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【オーストラリア代表10番】ロビー・クルーズはレバークーゼン所属の要注意選手!プレースタイルは?

   

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2016年10月11日(火)に、男子サッカー日本代表と、ロシアワールドカップアジア最終予選で対戦予定のオーストラリア代表。

今回はそのオーストラリア代表メンバーのフォワードの警戒すべき選手である

”ロビー・クルーズ”

をご紹介。

ブンデスリーガ・レバークーゼンに所属し、オーストラリア代表では背番号10を背負う彼は、一体どんな選手なのか?

「プロフィール」

「経歴」

「プレースタイル」

などをまとめてみました。

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ロビー・クルーズのプロフィール

名前:ロビー・トーマス・クルーズ
ローマ字表記:Robbie Thomas Kruse

生年月日:1988年10月5日(28歳)
出身地:クイーンズランド州ブリスベン(オーストラリア)

身長:179cm
体重:72kg

所属クラブ:バイエル・レバークーゼン(ドイツ)
ポジション:FW
利き足:右足

オーストラリア代表の10番を背負うフォワードの選手。

趣味はサーフィンのようです。

ロビー・クルーズの経歴

2004年からU-17代表として活躍し、U-20代表にも選出されるなど、若い時から期待されていた選手。

2006年にAリーグ・ブリスベン・ロアーFCに加入するも、怪我で1年目を棒に振ってしまいます。
初ゴールは07-08年シーズンでその年、26試合に出場し4得点を記録。

しかし、これからという08-09年シーズンの開幕前に、クイーンズランドのナイトクラブで喧嘩騒ぎしてしまったため監督の怒りを買い、クラブとの関係に亀裂が生じ出場機会が激減したため移籍を決意。

その移籍先はリーグ王者のメルボルン・ビクトリーFCでした。
メルボルン・ビクトリーでは、39試合16得点を挙げる活躍を見せ、これが認められてオーストラリアA代表に初選出。

AFCアジアカップ2011では、準決勝の対ウズベキスタン戦で代表初ゴールを記録。
そして、決勝戦では日本代表・ザックJAPANと対戦し、延長戦から途中出場しています。
この試合は、日本代表が李忠成の決勝ゴールで激闘を制し、優勝しましたよね。懐かしい・・・
つまり、ロビー・クルーズはこの時の準優勝メンバー。

クラブの方は、2011-2012シーズンからは、ドイツ・ブンデスリーガ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフに移籍。
日本の大前元紀選手と半年間チームメイトでした。

2012-13シーズン終了後、ドイツ・ブンデスリーガ1部リーグのバイエル・レバークーゼンからオファーを受け移籍。
レバークーゼンでは怪我に悩まされ出場機会があまり多くなく、出場機会を求めて、VfBシュトゥットガルトへシーズン終了まで1年間の期限付き移籍。

しかしシュトゥットガルトでは、ポジション争いに勝てず、さらに出場機会が減り、再びレバークーゼン移籍して出戻りという形で現在に至ります。

また代表での活躍については、2014 FIFAワールドカップ・アジア4次予選で10番を背負いますが、2014 FIFAブラジルワールドカップではメンバーから落選。

2015年のAFCアジアカップ2015では、再び代表メンバーに選ばれ10番を背負う事になります。
決勝の対韓国戦でもスタメン出場して、初のアジアカップ優勝に貢献しています。

ロビー・クルーズのプレースタイル

まずそれなりに高さがありますが、スピードがあり俊敏な選手。
飛び出しのタイミングが上手いです。

前線で体を張り、潰れ役もできます。
日本からすると、ポストプレーに注意したいですね。
ただ、そこまでフィジカルは強くないようです。

テクニックがありドリブルが上手いですが、得点力がある訳では点取り屋という感じではないみたいですね。
ただ、守備もしっかりでき、コーナーキック、フリーキックも蹴れる選手。

代表通算ゴール数は?

オーストラリア代表での通算出場数とゴール数は・・・

国際Aマッチ 34試合 4得点

と先ほども記載しましたが、フォワードの選手でありながら、点取り屋というタイプではありません。

しかし、10番を背負っていますし、アジアカップ2011準優勝メンバーであり、アジアカップ2015優勝メンバーなので警戒しておきたいですね。

まとめ

という事でロシアワールドカップアジア最終予選で日本と対戦予定の、オーストラリア代表10番のロビー・クルーズをご紹介しました。

ストライカータイプではありませんが、前線での彼の動きには気を付けたいですね。

彼はドイツブンデスリーガでプレーする為、香川真司選手や長谷部誠選手、原口元気選手など、日本代表メンバーの事もよく知っていると思うので、そこら辺も注意です。

なお本人は、日本代表を技術的に素晴らしいと称賛しながらも、勝ち点3を獲得することに自信満々のようです。

↓オーストラリア代表メンバーの詳細はこちら

【W杯アジア最終予選】最新オーストラリア代表メンバー一覧!2022/3

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