【春の高校バレー2024】女子出場校一覧と優勝候補・予想!注目選手は?
高校バレーボールの全国大会である、
”春の高校バレー2024(第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会)”
がいよいよ2024年1月4日(木)に開幕します。
通称「春高バレー」!
男女ともに行われる高校バレーの全国大会であり、高校バレー最高峰の舞台です。
そこで今回はこの春の高校バレー2024・女子の・・・
「出場校一覧」
「優勝候補」
「注目選手」
などをまとめてみました。
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目次
大会スケジュール
まずは簡単に、ざっくりとした大会スケジュールから確認してみましょう。
1月4日(木)
開会式/男女1回戦(5面・40試合)
1月5日(金)
男女2回戦(5面・32試合)
1月6日(土)
男女3回戦、準々決勝戦(4面・24試合)
1月7日(日)
男女準決勝戦(特設1面・4試合)
1月8日(月・祝)
男女決勝戦/閉会式(特設1面・2試合)
女子出場校一覧
それでは、春の高校バレー2024に出場する女子の全52校を確認してみましょう。
基本的に各都道府県から1校ずつ。
ただし、東京は3校(開催地枠を含む)、北海道・神奈川・大阪は各2校が出場。
※左から地区、高校名、出場回数
北海道①: 旭川実 3年連続32回目
北海道②: 札幌山の手 2年連続15回目
青森: 青森西 7年連続20回目
岩手: 盛岡誠桜 3年連続28回目
秋田: 秋田令和 2年連続3回目
山形: 米沢中央 4年連続13回目
宮城: 古川学園 19年連続44回目
福島: 郡山女大附 8年連続25回目
茨城: 明秀日立 初出場
栃木: 国学院栃木 2年ぶり37回目
群馬: 健大高崎 2年ぶり6回目
埼玉: 細田学園 3年連続23回目
東京①: 下北沢成徳 2年ぶり21回目
東京②: 八王子実践 9年連続46回目
東京③: 共栄学園 5年連続28回目
千葉: 習志野 38年ぶり16回目
神奈川①: 横浜隼人 2年連続3回目
神奈川②: 川崎橘 2年ぶり28回目
山梨: 帝京三 2年ぶり4回目
長野: 都市大塩尻 6年連続11回目
新潟: 長岡商 2年ぶり11回目
富山: 富山第一 2年ぶり15回目
石川: 金沢商 22年連続49回目
福井: 福井工大福井 3年連続9回目
静岡: 富士見 11年連続16回目
愛知: 誠信 3年ぶり3回目
岐阜: 岐阜済美 4年ぶり4回目
三重: 三重 3年連続7回目
滋賀: 近江兄弟社 3年連続15回目
和歌山: 和歌山信愛 3年ぶり37回目
奈良: 奈良文化 2年ぶり5回目
京都: 京都橘 3年連続26回目
大阪①: 金蘭会 13年連続13回目
大阪②: 大阪国際滝井・国際 2年ぶり24回目
兵庫: 氷上 5年連続39回目
岡山: 就実 10年連続47回目
広島: 進徳女子 3年連続12回目
鳥取: 岩美 2年連続5回目
島根: 安来 5年連続40回目
山口: 誠英 34年連続44回目
香川: 英明 43年ぶり11回目
徳島: 城南 2年ぶり14回目
愛媛: 今治精華 初出場
高知: 高知中央 5年ぶり10回目
福岡: 福岡女学院 初出場
佐賀: 佐賀清和 2年ぶり15回目
長崎: 純心女 48年ぶり8回目
熊本: 熊本信愛女 3年連続35回目
大分: 東九州龍谷 24年連続39回目
宮崎: 宮崎日大 2年連続19回目
鹿児島: 鹿児島女 3年ぶり37回目
沖縄: 西原 3年ぶり10回目
初出場は・・・
明秀日立(茨城)
今治精華(愛媛)
福岡女学院(福岡)
こちらの3校となります!
女子・優勝候補
優勝候補となる、注目の高校をいくつかご紹介。
<下北沢成徳(東京)>
全国屈指の名門校。
2023年はインターハイ優勝&国体優勝の2冠。
高校バレー3冠を狙う優勝候補筆頭。
2年生に逸材が多いチームです。
<金蘭会(大阪)>
2018年&2019年に連覇を果たしている強豪!
前回大会はベスト4でした。
2023年は国体で準優勝。
タレント揃いのチームです。
<就実(岡山)>
春高バレーでは2021年&2022年に連覇を果たしている強豪!
春高バレーは常連ですよね。
<古川学園(宮城)>
連覇を狙う前回大会の王者。
今シーズンはあまり結果が出ていませんが、連覇に期待!
<都市大塩尻(長野)>
インターハイ2023の準優勝校。
勢いがあります。
<進徳女子(広島)>
インターハイ2023ではベスト4!
<八王子実践(東京)>
全国屈指の名門。
注目校のひとつ。
<共栄学園(東京)>
こちらも全国屈指の名門。
注目校のひとつ。
女子・注目選手
それでは注目選手をご紹介!
<イェーモンミャ(下北沢成徳)>
ミャンマー人の両親を持つ2年生エース。
凄まじい決定力を誇る逸材。
<後藤ビビアン愛音(下北沢成徳)>
下北沢成徳のもう一人の2年生エース。
<上村杏菜(金蘭会)>
父親がナイジェリア人、母親が日本人のハーフ。
1年生の時から活躍しており、2年生からエースとして活躍。
強烈なスパイクが武器。
<西村美波(金蘭会)>
1年生の時から活躍。
決定力の高い2年生の逸材。
<秋本美空(共栄学園)>
高校生ながら日本代表にも選ばれている逸材。
母は元女子バレー日本代表・大友愛さん。
高さを生かしたスパイクやブロック、強烈なサーブに注目です。
<福村心優美(就実)>
1年生の時からエースとして活躍。
強烈なスパイクが武器の逸材。
日程・組み合わせ
女子の日程と組み合わせに関しては下記を参考にして下さいませ。
テレビ放送・ネット中継予定
大会の視聴方法については下記を参考にして下さい。
まとめ
春の高校バレー2024(第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会)の女子出場校や、女子優勝候補、女子注目選手をご紹介させて頂きました。
やはり、「下北沢成徳(東京)」「金蘭会(大阪)」「就実(岡山)」「古川学園(宮城)」「都市大塩尻(長野)」あたりが優勝候補となりそうです。
しかしながら、なかなか予想が難しい大会となりそうな予感。
他にも強豪校が多数存在しており、結果が読めない分、非常に楽しみな大会となりそうですね!