【ロシアW杯アジア最終予選】グループB暫定順位!2戦消化時点!
現在、男子サッカーの2018年ロシアワールドカップ出場権をかけた「ロシアワールドカップアジア最終予選」が行われています。
日本代表は初戦UAEに敗れるも、2戦目でタイに勝利して勝ち点3を獲得。
他の試合はどうなったのでしょうか?
という事で今回は、
「他の試合結果」
「2試合消化時点での暫定順位」
をまとめてみました。
他の試合とはUAE対オーストラリアと、イラク対サウジアラビアの試合結果です。
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目次
グループ分け&突破条件
まずはこのロシアワールドカップアジア最終予選の、日本代表が属するグループBのライバル国たちの確認と、突破条件のおさらい!
グループB
オーストラリア
日本
サウジアラビア
タイ
アラブ首長国連邦(UAE)
イラク
突破条件
2位以内に入れば無条件でワールドカップ出場
3位はアジアプレーオフ&大陸間プレーオフへ回る
4位以下は敗退確定
各チーム1戦の結果
まずは各チーム、このアジア最終予選初戦の試合結果を確認してみましょう。
日本1-2UAE
オーストラリア2-0イラク
サウジアラビア1-0タイ
このような結果となり、1試合消化時点の順位は・・・
1位 オーストラリア
2位 UAE
3位 サウジアラビア
4位 日本
5位 タイ
6位 イラク
日本は1試合消化時点ではありますが、デッドラインからのスタートとなりました。
果たして2試合消化時点でどのような順位変動があったのでしょうか。
第2戦の試合結果
それではロシアワールドカップアジア最終予選第2戦の、
グループB全試合結果をまとめました。
タイ VS 日本
試合結果
タイ0-2日本
試合会場
ラジャマンガラ スタジアム。
得点者
18分 原口元気(日本)
75分 浅野拓磨(日本)
戦評
日本が敵地での試合の主導権を握り、18分に原口のヘディングシュートで先制。
その後、なかなか追加点を奪えない時間が続きましたが、75分に浅野がスピードを活かしゴールで追加点。
シュート23本で2得点は決定力の無さが伺えますが、タイをシュートわずか3本に抑え完封した守備力は素晴らしかったです。
イラク VS サウジアラビア
試合結果
イラク1-2サウジアラビア
試合会場
シャー・アラム・スタジアム
得点者
18分 モハナッド・アブドゥルラヒーム(イラク)
80分 ナッワーフ・アル・アビード(サウジアラビア)
86分 アル・アビード(サウジアラビア)
戦評
終盤にPK2本での逆転劇でした。
イラクが主導権を握り、イラクが前半に先制して、後半途中までイラクのペースだったにも関わらず、試合残り10分で大きく試合が動きました。
80分、86分に連続でPKを獲得したサウジアラビアの逆転勝利。
サウジアラビアはこのアジア最終予選で決めた3ゴールが、全てPKでの得点。
なんか怪しい・・・と思ってしまいますね。
UAE VS オーストラリア
試合結果
UAE0-1オーストラリア
試合会場
アル・ジャジーラ・ムハンマド・ビン・ザーイド・スタジアム
得点者
75分 ティム・ケーヒル(オーストラリア)
戦評
スコアレスのまま試合は終盤まで進みます。
しかし、後半26分から出場したティム・ケーヒルが、後半30分にクロスに合わせて先制ゴールを挙げて、その1点をオーストラリアが最後まで守り切り2連勝。
ケーヒルももう36歳の大ベテランなのに凄いですね・・・
日本も注意が必要です。
グループB暫定順位(2試合消化時点)
それでは各チーム2試合を終えた時点での、グループBの暫定順位を確認してみましょう。
順位 | チーム名 | 勝ち点 | 勝 | 引 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失点差 |
1位 | オーストラリア | 6 | 2 | 0 | 0 | 3 | 0 | +3 |
2位 | サウジアラビア | 6 | 2 | 0 | 0 | 3 | 1 | +2 |
3位 | 日本 | 3 | 1 | 0 | 1 | 3 | 2 | +1 |
4位 | UAE | 3 | 1 | 0 | 1 | 2 | 2 | 0 |
5位 | イラク | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 4 | -3 |
6位 | タイ | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 | -3 |
このような結果となりました!
1位はやはりこの組の最大のライバルであるオーストラリアですか。
なんと日本を破ったUAE相手に敵地で勝利。
2連勝と流石の強さです。
2位のサウジアラビアも2連勝。
イラク、タイといったグループ内でも弱いチームとの試合が続きましたので、そこまで気にする必要はないかな?と思います。
しかし、3得点全てがPKでの得点なので、サウジアラビアと試合をする時は、審判の中東の笛に注意した方がいいかもしれませんね。
日本が3位となりました。
やはりUAE戦を落として黒星スタートだったのが凄く痛いです。
このまま3位で終わってしまうとアジアプレーオフへ回らなければならないので、なんとか2位に上がりたいですね。
引きずり落とす標的はサウジアラビアでしょうか。
ただ、日本と勝ち点が同じ4位のUAEも警戒ですね。
日本はここに負けていますし、恐らく上位争いに加わってくるでしょう。
今後の展望・予想としては、オーストラリアは頭1つ抜けていきそうな感じがしますね。
残り1枠を、日本、サウジアラビア、UAEで争う形になると思います。
まあ、日本もオーストラリアとの直接対決で勝てば、1位突破も見えてくるので、頑張って欲しいですね!
まとめ
ロシアワールドカップアジア最終予選第2戦は、
タイ0-2日本
イラク1-2サウジアラビア
UAE0-1オーストラリア
という結果になり、
2試合消化時点での暫定順位は、
1位 オーストラリア
2位 サウジアラビア
3位 日本
4位 UAE
5位 イラク
6位 タイ
となっています。
日本代表は見事に今大会初勝利して3位に浮上しましたね。
この先も気を引き締めて頑張って欲しいです。
今後のスケジュールとしては1か月ほど感覚を空けて、
2016年10月6日(木)
日本対イラク
2016年10月11日(火)
オーストラリア対日本
と続きます。