気になる暇つぶ情報局

一般生活から芸能、スポーツ、ニュース情報など気になった時に役立ち、暇つぶしとしても使えるサイト!

巨人(ジャイアンツ)が2位確定!CSファーストステージは東京ドームで開催!

   

本ページはプロモーションが含まれています。

2016年のプロ野球セ・リーグは、9月の序盤にすでに広島東洋カープが独走優勝を決めていますが、
まだ読売ジャイアンツ(巨人)と横浜DeNAベイスターズによる2位争いが行われていました。

しかし、迎えた2016年9月28日(水曜日)、ようやくこの2位争いも決着がつきました。

という事で今回は、

「2016年9月28日のジャイアンツとベイスターズの試合結果」

「Aクラスの順位結果」

「CSファーストステージの日程」

などをまとめてみました。

Ads by Google

試合前の状況

2016年9月28日(水曜日)の試合前の状況をおさらい。

2位ジャイアンツと3位ベイスターズのゲーム差は「2」

ジャイアンツの残り試合は「4」で、ベイスターズの残り試合は「2」

そしてジャイアンツの2位マジックは「2」でしたので、
ジャイアンツが勝利してベイスターズが敗けた時点で、
ジャイアンツの2位&ベイスターズの3位が確定という状況でした。

2016年9月28日のジャイアンツとベイスターズの試合結果

それでは両チームの試合結果を確認してみましょう。

「ヤクルトVS.DeNA」の試合結果

ヤクルト6-5DeNA

まずは3位横浜DeNAベイスターズの試合から。
神宮球場で東京ヤクルトスワローズと対戦しました。

先発投手は

スワローズが石川投手
ベイスターズが今永投手

と左腕の投げ合い。

先制したのはベイスターズ。

1回の表、2アウト2塁から、4番筒香選手が第44号の2ランホームランを放ち、石川投手の立ち上がりを捕まえます。
(ヤクルト0-2DeNA)

本当に筒香選手は怪物ですね。
これでほぼホームラン王確定です。

さらに宮崎選手もソロホームランを放ち、連続ホームランで3点を先制。
(ヤクルト0-3DeNA)

しかし2回の裏、今永投手がヤクルト打線につかまります。
ヒットとフォアボールで2アウト満塁とすると、ここで川端選手がレフト前にぽとりと落とす2点タイムリーヒット。
さすが昨年の首位打者。
(ヤクルト2-3DeNA)

今永投手は2回で球数がすでに70球を超えていましたね・・・

さらに4回の裏、中村選手がライトスタンドに同点のソロホームランを放ちます。
(ヤクルト3-3DeNA)

それでもベイスターズは5回の表、ロペス選手のタイムリーヒットで勝ち越し。
(ヤクルト3-4DeNA)

しかしその裏、今永投手が2アウトから鵜久森選手&雄平選手に連続で2ベースを浴びて援護をすぐに吐き出し再び同点に。
(ヤクルト4-4DeNA)

ここでベイスターズのラミレス監督は、今永投手から小林投手に継投。
すると西浦選手がここで勝ち越しとなる2ランホームランを放ち、逆転されてしまいます。
(ヤクルト6-4DeNA)

今永投手は、阪神の高山選手と新人王を争っていたのですが、5失点KOだったので、ちょっと厳しいかな?

7回の表、ベイスターズは相手のエラーで1点を返します。
(ヤクルト6-5DeNA)

しかし反撃もここまで。
ベイスターズは6-5で敗れてしまいました。

これで後はジャイアンツが勝つか、引き分けでベイスターズの2位の可能性がなくなってしまいます。

「巨人VS.中日」の試合結果

巨人3-2中日

それでは勝つか引き分けで2位が確定するジャイアンツの試合を振り返ってみましょう。

東京ドームで中日ドラゴンズと対戦。

先発ピッチャーは、

ジャイアンツが菅野投手
ドラゴンズが大野投手

エース同士の投げ合いとなりました。

先制したのはドラゴンズ。
1回の表、2アウト1塁から福田選手が完璧な2ランホームラン。
菅野投手の立ち上がりを捕まえます。
(巨人0-2中日)

5回の裏、ジャイアンツが反撃。
菅野投手の代打・相川選手がヒットを放ち、その後ノーアウト1、3塁から亀井選手の内野ゴロの間に1点を返します。
(巨人1-2中日)

さらに6回裏、1アウト3塁からクルーズ選手が犠牲フライを放ち、ジャイアンツが同点に追いつきます。
(巨人2-2中日)

その後試合はこう着状態に。
なんと延長戦へ突入。

延長12回の表、ドラゴンズの攻撃。
ここをジャイアンツが抑えれば最低でも引き分け以上が確定なので、ジャイアンツの2位が確定。
2アウト1塁からエルナンデス選手が2ベースを放ち、ファーストランナーの福田選手がホームへ突っ込みますが、余裕のタッチアウト。
ちょっと暴走でしたかね・・・
この瞬間、ジャイアンツの敗けはなくなり、2位巨人、3位ベイスターズが確定しました。

12回の裏、2アウト満塁から小林選手がサヨナラタイムリーを放ち、ジャイアンツがサヨナラ勝ちで2位を決めましたね。
(巨人3-2中日)

2位巨人、3位横浜が確定!

この結果を持ちまして、ジャイアンツが勝利してベイスターズが敗けたので、2位マジックが2つ減り0に。

2位読売ジャイアンツ
3位横浜DeNAベイスターズ

が確定!

何だかんだいってもやはり巨人は強いんですよね!
しかしベイスターズも惜しかった!
大躍進だったと思います。

クライマックスシリーズファーストステージは東京ドームで!

という事で2位はジャイアンツですので、
本拠地・東京ドームでクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージを戦うことが決定しました。

まあ、横浜スタジアムより大きいので観客は沢山入れますね。
もちろんベイスターズファンの方は横浜スタジアムで試合したかったでしょうが・・・

クライマックスシリーズファーストステージはいつから?

これにて、クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージの日程が決定。

10月8日(土)
巨人 – DeNA
14:00 東京ドーム

10月9日(日)
巨人 – DeNA
14:00 東京ドーム

10月10日(月)
巨人 – DeNA
14:00 東京ドーム

全てデーゲーム。
先に2勝すれば、広島カープの待つファイナルステージへ進出できます。

まとめ

ついに長かった2位争いも終わりましたね。

ジャイアンツが2位です。
やはり勝負強い。

ベイスターズも本当に惜しかった!あと一歩で2位のところまで来ていましたから。

さあ、いよいよクライマックスシリーズが始まりますよ!
短期決戦のあの緊張感・・・奇襲采配・・・楽しみで仕方ありません。

果たして広島カープへの挑戦権を得るのはどちらでしょうか・・・!

 - スポーツ , ,