【夏の甲子園2023】仙台育英高校野球部メンバーと出身中学!不祥事とは?
2023/08/04
いよいよ「夏の甲子園2023(第105回全国高校野球選手権記念大会)」が開幕!
今年は、各地の地方大会で波乱がたくさん起こりましたね。
そんな中を勝ち抜いてきたチームは聖地でどんな戦いを見せてくれるのか。
今回はその出場校の一つである、「仙台育英高校野球部(宮城)」についてご紹介!
夏の甲子園には2年連続30回目の出場となる高校。
去年の夏の甲子園優勝校!
東北勢春夏通じて甲子園初優勝を達成。
夏の甲子園連覇を目指します。
投打ともに安定した実力。
やはり投手陣の厚さが目立つチームです。
なんと150キロ超えの投手を3人も擁している優勝候補。
一体どんな高校なのか?どんな選手がいるのか?強いのか?など気になることが多いと思います。
そこで今回は夏の甲子園2023に出場する仙台育英高校野球部の・・・
「データ」
「メンバーと出身中学」
「背番号」
「注目選手」
などを詳しく調べて分かりやすくまとめてみました。
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目次
仙台育英高校ってどんな学校?
仙台育英学園高等学校(せんだいいくえいがくえんこうとうがっこう)とは、宮城県仙台市と多賀城市に立地する私立高等学校。
創立1905年の男女共学校。
硬式野球部以外にも、剣道部、サッカー部、柔道部、ラグビー部、ライフル射撃部、陸上部(駅伝)、書道部などが有名。
主な卒業生(有名人)
・野球
天野勇剛(元プロ野球選手)
石崎一夫(元プロ野球選手)
入江大樹(プロ野球選手)
上林誠知(プロ野球選手)
梅津晃大(プロ野球選手)
大久保美智男(元プロ野球選手)
大越基(元プロ野球選手)
加藤俊夫(元プロ野球選手)
金村曉(元プロ野球選手)
関東孝雄(元プロ野球選手)
菊池俊夫(元プロ野球選手)
木村謙吾(元プロ野球選手)
熊谷敬宥(プロ野球選手)
郡司裕也(プロ野球選手)
佐藤世那(元プロ野球選手)
佐藤由規(プロ野球選手)
佐藤貴規(元プロ野球選手)
志田宗大(元プロ野球選手)
鈴木郁洋(元プロ野球選手)
高橋顕法(元プロ野球選手)
高橋正巳(元プロ野球選手)
長島哲郎(元プロ野球選手)
中谷翼(元プロ野球選手)
中根佑二(元プロ野球選手)
中濱裕之(元プロ野球選手)
新沼慎二(元プロ野球選手)
西巻賢二(プロ野球選手)
橋本到(元プロ野球選手)
馬場皐輔(プロ野球選手)
平沢大河(プロ野球選手)
星孝典(元プロ野球選手)
眞山龍(元プロ野球選手)
矢貫俊之(元プロ野球選手)
渡辺勉(元プロ野球選手)
松原聖弥(プロ野球選手)
・ラグビー
アンダーソン・ネーサン(ラグビー選手)
阿部浩士(ラグビー選手)
荒木達也(ラグビー選手)
太田祐介(ラグビー選手)
菅原祐輝(ラグビー選手)
鈴木亮大郎(ラグビー選手)
須田康夫(ラグビー選手)
千葉雄太(ラグビー選手)
冨沢智也(ラグビー選手)
ニールソン武蓮伝(元ラグビー選手)
畠山健介(ラグビー選手、日本代表)
武者大輔(ラグビー選手)
森太志(ラグビー選手)
矢富洋則(ラグビー選手)
菊田圭佑(ラグビー選手)
・サッカー
大久保将人(元プロサッカー選手)
熊谷駿(元プロサッカー選手)
千田海人(プロサッカー選手)
中島浩司(元プロサッカー選手)
芳賀博信(元プロサッカー選手)
武藤真一(元プロサッカー選手)
・バレーボール
大友愛(女子バレーボール元日本代表)
・陸上
井村久美子(陸上競技選手、女子走幅跳日本記録保持者)
エスタ・ワンジロ(英語版)(陸上競技選手 (長距離種目)、2000年シドニーオリンピック女子マラソン4位)
絹川愛(陸上競技選手 (長距離種目)、女子10000mジュニア日本記録保持者)
佐藤秀和(陸上競技選手 (長距離種目))
サムエル・カビル(元陸上競技選手 (長距離種目))
サムエル・ワンジル(陸上競技選手 (長距離種目)、10000mジュニア世界記録保持者、ハーフマラソン元世界記録保持者、2008年北京オリンピック男子マラソン金メダリスト)
ジェームス・ワイナイナ(元陸上競技選手 (長距離種目))
ジュリアス・ギタヒ(陸上競技選手 (長距離種目))
菅原新(陸上競技選手 (短距離種目))
高橋優太(陸上競技選手 (長距離種目))
谷真海(陸上競技選手、トライアスロン選手、走幅跳アテネ・北京・ロンドンパラリンピック代表、トライアスロン東京パラリンピック代表)
ダニエル・ジェンガ(陸上競技選手 (長距離種目))
ミカ・ジェル(陸上競技選手 (長距離種目))
梁瀬峰史(陸上競技選手 (長距離種目)、中大法を経て弁護士)
吉居大和(陸上競技選手 (長距離種目))
・格闘技
佐藤仁徳(元ボクシング日本ウェルター級チャンピオン)
芳賀勝男(元ボクシング日本バンタム級チャンピオン、ローマオリンピック日本代表)
たこ八郎(斎藤清作)(元ボクシング日本フライ級チャンピオン、コメディアン、俳優)
平直行(格闘家)
マキシモ・ブランコ(元レスリング選手・総合格闘家)
・卓球
岸川聖也(卓球選手)
平野早矢香(卓球選手)
大岡博華(卓球選手)
・ゴルフ
岩田寛(プロゴルファー)
星野英正(プロゴルファー)
・芸能
尾形貴弘(お笑い芸人・パンサー)
小山羊右(ローカルタレント)
TAKUYA(マジシャン、タレント)
林朝子(TBC東北放送アナウンサー)
HIRO(LGYankeesのMC)
水澤紳吾(俳優)
三又又三(お笑い芸人)
山谷祥生(声優)
ワッキー貝山(ローカルタレント)
・文化
浅沼晋太郎(脚本家、演出家、俳優、声優、コピーライター、デザイナー)
佐藤太(映画監督)
岩井渓(漫画家)
丸山ゴンザレス(ジャーナリスト)
など。
特にプロスポーツ選手が多いですね。
仙台育英高校野球部のデータ
創部
1930年
監督
須恵 航
部員数
??人
主将
山田脩也くん(3年生)
甲子園出場歴
春:15回
夏:30回(今回を含む)
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夏の甲子園には2年連続30回目の出場となる高校。
去年の夏の甲子園優勝校!
東北勢春夏通じて甲子園初優勝を達成。
去年の夏の甲子園の優勝メンバーも残っています。
春のセンバツ2023はベスト8入り。
投手陣は層が厚く、打線は下位まで切れ目がありません。
投打ともに安定した実力です。
特に投手陣の層が厚いチーム。
なんと150キロ超えの投手を3人も擁している優勝候補。
仙台育英野球部といえば、2017年に不祥事があったばかり。
2017年11月27日に硬式野球部員2年生2人、同部を引退した3年生6人、剣道部を引退した3年生2人の計8人が仙台市青葉区内の飲食店で飲酒・喫煙をしていたことが発覚し、学校側では同年12月6日より硬式野球部と剣道部を無期限の活動休止するという不祥事がありました。
日本学生野球協会から6か月間の対外試合禁止処分も。
他にも寮内で飲酒したケースなども判明し、佐々木順一朗監督、郷古武部長が引責辞任するという事態に。
2018年より須江航監督が新たに就任し、見事チームを立て直しています。
他にも2001年に部員のキセル乗車が発覚したり、2011年には部員7人が東日本大震災で被災し休業しているリサイクルショップに侵入したとし、書類送検される事件まで。
このように不祥事が絶えませんが、仙台育英の選手の能力は高く、強いチームなのは間違いないので、しっかり頑張って欲しいところ。
不祥事なんか起こしていたらもったいないですからね。
仙台育英高校野球部のメンバーと出身中学
それでは、夏の甲子園2023に出場する仙台育英高校野球部メンバーと、出身中学、背番号などを確認してみましょう。
※左から背番号、名前、投打、学年、出身中学校となります。
※メンバーは変更される可能性もあります。
1 髙橋煌稀 右/右 3年 宮城/佐沼中
2 尾形樹人 右/左 3年 宮城/佐沼中
3 齋藤敏哉 右/左 3年 東京/修徳中
4 住石孝雄 右/左 3年 山形/酒田三中
5 湯浅桜翼 右/右 2年 東京/駿台学園中
6 山田脩也 右/右 3年 宮城/南吉成中
7 鈴木拓斗 右/右 2年 兵庫/大久保中
8 橋本航河 左/左 3年 広島/二葉中
9 齋藤陽 右/左 3年 宮城/金津中
10 湯田統真 右/左 3年 福島/泉崎中
11 田中優飛 左/左 3年 神奈川/希望が丘中
12 細田悠真 右/右 2年 三重/嬉野中
13 下山健太 右/右 3年 青森/弘前四中
14 浅面大地 右/右 3年 茨城/城ノ内中
15 寺田賢生 右/左 3年 大阪/陵南中
16 登藤海優史 右/左 2年 秋田/天王中
17 仁田陽翔 左/左 3年 岩手/大船渡一中
18 武藤陽世 左/左 2年 宮城/中野中
19 伊藤達也 右/左 3年 福島/喜多方三中
20 濱田大輔 右/右 2年 千葉/柏中
このようにベンチ入りメンバーは、県外の中学出身者も多め。
注目選手
最後に仙台育英高校野球部の注目選手を確認してみましょう。
<高橋 煌稀(3年)>
最速150キロ右腕。
制球も武器のプロ注目のドラフト指名候補!
<湯田 統真(3年)>
最速153キロ右腕。
速球とスライダーが武器。
プロ注目のドラフト指名候補!
<仁田 陽翔(3年)>
最速151キロ左腕。
奪三振能力の高い投手。
プロ注目のドラフト指名候補!
<山田 脩也(3年)>
チームを引っ張るキャプテン。
守備力に定評のあるショートの選手ですが、最速144キロ右腕でもあります。
<齋藤 陽(3年)>
好打の外野手。
小柄ですが、広角に打ち分けパンチ力もあり。
打撃センス抜群。
まとめ
夏の甲子園2023(第105回全国高校野球選手権記念大会)に出場する、「仙台育英高校野球部(宮城県)」に関するデータや、メンバーに関する情報をご紹介させて頂きました。
夏の甲子園には2年連続30回目の出場となる高校。
去年の夏の甲子園優勝校!
東北勢春夏通じて甲子園初優勝を達成。
夏の甲子園連覇を目指します。
投打ともに安定した実力。
やはり投手陣の厚さが目立つチームです。
なんと150キロ超えの投手を3人も擁している優勝候補。
2017年11月に部員の飲酒・喫煙による不祥事がありましたので、その分を取り返すためにも頑張って欲しいですね!
ぜひご注目下さい!
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