日本VSタイのスタメンと試合結果!ロシアワールドカップアジア最終予選!
2016年9月6日(火)、男子サッカーのロシアワールドカップアジア最終予選「日本VSタイ」が行われました。
大事な初戦UAE代表に痛恨の敗北を喫し黒星スタートとなった日本代表・ハリルジャパン。
もう負けるわけにはいきません。
そんな中での格下タイ代表とのアウェーでの試合。
一体どうなったのでしょうか・・・!
という事で今回は日本VSタイの、
「スタメン&フォーメーション」
「試合経過と結果」
「次の対戦相手」
をまとめてみました。
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目次
初戦「日本対UAE」の振り返り
まずは、ロシアワールドカップアジア最終予選第1戦「日本対UAE」の試合を振り返っておきましょう。
日本1-2UAE
という結果でした。
本田圭佑選手のゴールで先制するもすぐに追いつかれ、後半に痛恨のPKを献上して勝ち越しを許しました。
明らかに日本の方が押していたにも関わらず決定機を逃し、ゴールが決められませんでしたね。
おまけに審判も酷くて、ミスジャッジが多かったです。
浅野拓磨選手のシュートがゴールラインを割っていたのにノーゴール判定されるという誤審は話題になりました。
とにかくそのまま追いつけず逆転負け。
痛恨の黒星スタート。
↓日本対UAEの試合詳細はこちら
日本VSタイのスタメン&フォーメーション
それでは「日本VSタイ」の両チームのスターティングメンバーを確認してみましょう。
※左から背番号、名前です。
日本代表のスタメン
GK
12 西川周作
DF
6 森重真人
19 酒井宏樹
21 酒井高徳
22 吉田麻也
MF
4 本田圭佑
10 香川真司
16 山口蛍
17 長谷部誠
FW
8 原口元気
18 浅野拓磨
フォーメーションは4-2-3-1。
前回のUAE戦から3人を変更。
大島僚太、清武弘嗣、岡崎慎司を代えて、山口蛍、原口元気、浅野拓磨を入れてきました。
ベンチ入りメンバー
GK
1 林彰洋
23 東口順昭
DF
2 植田直通
3 太田宏介
5 丸山祐市
MF
7 柏木陽介
13 清武弘嗣
15 遠藤航
FW
9 岡崎慎司
11 宇佐美貴史
14 小林悠
20 武藤嘉紀
タイのスタメン
GK
1 カウィン・タマサチャナン
DF
3 ティーラトン・ブンマタン
13 ナルバディン・ウィーラワトノドム
15 コラビット・ナムウィセット
19 トリスタン・ドゥ
MF
4 クルクリット・タウィカン
7 シャリル・シャップイス
17 タナボーン・ケサラット
18 チャナティップ・ソングラシン
21 ポックラウ・アナン
FW
10 ティーラシン・ダンダ
フォーメーションは4-2-3-1。
注目の「タイのメッシ」ことチャナティップ・ソングラシンと、
「タイの至宝」ティーラシン・ダンダがともにスタメンに名を連ねました。
ベンチ入りメンバー
GK
20 シンタウィチャイ・ハタイラタナクール
23 チャニン・サーイア
DF
2 ピーラパット・ノテチャイヤ
5 アディソン・プロムラック
8 ミカ・チュヌオンシー
16 プラトゥム チュトン
MF
6 アドゥール・ラッソ
9 シロク・チャットン
11 モンコル・トサクライ
12 プラキット・ディープロム
14 サラウット・マスク
FW
22 タナー・チャナブット
試合経過&試合結果
それでは上記のスタメンで、2016年9月6日21:15キックオフ。
試合会場は、タイのラジャマンガラ スタジアム。
カタールの審判団によって試合が行われます。
前半
雨が降りしきる中でのキックオフ。
試合の主導権は日本が握ります。
前半18分、試合が動きました。
山口がスペースにボールを送って酒井宏が右サイドからダイレクトでクロスを上げると、原口がヘディングシュートをゴール左に決めて日本が先制!!!
(日本1-0タイ)
原口選手はスタメン起用に見事答えてくれましたね。
UAE戦でも途中出場で良い動きをしていましたので、調子が良いんでしょうね。
この後も日本のペースでしたが、追加点は奪えないまま前半を1-0の日本リードで折り返します。
ただ、日本はタイに1本もシュートを打たせませんでした。
後半
後半も日本にペースでしたが、決定的なチャンスをなかなか決めきれません。
後半13分、タイはナルバディンに代えてシロクを投入。
後半25分、タイの絶対的エースであるティーラシンに抜けられてシュートを放たれる大ピンチを迎えるも、吉田が体を寄せて西川もブロック。
これがタイのこの試合初シュートでした。
後半30分、長谷部が浮き球のパスをディフェンダーの裏に送ると、浅野が持ち味の快足を飛ばして相手ディフェンダーを振り切り抜け出してペナルティエリア内でシュート。
これが決まり日本が待望の追加点!
(日本2-0タイ)
原口に続き、UAE戦ではスタメンではなかった浅野もしっかりと結果を出しました!
これは采配的中ですね。
後半32分、タイはシャリルに代えてプラキットを投入。
後半37分、日本は浅野に代えて武藤を投入。
後半38分、西川がペナルティーエリア外へ飛び出し、相手を倒してイエローカードを受けます。
後半41分、日本は本田に代えて小林を投入。
後半44分、タイのプラキットにイエローカード。これがこの試合2枚目となり、レッドカードで退場。
日本はもう逃げ切るだけですね。
明らかにタイの選手は疲れていて、足が止まり始めていました。
後半アディショナルタイムは4分の表示。
後半46分、日本は原口に代えて宇佐美を投入。
このまま最後まで逃げ切り2-0で勝利!!!
試合結果
日本2-0タイ
ロシアワールドカップアジア最終予選で、日本が今大会初勝利で勝ち点3を挙げました!
終始日本のペースでしたし、雨でコンディションが悪い中よく走ったと思います。
ハリルホジッチ監督の選手起用がズバリ的中!
敗北したUAE戦ではベンチスタートだった、原口元気選手と浅野拓磨選手をスタメン起用して、見事に二人ともがゴールを挙げての勝利。
次戦ではこの二人をどうするのかに注目ですね。
もっと圧勝したかったですし、相変わらず決定機を逃すシーンが見られましたが、アウェーですからとにかく勝てて良かったです。
内容よりも結果が大事で、勝ち点3をゲットできたという事が1番の収穫だと思います。
次の対戦相手と試合日程は?
日本代表の次の対戦相手は・・・
イラク
試合日程は・・・
日本時間2016年10月6日(木)
19:35キックオフ予定
試合会場は・・・
埼玉スタジアム2002
一旦、ここでちょうど1か月ほど間隔が空きます。
各選手、自分の所属するクラブへ戻りプレー。
また、次の招集でメンバーの変更とかもありそうですかね?
ここはホームなので負けられませんよ!
ちなみにその後は、10月11日(火)オーストラリアとアウェーでの試合。
まとめ
ロシアワールドカップアジア最終予選第2戦は、
「日本2-0」となりました。
アウェーでの完封勝利に勝ち点3ゲットは本当に大きいと思います。
格下なのでもっと圧倒して欲しかったですが、内容より今は結果が大事なので、本当に良かったですね。
ただ、香川真司選手がずっと調子が悪いので、どうにかならないでしょうかかね・・・
ネットの反応を見ても、香川選手が酷かったという声が多いですね・・・
一度外して見るのもアリな気もしますが。
とにかく勝って勝ち点を手に入れられたのは、ホッとしました。
次のイラク戦も絶対に負けられません!