【アトレティコ・ナシオナル】マクネリー・トーレスとは?背番号10の注目選手!
男子サッカーのクラブ世界一決定戦となる「FIFA クラブワールドカップ ジャパン2016」が現在行われています。
見事に開催国代表の鹿島アントラーズ(日本)は、オセアニア代表のオークランド・シティーFC(ニュージーランド)、アフリカ代表のマメロディ・サンダウンズ(南アフリカ)を撃破し準決勝進出を決めましたね。
そして、準決勝の対戦相手は南米王者のアトレティコ・ナシオナル(コロンビア)となります。
今回はそのアトレティコ・ナシオナル(コロンビア)のメンバーの中でも、特に注目、そして警戒すべき選手である・・・
”マクネリー・トーレス”
という選手をご紹介。
サッカーの強豪国・コロンビア代表メンバーであり、ハメス・ロドリゲス(レアル・マドリード)やラダメル・ファルカオ(ASモナコ)など世界的スーパースターとチームメイトという事ですね。
アトレティコ・ナシオナルでは背番号10番を背負う選手。
果たしてどんな選手のなのか?
「プロフィール」
「経歴」
「プレースタイル」
などをまとめてみました。
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プロフィール
名前:マクネリー・トーレス・ベリオ
国籍:コロンビア
出身地:アトランティコ県バランキージャ
身長・体重:175 cm / 72 kg
生年月日:1984年11月1日(32歳)
所属クラブ:アトレティコ・ナシオナル(コロンビア)
ポジション:MF
背番号:10
経歴
マクネリー・トーレスの経歴を確認してみましょう。
過去の所属クラブ
1994-2001 ジュニオールユース(コロンビア)
2002-2005 ジュニオール(コロンビア)
2005-2008 ククタ(コロンビア)
2008-2011 コロコロ(チリ)
2011-2013 アトレティコ・ナシオナル(コロンビア)
2011 サン・ルイス(メキシコ)
2013-2014 アル・シャバブ(サウジアラビア)
2015 ジュニオール(コロンビア)
2015 アトレティコ・ナシオナル(コロンビア)
アトレティコ・ジュニオールの下部組織出身。
その後、ククタ・デポルティーボ(コロンビア)やコロコロ(チリ)などでプレー。
なお、コロコロ(チリ)へ移籍する際、チリのクラブが支払った移籍金の最高金額を更新しているほどの選手。
そして、一度アトレティコ・ナシオナル(コロンビア)へ移籍しますが、サン・ルイス(メキシコ)へレンタル移籍。
アル・シャバブ・リヤド(サウジアラビア)へ移籍し、AFCチャンピオンズリーグに出場した際は、準々決勝で日本の柏レイソルと対戦して敗れています。
2015年、ジュニオール(コロンビア)を経て、再びアトレティコ・ナシオナル(コロンビア)へ復帰して現在に至ります。
代表歴は、2003年にUー20コロンビア代表としてFIFAワールドユース選手権に出場。
2007年、コロンビアA代表デビュー。
コロンビア代表が日本代表と対戦した2014年ブラジルワールドカップではメンバーから落選しますが、その後も代表へ招集され、現在もロシアワールドカップ南米予選を戦う、現役のコロンビア代表選手です。
コロンビア代表では、40試合以上の出場歴を誇ります。
プレースタイル
攻撃的なミッドフィルダー。
中盤の選手で司令塔の選手。
つまり、ゲームメイカー。
正確なスルーパスやロングフィードが最大の武器。
ボールコントロールと展開力にも優れています。
コロンビア代表やクラブで培われた豊富な経験とベテランらしい落ち着きで、強力な攻撃陣を操ります。
まとめ
「FIFA クラブワールドカップ ジャパン2016」に南米王者として出場する、アトレティコ・ナシオナル(コロンビア)の注目選手であるマクネリー・トーレスという選手をご紹介させて頂きました。
背番号10を背負う、司令塔。
まさにこのクラブのキーマン。
そしてコロンビア代表メンバーでもあります。
対戦する鹿島アントラーズは、このトーレスの正確なパスとゲームメイクに注意したいですね。