【ドラフト2017】田中俊太はどんな選手?ヤクルトが指名?兄は広島カープの広輔!
いよいよ2017年10月26日(木)に、「プロ野球ドラフト会議2017」が行われます。
毎年恒例ですが、プロ野球ファンにとっては、とても楽しみな年に一度のビッグイベントですよね。
このドラフトの結果次第で、来シーズン以降の各球団の順位を大きく左右しますし、指名される選手の将来も大きく左右されます。
今回はドラフト指名候補選手である・・・
「田中俊太(日立製作所)」
についてご紹介!
一体どんな選手なのか?気になりますよね。
そこで今回は田中俊太選手の・・・
「プロフィール」
「経歴」
「出身校」
「指名する可能性のある球団は?」
などをまとめてみました!
なんと兄は広島東洋カープのあの選手!
Ads by Google
プロフィール
名前:田中俊太(たなかしゅんた)
生年月日:1993年8月18日(24歳)
出身地:神奈川県厚木市
身長:178㎝
体重:80㎏
ポジション:内野手
投打:右投げ左打ち
所属チーム:日立製作所(社会人)
兄は広島東洋カープの田中広輔
実は、田中俊太選手の兄は広島東洋カープの田中広輔選手!
強いカープの1番ショートを守るレギュラーで、2017年は最高出塁率&盗塁王を獲得し、セ・リーグ2連覇に大きく貢献した球界を代表する選手。
家族は姉1人、兄2人、妹1人の5人兄弟。
俊太選手は三男で、広輔選手は4つ年上の長男。
3つ年上の次男・洋平さんも日大三高校、明治学院大学を経て今も野球を続けています。
そして、父の正行さんは東海大相模高校で甲子園に出場した経験のある元高校球児。
しかも、元巨人の原辰徳さんの1学年後輩。
このように田中家はまさに野球一家!
経歴・出身校
小学校は神奈川県厚木市立依知南小。
1年生の時に相模原イーグルスでソフトボールを始めます。
↓
中学校は神奈川県厚木市立依知中へ。
相模原ホワイトイーグルスで本格的に硬式野球を始めます。
↓
高校は名門・東海大学付属相模高(東海大相模)へ進学。
1年生の秋からセカンドでレギュラー。
2年生の春のセンバツ高校野球で甲子園出場。
夏の甲子園では一二三慎太選手(元阪神)を擁し、準優勝。
3年春のセンバツで優勝を果たしました。
↓
大学は東海大学へ進学。
2年春からリーグ戦に出場。
秋にレギュラーになるとベスト9を獲得。
3年春、4年秋にもベスト9を獲得。
大学日本代表メンバーにも選ばれています。
↓
社会人野球の道へと進み日立製作所へ。
1年目からレギュラーとして活躍。
都市対抗社会人野球などで活躍し、「2017 第28回 BFA アジア選手権」の社会人日本代表入り。
そして優勝に大きく貢献。
プレースタイル
走攻守3拍子揃った内野手。
本職はセカンド。
セカンドとしては十分な体格をしています。
鋭いスイングで広角に打ち分け、逆方向にも強い当たりが打てる好打者。
(お兄ちゃんにちょっと似ていますね。)
俊足強肩でとにかく守備が売りの選手。
球際に強く守備範囲も広いです。
とってから投げるまでが速い!
即戦力として計算のできる二塁手だと思います。
指名する可能性のある球団は?
さて、ここで気になるのは田中俊太選手を指名する可能性のある球団ですよね。
多くの球団が視察に訪れているので、どこからも指名される可能性があります。
その中でも、東京ヤクルトスワローズと広島東洋カープがリストアップしているとの情報が出ていますね。
特にヤクルトに至っては、上位指名候補との情報が出ています。
もしカープに入ったら兄と兄弟で二遊間なんて見れるかもしれませんね。
ただ、カープのセカンドには球界ナンバーワンの守備を誇る菊池選手がいるのでどうなるか・・・
とにかくセカンドの薄い球団はどこでも欲しい選手だと思われます。
ちなみに本人は、12球団どこでもOKみたいですね。
まとめ
プロ野球ドラフト会議2017の指名候補選手である、「田中俊太選手(日立製作所)」についてご紹介させて頂きました。
兄は広島東洋カープの田中広輔選手!
(俊太選手は4つ下の弟となります)
走攻守3拍子揃った二塁手。
特に守備が上手いと定評があります。
ヤクルトと兄のいるカープがリストアップしているとの情報あり。
果たしてどの球団に何位指名されて、どこに入団するのか・・・!
ぜひご注目下さい。