まずは、試合のデータを確認してみましょう。
大会名・・・
キリンチャレンジカップ2016
対戦カード・・・
日本代表VS.オマーン代表
試合日時・・・
2016年11月11日(火)19:20
試合会場・・・
県立カシマサッカースタジアム
日本VSオマーンのスタメン&フォーメーション
続いて、「日本VSオマーン」の両チームのスターティングメンバーを確認してみましょう。
※左から背番号、名前です。
日本代表のスタメン
GK
12 西川周作
DF
2 丸山祐市
19 酒井宏樹
21 酒井高徳
22 吉田麻也
MF
7 永木亮太
13 清武弘嗣
16 山口蛍
FW
4 本田圭佑
11 齋藤学
15 大迫勇也
フォーメーションは4-2-3-1。
最終ラインは右から酒井宏、吉田、丸山、酒井高。ボランチは山口、永木。2列目は本田、清武、齋藤。1トップは大迫。
ベンチ入りメンバー
■GK
1 川島永嗣
23 東口順昭
■DF
3 植田直通
6 森重真人
20 槙野智章
■MF
10 香川真司
14 小林祐希
17 長谷部 誠
24 井手口陽介
■FW
8 原口元気
9 岡崎慎司
18 浅野拓磨
25 久保裕也
オマーン代表のスタメン
GK
18 ファイズ アルルシェイディ
DF
3 モハンメド アルラワヒ
4 ナディル マブルーク
5 モハンメド アルバルシ
13 アブドゥル サッラム アルムハイニ
15 アリ アルナハル
MF
6 ラエド サレハ
19 サウド アルファルシ
21 ヤシーン アルシェヤディ
23 ハリブ アルサーディ
FW
17 サイド アルラザイキ
ベンチ入りメンバー
■GK
1 イブラヒム サレハ アルムハイニ
22 リヤド アルアラウィ
■DF
2 バシル アルラワヒ
16 マハムード マルーク ナシブ
■MF
8 オマル アルマルキ
10 カシム サイド
11 ジャミール アルヤハマディ
12 アイメン ダルウィッシュ ダヒ
14 モフシン アルハルディ
20 サラー アルヤハヤエイ
■FW
7 サイド アール アブドゥルサラム
試合詳細&結果
それでは「日本VS.オマーン」の試合経過や結果を振り返ってみましょう。
試合詳細
立ち上がりからずっと日本のペース。
ボールを支配して、ディフェンスラインの裏を狙った攻撃が続くも、なかなか得点が奪えません。
前半32分、清武のクロスに大迫がヘディングシュート。
これが見事に決まり日本が先制。
(日本1-0オマーン)
前半41分、またも清武のパスを大迫が受け、相手ディフェンスをかわしてシュート。
これが見事に決まり追加点。
(日本2-0オマーン)
前半を2-0で日本がリードして折り返します。
ハーフタイムでの交代は無し。
後半16分、大迫OUT→岡崎IN、本田OUT→浅野IN。
後半18分、交代で途中出場の浅野がペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得。
後半19分、キッカーは清武。
これを見事に決めてPK成功。
(日本3-0オマーン)
後半23分、永木OUT→小林IN。
後半26分、清武OUT→久保IN。
後半29分、齋藤OUT→原口IN。
後半33分、吉田OUT→森重IN。
このまま試合終了かと思われた後半アディショナルタイムの49分、左サイドを原口がドリブルで攻め、ゴール前へクロス。
こぼれ球を拾ったのは小林。これを冷静にでシュートし、見事にゴール右上へ決め、小林はこれが代表初ゴール。
利き足とは違う右足で決めましたね。
(日本4-0オマーン)
そして試合終了のホイッスル。
試合結果
日本4-0オマーン
【得点】
前半32分 大迫勇也
前半41分 大迫勇也
後半19分 清武弘嗣
後半49分 小林祐希
見事に4得点&無失点の完封勝利となりました。
相手は格下ですし勝って当然なのですが、しっかりと勝ち切れたのが良かったですし、無失点なのが素晴らしいですね。
今日の試合は、やはりまずはストライカー大迫勇也選手!
相変わらずの好調を維持していますし、2得点と半端ない活躍でしたね。
高校サッカーの時の大迫選手を思い出します。
また、今回代表戦が行われた県立カシマスタジアムは鹿島アントラーズのホームスタジアムですから、大迫選手にとっては古巣なので凱旋となり特別な思いがあったと思います。
清武弘嗣選手も1ゴール2アシストと相変わらずの素晴らしさ!
もう彼抜きでは日本代表は成り立たないでしょう。
代表戦でずっと結果を出し続けているチームの中心選手ですね!
そして、小林祐希選手は嬉しい代表初ゴールとなりました。
本田2世と呼ばれる選手ですが、今後も活躍して日本代表を引っ張って行ける選手となって欲しいです。
そういえば小林選手はタトゥー(刺青)が入っているのですが、今日はテーピングなどで隠さず普通に見えていましたね。
まとめ
という事で男子サッカーの国際親善試合「キリンチャレンジカップ2016」は、日本代表が4得点でオマーン代表に快勝。
大迫勇也選手の2ゴール、清武弘嗣選手の1ゴール、そして小林祐希選手の初ゴールでの得点でした。
新戦力も試せましたし、収穫のあった試合だと思います。
とにかく清武選手がいるといないじゃ違いすぎる。
さあ、いよいよ2016年11月15日(火)に、ロシアワールドカップアジア最終予選の大一番となる、グループ首位サウジアラビア代表との試合があります。
勝つか負けるかで大きく違いますので、本当に重要な一戦となりますからお見逃しなく!