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中日ドラゴンズ19年ぶりの最下位決定!1997年のメンバーは?

   

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2016年9月25日(日曜日)、プロ野球セ・リーグにて、5位阪神タイガースに本拠地ナゴヤドームで1-4で敗れ、中日ドラゴンズの最下位(6位)が確定しました。

あのドラゴンズが最下位ってちょっと信じられませんね。

今年は広島カープが1991年以来、25年ぶりにリーグ優勝を果たしましたが、逆にドラゴンズは1997年以来の19年ぶりの最下位ですか・・・
おまけに横浜DeNAベイスターズが球団史上初のクライマックスシリーズ出場という、色々と時代が変わった歴史的なシーズンになりましたね。

という事で今回は、

「2016年の成績」

「1997年のチーム成績」

「1997年の監督&メンバー」

「1997年のセリーグ順位表」

などをまとめてみました。

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2016年シーズンの成績

まずは、最下位が決定した中日ドラゴンズですが、141試合消化時点、残り2試合を残して最下位が決定。

現時点(2016年9月25日時点)のチーム成績は、

6位

141試合58勝80敗3分け

勝率.420

497得点(5位)

565失点(4位)

チーム本塁打87本(6位)

チーム盗塁60盗塁(4位タイ)

チーム打率0.245(5位)

チーム防御率3.65(4位)

※()内はリーグ順位

このように順位が最下位ですので、ほぼ全てのチーム成績がリーグ下位です。
これでは勝てないのも当然ですよね。

しかもこれで4年連続Bクラス・・・
これは球団史上初の汚名です。

シーズン中には、谷繁元信監督が休養という名の解任があり、現在は森繁和ヘッドコーチが代行監督としてチームの指揮を執っていました。

チームの中心メンバーであるはずの大野投手&平田選手も怪我や不調で、チームをけん引できませんでしたね。

1997年のチーム成績

1997年のセリーグ最下位・中日ドラゴンズのチームデータです。

チーム成績

試合数 136
勝利 59
敗北 76
引分 1
借金 17
勝率 .437

チーム打撃成績

チーム得点 510
チーム打率 .243
チーム本塁打 115本
チーム盗塁 55

チーム投手成績

チーム失点 644
チーム防御率 4.33
チーム奪三振 925

このような成績で最下位でした。
投打ともに崩壊していますね・・・

1997年の監督&メンバーは?

中日ドラゴンズは2016年に19年ぶりに最下位となりましたが、
最後に最下位になった1997年の監督や主なメンバーを振り返ってみましょう。

監督

星野仙一

2回目の星野仙一監督体制の2年目のシーズンでした。

投手メンバー

山本昌
門倉健
前田幸長
古池拓一
中山裕章
落合英二
宣銅烈
大塔正明
遠藤政隆
今中慎二
山田洋
有働克也
野口茂樹
村田勝喜
井手元健一朗
北野勝則
山田喜久夫
佐藤康幸
小野和義
森廣二
佐藤秀樹
小島弘務
山田貴志
日笠雅人
平沼定晴
内藤尚行

懐かしい名前が多いですね。
この年、山本昌投手は最多勝と最多奪三振のタイトルを獲得。

野手メンバー

立浪和義
ゴメス
山崎武司
益田大介
パウエル
大豊泰昭
中村武志
鳥越裕介
矢野輝弘
音重鎮
山口幸司
樋口一紀
愛甲猛
荒木雅博
井上一樹
渡辺博幸
神野純一
川又米利
筒井壮
彦野利勝
山田広二
光山英和
中野栄一
森野将彦
原田政彦
種田仁
大西崇之
市原圭
椎木匠
幕田賢治

立浪選手や山崎選手など懐かしい名前がこちらも多いです。
未だに現役なのは、森野選手と荒木選手くらいですか。

1997年のセリーグ順位表

※左から、順位、チーム名、試合数、勝数、敗数、引分数、勝率、ゲーム差

1位 ヤクルトスワローズ 83 52 2 .615 –
2位 横浜ベイスターズ 72 63 0 .533 11.0
3位 広島東洋カープ 66 69 0 .489 17.0
4位 読売ジャイアンツ 63 72 0 .467 20.0
5位 阪神タイガース 62 73 1 .459 21.0
6位 中日ドラゴンズ 59 76 1 .437 24.0

優勝したヤクルトスワローズには24ゲーム差をつけられての最下位でした。
この年は巨人と阪神も低迷してるんですよね。

まとめ

中日ドラゴンズが以前最下位になった19年前の1997年のチーム成績やメンバーなどをご紹介させて頂きました。

そして2016年の最下位が決定。
あの強い中日がここまで低迷したのは本当に信じられません。

セリーグといえば巨人が歴史的に強いことで有名ですが、その巨人に一番対抗していたのは中日ですからね。

果たして低迷の原因は?
来季の浮上はあるのかに注目です。

ちなみにまだまだ暗黒時代ではないと思いますので、強竜復活に期待したいですね!

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