オーストラリア代表7番マシュー・レッキーとは?酒井や原口も警戒する選手!
男子サッカーのロシアワールドカップアジア最終予選にて、2016年10月11日と2017年8月31日に、日本代表と対戦予定オーストラリア代表。
アジアの中でも最強クラスの強豪国ですよね。
今回はそのメンバーの中でも、超警戒すべき選手をご紹介。
その名は・・・
”マシュー・レッキー”
背番号7を背負うフォワードですが、一体どんな選手なのか?
「プロフィール」
「経歴」
「プレースタイル」
などをまとめてみました。
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マシュー・レッキーのプロフィール
本名:マシュー・アラン・レッキー
ローマ字表記:Mathew Allan Leckie
生年月日:1991年2月4日(25歳)
出身地:ビクトリア州メルボルン(オーストラリア)
身長:181cm
体重:78kg
所属クラブ:FCインゴルシュタット04(ドイツ)
ポジション:MF / FW
利き足:右
オーストラリア・メルボルン出身のオーストラリア代表選手。
マシュー・レッキーの経歴
2007年オーストラリアのブリーン・ライオンズのユースチームでキャリアをスタート。
2部のトップチームへ昇格すると、2008-2009シーズンに37試合15得点を記録。
2009年9月アデレード・ユナイテッドに2年契約で移籍してAリーグデビューを果たします。
すぐさまレギュラーに定着しました。
2010年にはAFCチャンピオンズリーグ2010で活躍し、オーストラリアの最高の若手選手の1人として注目されるようになります。
2011年ドイツブンデスリーガのボルシア・メンヒェングラートバッハに移籍。
2012年FSVフランクフルトへ移籍。
2013-2014シーズンは31試合で10ゴールを記録。
2014年からはFCインゴルシュタット04へ移籍して現在に至ります。
キャリアのほとんどを、主にドイツブンデスリーガでプレーしていますね。
オーストラリア代表に関しては、2009年8月、AFF U-19ユース選手権のメンバーに選ばれ、
AFC U-19選手権2010では準優勝し、2011 FIFA U-20ワールドカップの出場権獲得に大きく貢献。
A代表には、AFCアジアカップ2011 (予選)のインドネシア戦で初招集。
2014年FIFAブラジルワールドカップワールドカップのメンバー。
さらに、2015年AFCアジアカップ2015の優勝メンバーでもあります。
マシュー・レッキーのプレースタイル
パワフルでテクニックがあり、さらにスピードのある選手。
一人で突破できる個人能力があり、ドリブルでどんどん仕掛けてくる模様。
サイドから切り込みドリブルからシュートを放つのが得意パターンなので注意したところ。
高さもありますしセットプレーにも要注意ですね。
とにかく速くて強いストライカーです。
代表通算ゴール数は?
オーストラリア代表での通算出場数とゴール数は・・・
国際Aマッチ 31試合 3得点
と数字ではそこまでの結果は出ていませんが、欧州リーグでプレーする選手ですので要警戒ですね。
日本代表メンバーも警戒すべき選手として名を挙げるほど
マシュー・レッキーに関しては、日本人選手が多く所属するドイツのブンデスリーガでプレーしているという事もあり、日本代表メンバーも警戒すべき選手として名前を挙げています。
ハンブルガーSV所属の酒井高徳選手は、
「すごいパワフルで、テクニックもある、オーストラリアでも一番危ない選手」
と警戒するコメント。
ヘルタ・ ベルリン所属の原口元気選手は、
「何回かマッチアップしたけど、前に強くて速い。危ないのは、一か八かのドリブルをしてくること。それは最終ラインの選手に伝えたい」
とこちらも警戒するコメントを残しています。
対戦したことのある選手たちだからこそ分かるオーストラリア代表の危険人物という事ですね。
まとめ
という事でロシアワールドカップアジア最終予選で対戦するオーストラリア代表の「マシュー・レッキー」という選手をご紹介させて頂きました。
速くて強いストライカーなので、しっかりと封じたいですね。
日本代表メンバーも警戒するこの選手を止められるのかにも注目しながら、オーストラリア戦を楽しみましょう。
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