【WBC2023】侍ジャパン指名投手枠(予備登録)メンバーと成績!ルールは?
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2023年3月に行われる「WBC2023(第5回ワールド・ベースボール・クラシック)」の開幕が近づいてきましたね。
世界一奪還を目指す侍ジャパンですが、大谷翔平選手を筆頭にメジャーリーガーたちを召集。
日本球界からは令和の三冠王・村上宗隆選手などを招集し、歴代最強メンバーとも言われ、優勝に大きな期待がかかり中、最終登録メンバー30人が決定しました。
世界一奪還に向けて、代表選手たちは春季キャンプで早めに仕上げてきていますよね。
そして、今大会も、「指名投手枠(投手の予備登録枠)」が採用されています。
という事で今回は・・・
「指名投手枠(投手の予備登録枠)とは何なのか?」
「侍ジャパンの指名投手枠(投手の予備登録枠)メンバーと個人成績」
などをまとめてみました。
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指名投手枠(投手の予備登録枠)とは?ルールは?
まずは「指名投手枠(投手の予備登録枠)」とは何なのかを簡単に説明します。
指名投手枠(投手の予備登録枠)とは、簡単に言うとピッチャーのバックアップメンバーですね。
投手の負担を減らすために大会途中で投手に限り入れ替え可能。
1チーム最大10名まで指名投手を指定可能。
指名投手は最終メンバーに2人まで登録でき、ラウンド終了後に指名投手同士のみ入れ替えが可能。
つまり、本登録メンバー30人の中にあらかじめ2人まで指名投手枠(投手の予備登録枠)の投手を設定。
その投手たちと、本登録メンバー30人から漏れている指名投手枠(投手の予備登録枠)の投手同士なら大会中に入れ替えができるということ。
ちなみに、登録メンバーの中に指名投手枠(投手の予備登録枠)の投手がいない場合、この制度を利用する事ができません。
1度外れた選手を再登録することはできない。
侍ジャパン指名投手枠(投手の予備登録枠)メンバーと成績
それでは、今大会での侍ジャパン指名投手枠(投手の予備登録枠)メンバーと、昨シーズン(2022年)の成績を確認してみましょう。
藤井皓哉(福岡ソフトバンクホークス)
55試合、56.1回、5勝1敗22H3S、防御率1.12、奪三振81
平野佳寿(オリックス・バファローズ)
48試合、46.0回、3勝2敗8H28S、防御率1.57、奪三振42
山崎颯一郎(オリックス・バファローズ)
15試合、36.0回、0勝2敗6H1S、防御率3.00、奪三振29
岩下大輝(千葉ロッテマリーンズ)
14試合、16.1回、1勝0敗3H、防御率0.55、奪三振9
種市篤暉(千葉ロッテマリーンズ)
1試合、3回、0勝0敗、防御率9.00、奪三振2
森浦大輔(広島東洋カープ)
51試合、46.1回、3勝6敗24H、防御率3.30、奪三振48
清水昇(東京ヤクルトスワローズ)
50試合、46.2回、5勝4敗28H、防御率1.16、奪三振43
田中将大(東北楽天ゴールデンイーグルス)
25試合、163回、9勝12敗、防御率3.31、奪三振126
上記8名が指名投手枠(投手の予備登録枠)メンバーとなります。
まとめ
という事で、「WBC2023(第5回ワールド・ベースボール・クラシック)」で導入されている指名投手枠(投手の予備登録枠)やメンバーについてご紹介させて頂きました。
指名投手枠(投手の予備登録枠)とは、簡単に言うとピッチャーのバックアップメンバーですね。
投手の負担を減らすために大会途中で投手に限り入れ替え可能。
実際この指名投手枠(投手の予備登録枠)に選ばれたバックアップメンバーの選手たちは、WBC公式球でしっかり練習できているのかも分かりませんし、出るのか出ないのかも分からない状態で準備するのは大変でしょうね・・・
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