【ドラフト2017】田嶋大樹(JR東日本)はどんな投手?オリックス・西武が指名?
いよいよ2017年10月26日(木)に、「プロ野球ドラフト会議2017」が行われます。
毎年恒例ですが、プロ野球ファンにとっては、とても楽しみな年に一度のビッグイベントですよね。
このドラフトの結果次第で、来シーズン以降の各球団の順位を大きく左右しますし、指名される選手の将来も大きく左右されます。
今回はドラフト上位指名候補選手である・・・
「田嶋大樹(JR東日本)」
についてご紹介!
社会人ナンバーワン左腕と呼ばれる即戦力投手!
一体どんな選手なのか?気になりますよね。
そこで今回は田嶋大樹投手の・・・
「プロフィール」
「経歴」
「出身校」
「指名する可能性のある球団は?」
などをまとめてみました!
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プロフィール
名前:田嶋大樹(たじま だいき)
生年月日:1996年8月3日(21歳)
出身地:栃木県宇都宮市
身長:182㎝
体重:77㎏
ポジション:投手
投打:左投げ左打ち
所属チーム:JR東日本(社会人)
好きな野球マンガ:ダイヤのA
経歴・出身校
小学校は、栃木県宇都宮市立宝木小出身。
野球を始めたのは9歳で父親の影響。
宝木ファイターズ(軟式)でプレー。
中学校は、栃木県宇都宮市立陽西中へ。
鹿沼ボーイズ(硬式)でプレーし、3年の時に日本代表に選ばれる。
高校は、佐野日本大学高(栃木県)へ進学。
1年秋からベンチ入り。
2年春にはエースナンバーを背負う。
3年春のセンバツ高校野球では、ベスト4進出。
当時すでに最速145キロ左腕として、プロから注目される。
ドラフト1位指名候補として注目されていましたが、体力不足などを理由に社会人野球の道へ。
社会人では、JR東日本へ。
1年目から活躍。
「2016 第1回 WBSC U-23ワールドカップ」「2017 第28回 BFA アジア選手権」などで社会人侍ジャパンメンバーにも選出。
国際大会でも活躍し、その力を見せつけました。
社会人野球へ進み、さらにレベルアップした姿を見せましたね。
プレースタイル
最速152キロの本格派左腕。
非常に威力のある質の良いストレートと、スライダー、カットボール、カーブ、チェンジアップ、フォークなど多彩な変化球を操ります。
特にスライダーとカットボールが武器。
コントロールもまずまず。
腕が遅れて出てくるので、打ちづらいとの評価も。
落ち着いたマウンド捌きで、打たせてとる投球もできます。
柔らかさと強さを兼ね備えた投手。
社会人野球へ進み、課題だった体力面だけでなく、球速も高校時代より7キロアップし、メンタル面も大きく成長。
即戦力投手としても期待できますし、まだまだ伸びしろのあるピッチャーです。
社会人ナンバーワン左腕と呼ばれており、アマチュアナンバーワン投手との声も!
指名する可能性のある球団は?
さて、ここで気になるのは田嶋大樹投手を指名する可能性のある球団ですよね。
社会人ナンバーワン左腕、さらにはアマチュアナンバーワン投手とも言われているだけあって、数多くの球団が視察に訪れ注目しています。
しかも即戦力投手として評価されているので、どの球団も喉から手が出るほど欲しいはず。
特に左腕が手薄な球団は指名の可能性が高いと思われます。
元々、高校時代からドラフト1位指名候補と言われていた逸材なので、もちろん今回のドラフトでも1位指名確実。
しかも、高校時代よりさらにレベルアップしていますので。
まず、2位指名は無理でしょうね。
ドラフト一巡目でしかとれないと思われます。
しかも複数球団が指名すると予想されているようで、競合の可能性も高いです。
多くの球団が獲得を狙っていますが、先日、オリックス・バファローズが田嶋大樹投手を1位指名決定という記事が出ました。
さらに埼玉西武ライオンズも指名する可能性が高いとの情報も!?
即戦力左腕なんてどこも欲しいでしょうから、もしかするとさらに指名する球団が増えるかもしれませんね。
まとめ
プロ野球ドラフト会議2017の指名候補選手である、「田嶋大樹(JR東日本)」投手についてご紹介させて頂きました。
最速152キロの本格派左腕。
質の良いストレートと、多彩な変化球が魅力のアマチュアナンバーワン投手。
即戦力として通用するとの評価も。
オリックス・バファローズが1位指名確実との情報が出ており、他にも指名する球団がありそうなので、くじ引きになるかもしれませんね。
果たしてどの球団に何位指名されて、どこに入団するのか・・・!
ぜひご注目下さい。