【ドラフト2017】馬場皐輔(仙台大)はどんな投手?仙台育英高校出身!
いよいよ2017年10月26日(木)に、「プロ野球ドラフト会議2017」が行われます。
毎年恒例ですが、プロ野球ファンにとっては、とても楽しみな年に一度のビッグイベントですよね。
このドラフトの結果次第で、来シーズン以降の各球団の順位を大きく左右しますし、指名される選手の将来も大きく左右されます。
今回はドラフト上位指名候補選手である・・・
「馬場皐輔(仙台大)」
についてご紹介!
最速155キロのドラフト1位指名候補右腕。
一体どんな選手なのか?気になりますよね。
そこで今回は馬場皐輔投手の・・・
「プロフィール」
「経歴」
「出身校」
「指名する可能性のある球団は?」
などをまとめてみました!
※阪神タイガースが外れ外れ1位で指名しました!!!
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プロフィール
名前:馬場皐輔(ばば こうすけ)
生年月日:1995年5月18日(22歳)
出身地:宮城県塩釜市
身長:180㎝
体重:88㎏
ポジション:投手
投打:右投げ右打ち
所属チーム:仙台大学
経歴・出身校
小学校は、塩竈市立第三小。
3年の時にリトルリーグ塩釜ドラゴンズで野球を始めます。
中学校は、塩竈市立第三中
七ヶ浜リトルシニア(現チーム名:リトルシニア七ヶ浜チーム)でプレー。
身長が170cmにも満たない平凡な右腕でした。
高校は、名門・仙台育英へ進学。
2年秋からベンチ入り。
3年春のセンバツ高校野球、3年夏の甲子園に出場。
甲子園のマウンドにも上がりました。
同学年のチームメイトに、すでにプロ入りして活躍する上林誠知選手(福岡ソフトバンクホークス)がいます。
大学は仙台大学へ進学。
球速も150キロを超え、大活躍。
2年の時、東北楽天ゴールデンイーグルスとの交流試合では、プロ相手に7回2失点の好投を見せつけます。
4年秋のリーグ戦では、5試合、37回、5勝0敗、防御率0.49、奪三振60という圧倒的な成績を残して無双状態。
ベストナインを受賞。
仙台大の2年先輩に熊原健人投手(横浜DeNAベイスターズ)がいます。
彼の姿を見て、プロに行きたいという気持ちと向上心強くなったそうです。
馬場投手の活躍は2年時からコーチに就任した、坪井俊樹コーチ(元ロッテ投手)の影響も大きく、坪井コーチの指導でレベルアップ。
プレースタイル
最速155キロの本格派右腕。
思いと言われるストレートに、スライダー、カーブ、フォーク、スプリットなどの変化球を操ります。
やはり最大の武器はストレート。
そこに縦のスライダー、フォーク、スプリットなどの落ちる球を混ぜる投球。
さらにカーブでの緩急も。
奪三振能力が高く、スタミナがあるのも魅力。
コントロールに若干課題があるようですね。
ただし、4年秋のリーグ戦では37イニングで四球はわずかに5つとコントロールも安定。
非常に高い向上心の持ち主でもあります。
指名する可能性のある球団は?
さて、ここで気になるのは馬場皐輔投手を指名する可能性のある球団ですよね。
多くの球団から調査書が届いていますので、どの球団も目を付けている投手。
さすがに1回目の指名は、ほぼ全球団が清宮 幸太郎(早稲田実業高)、田嶋 大樹(JR東日本)、中村 奨成(広陵高)で競合すると思われますので無さそうな気がしますが、外れ1位として指名される可能性が濃厚だと予想。
2位でとれたら超ラッキーな投手だと思います。
とにかく上位指名確実な投手。
特に先発右腕が手薄な球団は指名する可能性が高いかと。
まとめ
プロ野球ドラフト会議2017の指名候補選手である、「馬場皐輔(仙台大)」投手についてご紹介させて頂きました。
最速155キロの本格派右腕。
重いストレートと落ちる球のコンビネーションが魅力。
4年秋のリーグ戦は絶好調で、ここへ来て評価がかなり上がっているみたいですね。
ドラフト1位指名候補で、外れ1位で指名する球団があると予想。
とにかく上位指名確実のピッチャー。
果たしてどの球団に何位指名されて、どこに入団するのか・・・!
ぜひご注目下さい。