【Jリーグ2016】J1の年間順位!得点王は?チャンピオンシップMVPは金崎!
男子サッカーのJリーグJ1の年間優勝チームを決める戦い「明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップ決勝」が、2016年12月3日(土)に決着を迎えました。
第1戦を勝利して王手をかけていた浦和レッズは、ホーム・埼玉スタジアム2002に鹿島アントラーズを迎えて、この試合勝つか引き分け、もしくは0-1での敗戦でも優勝が決まるという有利な状況でしたが、鹿島アントラーズが2ゴールを奪い大逆転優勝を決めました!
これによって2016年JリーグJ1の年間順位が決定!
という事で今回は、
「2016年JリーグJ1の年間順位」
「リーグ戦得点王」
「Jリーグチャンピオンシップ2016の結果」
「Jリーグチャンピオンシップ2016のMVP」
などをまとめてみました。
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2016年JリーグJ1の年間順位
それでは年間順位が決定しましたのでご紹介。
順位については、明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップ決勝の勝者を年間優勝チームとし、敗者を2位とするようです。
そして3位以下については、明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップ決勝出場チームを除く年間勝点の順位で決定。
年間勝ち点が並んだ場合は、
・リーグ戦全試合の得失点差
・リーグ戦全試合の総得点数
・当該チーム間の対戦成績
・反則ポイント
・抽選
の順で順位が決定。
※左から順位、クラブ名、年間勝ち点、試合数、勝数、引分数、敗数、得点、失点、得失点差
1 鹿島アントラーズ 59 34 18 5 11 53 34 19
2 浦和レッズ 74 34 23 5 6 61 28 33
3 川崎フロンターレ 72 34 22 6 6 68 39 29
4 ガンバ大阪 58 34 17 7 10 53 42 11
5 大宮アルディージャ 56 34 15 11 8 41 36 5
6 サンフレッチェ広島 55 34 16 7 11 58 40 18
7 ヴィッセル神戸 55 34 16 7 11 56 43 13
8 柏レイソル 54 34 15 9 10 52 44 8
9 FC東京 52 34 15 7 12 39 39 0
10 横浜F・マリノス 51 34 13 12 9 53 38 15
11 サガン鳥栖 46 34 12 10 12 36 37 -1
12 ベガルタ仙台 43 34 13 4 17 39 48 -9
13 ジュビロ磐田 36 34 8 12 14 37 50 -13
14 ヴァンフォーレ甲府 31 34 7 10 17 32 58 -26
15 アルビレックス新潟 30 34 8 6 20 33 49 -16
16 名古屋グランパス 30 34 7 9 18 38 58 -20
17 湘南ベルマーレ 27 34 7 6 21 30 56 -26
18 アビスパ福岡 19 34 4 7 23 26 66 -40
年間勝ち点3位の鹿島アントラーズですが、チャンピオンシップで優勝した為、7年ぶり8度目の年間王者に。
16位名古屋グランパス、17位湘南ベルマーレ、18位アビスパ福岡はJ2に降格が決定。
得点王は?
リーグ戦の得点王ですが、まずは得点ランキングを見てみましょう。
1 ピーター ウタカ 広島 FW 19ゴール
1 レアンドロ 神戸 FW 19ゴール
3 小林 悠 川崎F FW 15ゴール
3 大久保 嘉人 川崎F FW 15ゴール
5 ジェイ 磐田 FW 14ゴール
5 興梠 慎三 浦和 FW 14ゴール
7 豊田 陽平 鳥栖 FW 13ゴール
8 ディエゴ オリヴェイラ 柏 FW 12ゴール
8 武藤 雄樹 浦和 FW 12ゴール
8 渡邉 千真 神戸 FW 12ゴール
という事で2016年Jリーグの得点王は19ゴールで、サンフレッチェ広島のピーター・ウタカ選手&ヴィッセル神戸のレアンドロ選手となりました!
チャンピオンシップ2016の結果
それでは、「明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップ」の結果を振り返りましょう。
準決勝
川崎フロンターレ0-1鹿島アントラーズ
金崎夢生選手のゴールで鹿島アントラーズが勝利して、浦和レッズの待つ決勝へ。
決勝
決勝は2試合行われました。
第1戦目
鹿島アントラーズ0-1浦和レッズ
微妙な判定のPKを阿部勇樹選手が冷静に決めて、アウェイゴールを挙げての勝利で浦和レッズが王手。
第2戦目
鹿島アントラーズ2-1浦和レッズ
浦和レッズのホーム・埼玉スタジアム2002で行われた運命の一戦。
前半7分、興梠慎三選手のゴールで浦和レッズが先制し、優勝を大きく手繰り寄せます。
しかし、前半40分に金崎夢生選手のゴールで鹿島アントラーズが同点に追いつく。
そして後半34分、槙野智章選手選手が鈴木優磨選手をペナルティーエリア内で倒して与えたPKを、金崎夢生選手が決めて大逆転勝利で優勝。
Jリーグチャンピオンシップ2016のMVP
「明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップ」のMVPは・・・
金崎夢生選手
(鹿島アントラーズ)
となりました。
このCSでは3ゴールを挙げて、チャンピオンシップ制覇に大きく貢献。
まさにエースとして大車輪の働きを見せましたので当然ですよね。
今年はリーグ戦で途中交代に不満を持ち、石井正忠監督と衝突したり、日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督からもその振る舞いについて苦言を呈され、日本代表も追放状態のような感じでしたし、本当に色々ありましたが、最後は素晴らしい活躍でした。
これで日本代表にもまた招集されるようになればいいですね。
まとめ
という事で、「明治安田生命J1リーグ」「明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップ」の全日程が終了しました。
鹿島アントラーズが劇的な大逆転優勝を決めましたね。
本当におめでとうございます。
来年はどんな戦いを見せてくれるのか、今から楽しみですね。