【2017/2/22】阪神タイガース紅白戦のスタメン&結果!小野やメンデスの成績は?
プロ野球は春季キャンプ2017が行われていますが、2017年2月22日(水)に阪神タイガースが紅白戦を開催しました。
投手陣は主力が多く登板する上に、新助っ人外国人のメンデス投手と、ドラフト2位ルーキーの小野泰己投手の新戦力二人が実戦初登板するということで注目が集まりましたね。
そこで今回は2017年2月22日(水)に行われた阪神タイガース紅白戦の・・・
「スタメン」
「試合経過・詳細」
「試合結果」
「投手成績」
などをまとめてみました。
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スタメン
まずは、2017年2月22日(水)に行われた阪神タイガース紅白戦のスターティングメンバーから確認してみましょう。
紅組
1番 ショート 北條
2番 ライト 俊介
3番 レフト 高山
4番 ライト 中谷
5番 セカンド 今成
6番 キャッチャー 梅野
7番 サード 大山
8番 ファースト 坂本
9番 なし
メッセンジャー2回、マテオ1回、メンデス1回、岩貞2回
白組
1番 セカンド 上本
2番 サード 糸原
3番 ライト 板山
4番 キャッチャー 原口
5番 ファースト キャンベル
6番 センター 江越
7番 DH 荒木
8番 レフト 岡崎
9番 ショート 植田
能見2回、藤川1回、ドリス1回、高橋1回、小野1回
試合経過・詳細
それでは、2017年2月22日(水)に行われた阪神タイガース紅白戦の内容を振り返ってみましょう。
※試合は6イニング制で行われました!
1回の表
白組の先発は能見。
北條 ヒット
俊介 空振り三振
高山 セカンドエラー
中谷 四球
今成 見逃し三振
梅野 センターへ2点タイムリーヒット
大山 ショートエラーで1点追加
坂本 ショートゴロ
1回の裏
紅組の先発はメッセンジャー。
上本 レフトフライ
糸原 二ゴロ
板山 見逃し三振
2回の表
白組は能見が続投。
北條 空振り三振
俊介 レフト前ヒット
高山 ライト前ヒット
中谷 ショートエラー
今成 空振り三振
梅野 三ゴロ
2回の裏
紅組はメッセンジャーが続投。
原口 遊ゴロ
キャンベル ライト前ヒット
江越 ダブルプレー
3回の表
白組は藤川球児が登板。
大山 センター前ヒット(ようやく1本出ました)
坂本 遊ゴロ
北條 センターフライ
俊介 四球
高山 レフトへタイムリーヒット
中谷 遊ゴロ
3回の裏
紅組はマテオが登板。
荒木 見逃し三振
岡崎 四球
植田 レフト前ヒット
上本 センター前タイムリーヒット
糸原 ショートエラー
板山 セカンドエラー(ランナー2人生還)
原口 ライトフライ
キャンベル 四球
江越 ファーストライナー
4回の表
白組はドリスが登板。
今成 遊フライ
梅野 レフト前ヒット
大山 センター前ヒット
坂本 センター前ヒット
北條 内野ゴロの間にサードランナー生還
俊介 遊ゴロ
4回の裏
紅組は新助っ人外国人のメンデスが登板。
荒木 ライト前ヒット
岡崎 ショートゴロ
植田 サードフライ
上本 センターフライ
5回の表
白組は高橋が登板。
高山 空振り三振
中谷 空振り三振
今成 見逃し三振
5回の裏
紅組は岩貞が登板。
糸原 センターエラー
板山 ライトライナー(ファーストランナーが飛び出しダブルプレー)
原口 ライトフライ
6回の表
白組はドラフト2位ルーキー小野泰己が登板。
梅野 一ゴロ
大山 ライトフライ
坂本 二ゴロ
最速151キロを記録。
噂通り真っ直ぐが凄い・・・
6回の裏
紅組は岩貞が続投。
キャンベル 四球
江越 ライトフライ
荒木 見逃し三振
岡崎 遊ゴロ
試合結果・投手成績
紅組5-3白組
投手継投&成績
【紅組】メッセンジャー(2回無失点1被安打0四死球1奪三振)、マテオ(1回3失点2被安打2四死球1奪三振)、メンデス(1回無失点1被安打0四死球0奪三振)、岩貞(2回無失点0被安打1四死球1奪三振)
【白組】能見(2回3失点4被安打1四死球4奪三振)、藤川(1回1失点2被安打1四死球0奪三振)、ドリス(1回1失点3被安打0四死球0奪三振)、高橋(1回無失点0被安打0四死球3奪三振)、小野(1回無失点0被安打0四死球0奪三振)
本塁打
なし
まとめ
という事で、2017年2月22日(水)に行われた阪神タイガース紅白戦の結果は5-3で紅組が勝利しました。
まずは収穫ですが、ドラフト1位ルーキー大山選手に実戦初ヒットが出たことですね。
実に実戦17打席目で藤川投手からようやく打ちました。
この初ヒットの前の打席も記録はエラーになりましたが、ショートに強烈な当たりを打っていたので状態は良さそうでしたね。
さらにこの日は第3打席でもドリスからセンター前ヒットを放ちマルチ安打。
やはり1本出ると気が楽になるんでしょうね。今後も楽しみです。
この日はドラフト2位ルーキー小野投手も実戦初登板。
噂通りストレートにキレがあり、まだこの時期なのに最速151キロを記録。
しかも、ストレートはずっと140キロ後半から150キロ台を安定して出していましたね。
思ったより球が速く、想像以上に良いピッチャーでした。
素材としてはドラ1級と言われるだけありますね。
このドラ1、ドラ2コンビは今後が楽しみです。
あと、新助っ人外国人のメンデスも登板したのですが無事に1回無失点。
最速148キロと思ったより球速は出てなかった印象。
課題はとにかく守備です!
この試合は6イニング制だったのですが、なんと両チーム合わせてエラーを6つも記録・・・
これは頂けませんね。
守備力がチームの課題なのですが、今シーズンも苦労しそうな予感。
お粗末なエラーが多かったです。
ピッチャーが可哀想かなと思います。
とにかく収穫も課題も多く合った意味のある紅白戦でしたね。