【2016夏の甲子園】明徳義塾VS鳴門の四国対決の結果は？中野が完封勝利！
２０１６年夏の甲子園（第９８回全国高校野球選手権大会）の準々決勝「明徳義塾VS鳴門」が、
８月１８（木）に行われました。
四国対決となったこの対戦カード。
高知県代表・明徳義塾高校は７年連続１８度目、
徳島県代表・鳴門高校は５年連続１１度目の夏の甲子園。
どちらも経験十分！
名門校同士の対戦で楽しみにしていた方も多いと思います。
という事で今回は、
「両校のスタメン」
「試合経過と結果」
「両校のここまでの戦績」
などを分かりやすくまとめてみました。
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目次
両校のここまでの戦績
明徳義塾高校のここまでの戦績
２回戦
明徳義塾（高知） 7 – 2 境（鳥取）
３回戦
嘉手納（沖縄） 5 – 13 明徳義塾（高知）
２試合で２０得点した強力打線が持ち味。
破壊力抜群です。
特に３番打者を任される２年生の西浦颯大くんは、
嘉手納高校との試合で満塁ホームランを放つなど勝負強くパンチがあり素晴らしい打撃の持ち主。
あとはやはり名将・馬淵史郎監督の采配に大注目です。
鳴門高校のここまでの戦績
１回戦
鳴門（徳島） 3 – 2 佐久長聖（長野）
２回戦
智弁学園（奈良） 2 – 5 鳴門（徳島）
３回戦
盛岡大（岩手） 9 – 11 鳴門（徳島）
鳴門高校といえば「うずしお打線」と呼ばれる強力打線が有名ですよね。
盛岡大付属高校との壮絶な打ち合いでその強力打線を見せてくれました。
中でも注目は３年生でキャプテンの手束海斗くん。
佐久長聖との試合では今大会第１号となるホームランを放つなど強打が魅力的。
投手陣もエース左腕の河野竜生くんが素晴らしいピッチャーです。
両校のスタメン
それでは両校のスターティングメンバーを確認してみましょう。
明徳義塾高校のスタメン
※左から打順、守備位置、名前、背番号、学年
1 中 立花虎太郎 8 3年
2 左 西村舜 7 3年
3 一 西浦颯大 3 2年
4 捕 古賀優大 2 3年
5 右 谷合悠斗 18 1年
6 三 大北海斗 5 3年
7 遊 高村和志 6 3年
8 二 今井涼介 4 2年
9 投 中野恭聖 1 3年
控えメンバー
※左から名前、背番号、学年
脇屋紀之 9 3年
金津知泰 10 3年
林田壱成 11 3年
山本龍希 12 3年
宮田涼摩 13 3年
水島刻 14 3年
平石好伸 15 3年
寺西大樹 16 3年
小方香之介 17 3年
鳴門高校のスタメン
※左から打順、守備位置、名前、背番号、学年
1 遊 日野洸太郎 6 3年
2 二 鎌田航平 4 3年
3 一 冨士佳資 3 2年
4 中 手束海斗 8 3年
5 捕 佐原雄大 2 3年
6 右 矢竹将弥 9 3年
7 投 河野竜生 1 3年
8 左 渡辺裕哉 7 3年
9 三 武石蓮 5 2年
控えメンバー
※左から名前、背番号、学年
浜礼人 10 3年
中山晶量 11 3年
尾崎海晴 12 3年
胡桃好伸 13 2年
高井智也 14 3年
松本凌斗 15 3年
中妻和哉 16 2年
斎藤龍之輔 17 3年
平川大貴 18 2年
試合経過と結果
上記のスターティングメンバ－で四国対決はプレイボール。
試合経過
初回、明徳義塾は先頭打者がスリーベースを放ち０アウト３塁のチャンスを作るも、
鳴門のエース河野くんはここを無失点で切り抜けます。
しかし２回の表、明徳義塾は２アウト２塁のチャンスを作ると、
８番今井くんが先制のタイムリーヒット。
（明徳義塾１－０鳴門）
さらに４回の表、明徳義塾は１アウト１、３塁のチャンスを作ると、
またも今井くんのがこの試合２本目のタイムリーヒットで追加点。
さらにチャンスを広げ１アウト満塁から１番立花君が押し出しの四球を選び３点目。
（明徳義塾３－０鳴門）
反撃したい鳴門ですが、ランナーは出すものの、うずしお打線が明徳義塾のエース中野くんに抑え込まれてしまいます。
中野くんは、９回３安打無失点の完封勝利。
明徳義塾が勝利しました。
試合結果
明徳義塾３－０鳴門
という事で注目の四国対決は、徳島代表・明徳義塾高校野球部に軍配が上がりました。
エースピッチャー中野恭聖くんが素晴らしかったですね。
打ち合いになるかと予想していましたが、
投手戦になりました。
これで明徳義塾高校はベスト４（準決勝）進出です！
両校野球部の監督、選手、関係者の皆さま本当にお疲れ様でした。
まとめ
四国対決は「明徳義塾３－０鳴門」となりました。
エース中野くんが見事な完封勝利でした。
これでベスト４進出です。
おめでとうございます。
準決勝も楽しみですね！