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【全国高校ラグビー2023-24(花園)】出場校一覧!優勝候補やシード校は?

   

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いよいよ2023年12月27日(水)から2024年1月7日(日)にかけて、「全国高校ラグビー2023-24(第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会)」が開幕します。

ラグビーといえば、2015年ワールドカップ(イングランド)大会で、日本代表が世界ランキング3位の南アフリカ代表から劇的勝利で大金星を挙げ話題となりました。
そして2019年ワールドカップが日本で開催され、日本代表が史上初のベスト8入りして大旋風を巻き起こすとともに、大会も大盛り上がり。
日本でも注目されているスポーツですよね。

そんなラグビーの高校生による全国大会が、この「全国高校ラグビー2023-24(第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会)」です。

「冬の花園」「ラグビー甲子園」などと呼ばれ、高校生ラガーマンたちにとっては、最高峰の舞台となります。

現在の日本代表メンバーも過去に出場している大会で、この中から未来の日本代表が誕生するのかどうかも楽しみですよね。

そこで今回はこの全国高校ラグビー2023-24の・・・

「全出場校一覧」

「シード校」

「優勝候補」

などをまとめてみました。

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全出場校リスト

それでは、全国高校ラグビー2023-24に出場する51校をご紹介。
各都道府県の代表校となっております。

北北海道: 遠軽 (8大会ぶり11回目)
南北海道: 札幌山の手 (2大会ぶり21回目)
青森県: 青森山田 (5大会連続 5回目)
岩手県: 黒沢尻工業 (4大会連続 32回目)
宮城県: 仙台育英 (28大会連続30回目)
秋田県: 秋田工業 (4大会連続71回目)
山形県: 山形中央 (2大会ぶり29回目)
福島県: 松韻学園福島 (3大会ぶり3回目)
群馬県: 明和県央 (2大会連続10回目)
栃木県: 國學院栃木 (24大会連続29回目)
茨城県: 茗溪学園 (12大会連続29回目)
埼玉県: 川越東 (3大会ぶり 2回目)
千葉県: 流経大柏 (29大会連続31回目)
東京都1: 早稲田実業 (3大会ぶり8回目)
東京都2: 目黒学院 (4大会連続22回目)
神奈川県: 桐蔭学園 (2大会ぶり21回目)
山梨県: 山梨学院 (初出場)
長野県: 飯田OIDE長姫 (57大会ぶり2回目)
新潟県: 北越 (25大会ぶり 2回目)
富山県: 富山第一 (5大会連続15回目)
石川県: 日本航空石川 (19大会連続19回目)
福井県: 若狭東・敦賀工業 (初出場)
静岡県: 静岡聖光学院 (2大会ぶり8回目)
愛知県: 中部大春日丘 (11大会連続 13回目)
岐阜県: 関商工 (2大会ぶり42回目)
三重県: 朝明 (12大会連続14回目)
滋賀県: 光泉カトリック (5大会連続13回目)
京都府: 京都成章 (10大会連続16回目)
大阪府1: 関西大学北陽 (初出場)
大阪府2: 大阪桐蔭 (3大会連続17回目)
大阪府3: 東海大大阪仰星 (5大会連続23回目)
奈良県: 天理 (2大会連続65回目)
和歌山県: 近大附和歌山 (3大会連続 5回目)
兵庫県: 報徳学園 (8大会連続49回目)
岡山県: 倉敷 (3大会連続3回目)
広島県: 尾道 (17大会連続18回目)
鳥取県: 倉吉東 (2大会連続13回目)
島根県: 石見智翠館 (33大会連続33回目)
山口県: 高川学園 (初出場)
徳島県: 城東 (7大会連続17回目)
香川県: 高松北 (2大会連続 15回目)
高知県: 高知中央 (5大会連続 9回目)
愛媛県: 松山聖陵 (5大会連続8回目)
福岡県: 東福岡 (24大会連続34回目)
佐賀県: 佐賀工業 (42大会連続52回目)
長崎県: 長崎南山 (3大会ぶり7回目)
大分県: 大分東明 (2大会連続4回目)
熊本県: 九州学院 (7大会ぶり4回目)
宮崎県: 高鍋 (13大会連続31回目)
鹿児島県: 鹿児島実業 (2大会ぶり22回目)
沖縄県: 名護 (2大会連続21回目)

シード校一覧

全国高校ラグビーでは、トーナメントならではの、シード校枠が用意されています。

このシード校は、試合内容の充実や実力格差を考えての導入で、強いチームに与えられる特権のようなものと思えばいいです。
簡単に言うとシード枠の高校は強く、日程的にノーシードよりも楽な日程となっています。

Aシード(3校)とBシード(10校)の合計13校が選ばれており、この違いは、Aシードが準々決勝まで他のシード校との対戦がなく、Bシードは3回戦から他のシード校と対戦する可能性があります。
なので、特にAシードの方が有利となっています。

A 桐蔭学園高等学校
A 東福岡高等学校
A 佐賀工業高等学校

B 茗溪学園高等学校
B 國學院大學栃木高等学校
B 中部大学春日丘高等学校
B 関西大学北陽高等学校
B 大阪桐蔭高等学校
B 東海大学付属大阪仰星高等学校
B 報徳学園高等学校
B 石見智翠館高等学校
B 尾道高等学校
B 大分東明高等学校

優勝候補・注目高校は?

優勝候補となる、注目の高校をいくつかご紹介。

<東福岡(福岡)>

今大会はAシードとして出場する名門。
過去、7回の優勝を誇ります。
毎年安定して強いですよね。
連覇を狙う前回大会の王者。
2023年は春のセンバツ準優勝。

<桐蔭学園(神奈川)>

今大会はAシードとして出場する名門。
こちらも毎年強い!
2023年は春のセンバツ優勝、セブンズ大会準優勝。

<佐賀工業(佐賀)>

今大会はAシードとして出場する名門。
全国大会常連の古豪。
2023年はセブンズ大会優勝。

<報徳学園(兵庫)>

今大会はBシードとして出場する名門。
前回大会の準優勝校。

<東海大大阪仰星(大阪第3)>

今大会はBシードとして出場する名門。
過去6度の全国高校ラグビー優勝を誇ります。

<國學院栃木(栃木)>

今大会はBシードとして出場する名門。
2023年は春のセンバツベスト4。

<京都成章(京都)>

全国大会常連の名門。
なかなか強いです。
伝統の「ピラニアタックル」に注目!

日程・組み合わせ

テレビ放送・中継予定に関して

まとめ

高校ラグビーの甲子園と言われる「全国高校ラグビー2023-24(第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会)」の出場校をご紹介させて頂きました。

東大阪市花園ラグビー場で開催されるので通称「花園」と呼ばれるこの大会。

今年は一体、どの高校が優勝するのか予想が難しいですね。

ただ、やはり優勝候補となるのはシード校だと思います。
どこが強いのかよく分からない方は、シード校が軸となる大会だと思うので、とにかくシード校にご注目下さい。

中でも優勝候補筆頭は「東福岡(福岡)」「桐蔭学園(神奈川)」。
かなり強いので、ここをどのチームが止めるのかが注目ポイント。

対抗馬となるのは佐賀工業(佐賀)、報徳学園(兵庫)、京都成章(京都)、大阪勢あたりですね!

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