【ドラフト】寺島成輝(履正社)の出身中学は?ソフトバン、DeNAが指名候補か?
プロ野球ドラフト会議2016が10月20日(木)に行われますが、今回はドラフト1位指名確実のスーパー高校生
”寺島成輝(履正社)”
をご紹介。
2016年夏の甲子園を沸かせてくれた素晴らしいピッチャー。
横浜・藤平投手、花咲徳栄・高橋投手と並び高校ビッグ3と呼ばれる内の一人です。
果たして寺島成輝とはどんなピッチャーなのか?
という事で今回は、
「プロフィール」
「出身中学は?」
「ピッチングスタイル・魅力」
「指名予想球団は?」
などをまとめてみました。
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寺島成輝のプロフィール
名前:寺島成輝(てらしまなるき)
生年月日:1998年7月30日(18歳)
出身地:大阪府高槻市
身長:183cm
体重:86kg
ポジション:ピッチャー
投球・打席:左投げ・左打ち
現所属:履正社高校
好きな野球マンガ:MAJOR(メジャー)
横浜高校・藤平尚真投手、花咲徳栄・高橋昂也投手とともに、高校BIG3と呼ばれる逸材。
まだ記憶にも新しい2016年夏の甲子園で、その実力を見せつけてくれました。
【経歴】出身中学は?
生まれは大阪なのですが、2歳から小学校低学年まで東京に住んでいたそう。
野球を始めたのは7歳の時。
きっかけは「兄が野球をしていたから」らしいです。
国分寺市立第九小学校へ通い、国分寺スカイホークスで軟式野球を始めました。
大阪へ戻り高槻市立日吉台小学校に通い、小4から茨木リトルリーグにて硬式野球に転向。
出身中学は「茨木市立東中学校」で、当時は箕面ボーイズに所属していました。
3年生の夏に少年野球世界大会で優勝を果たし、一躍注目選手に。
履正社高校時代
1年生の時からベンチ入り。
秋にはエースに。
その後エースとしてチームを引っ張りますが、全国最激戦区の大阪大会の壁は厚く、甲子園には縁がありませんでした。
しかし最後の夏である3年生の時の大阪大会で優勝し、初の甲子園の舞台へ。
2016年夏の甲子園では、1回戦の高川学園戦で9回被安打2失点1奪三振11で完投勝利。
続く2回戦ではあの強豪・横浜高校との決戦で、9回被安打6失点1奪三振4で2試合連続完投勝利。
しかし、3回戦で強豪・常総学院相手に2回途中からマウンドへ上がり、7回2/3を失点3(自責点2)7奪三振ながらチームは敗戦。
甲子園通算は、3試合登板2勝0敗 防御率1.05 イニング数25回2/3 奪三振22 四死球8という結果でした。
U-18アジア選手権で高校日本代表に選ばれ、香港戦&中国戦で先発し、12イニングをノーヒット無失点25奪三振と圧巻の投球を見せつけ、最多勝、最優秀防御率、ベストナインの個人タイトルを獲得。
ピッチングスタイル・魅力
寺島成輝投手は、最速150キロの大型左腕。
先発サウスポーで150キロオーバーというだけで魅力的ですが、まだ高校生というのが大いなる可能性を感じますよね。
高校生NO.1左腕との呼び声が高いです。
ノーワインドアップから力みのない投球フォームが特徴で、しなやかな腕の振りからキレのあるストレートを投げ込みます。
スライダー、カーブ、フォーク、チェンジアップ、カットボールなど変化球も多彩。
落ち着いたマウンド捌きを見せ、コントロールも抜群なので安定感があります。
すでに力の入れどころなど、賢い投球術も持ち合わせています。
また、奪三振能力も高く、3年夏の大阪大会では4試合で29回43奪三振と、三振を奪えるのも魅力的ですね。
直球の初速と終速の差がないため、真っ直ぐだと分かっていても空振りが取れる模様。
あと、打者としてもかなりレベルが高いです。
プロスカウトによると、すでに完成度は高いようですが、まだまだ伸びると将来性も高いとの事。
ランクとしては、特A評価されている事が多い逸材ですね。
指名予想球団は?
指名予想されている球団としては、
福岡ソフトバンクホークス
北海道日本ハムファイターズ
埼玉西武ライオンズ
横浜DeNAベイスターズ
オリックス・バファローズ
辺りの球団名がよく挙がります。
地元関西の選手ですが、阪神タイガースはあまり熱心な感じがしませんね。
それでも十分に指名する可能性はありますが。
まず間違いなくドラフト1位指名され、一巡目でどこかが交渉権を獲得するでしょうね。
もちろん強豪する可能性も高いです。
ちなみに、寺島成輝投手は12球団OKの姿勢を見せている模様。
まとめ
プロ野球ドラフト会議2016の目玉投投手で、1位指名確実の履正社高校・寺島成輝投手についてご紹介させて頂きました。
超高校級の左腕は、果たしてどの球団が交渉権を獲得して、どの球団に入団するのか楽しみですね。
左腕が不足しているチームは、絶対に欲しい選手でしょう。