【春の選抜甲子園2017】不来方高校野球部メンバーと出身中学!注目選手は?
春のセンバツ高校野球2017(第89回選抜高校野球大会)がいよいよ開幕しました!
今回はその出場校の一つである、21世紀枠の「不来方高校野球部(岩手県)」についてご紹介!
不来方の読み方は「こずかた」。
部員数が10人だけと少ないのが特徴です。
一体どんな高校なのか?どんな選手がいるのか?強いのか?など気になることが多いと思います。
そこで今回は・・・
「不来方高校ってどんな学校?」
「不来方高校野球部のデータ」
「不来方高校野球部のメンバーと出身中学」
「背番号」
「注目選手」
などを詳しく調べて分かりやすくまとめてみました。
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不来方高校とは?
岩手県立不来方高等学校(いわてけんりつこずかたこうとうがっこう)は、岩手県紫波郡矢巾町にある公立高校。
創立1988年の男女共学校。
生徒数は827人(455人)。
ホッケー部、サッカー部、男子ハンドボール部、男子バレーボール部:春高出場、カヌー部、音楽部などが全国レベル。
不来方高校野球部のデータ
創部
1988年
部長
赤坂健太郎
監督
小山健人
部員数
10人(マネージャー3人)
主将
小比類巻圭汰選手(3年生)
甲子園出場歴
春:1回(今回を含む)
夏:0回
今回が初めてのセンバツ出場となる高校。
春夏通じて甲子園初出場となります。
21世紀枠での出場で、選出理由は部員数わずか10人と圧倒的に不利で、実戦形式の練習もなかなかできない中、2016年秋の県大会準優勝。
少人数での頑張りが他の球児に夢を与えるとされたことが決め手です。
エースで4番の小比類巻圭汰選手がチームの中心。
どうやって10人ここまで戦ってきたのか、非常に興味がありますね。
野球部のOBである加藤宏大さんと千葉大誠さんが、打撃投手を務めたり、練習器具の準備をしたりと練習を支えているそうです。
また、地元も地域ぐるみで選手たちをバックアップ。
開会式では、この春不来方高校を卒業したばかりの竹内菜緒さんが、国歌を独唱し話題に。
昨年12月に横浜市で開かれた全日本学生音楽コンクールの声楽部門高校の部で1位に輝いた人物。
不来方高校野球部のメンバーと出身中学
それでは、春のセンバツ高校野球2017(第89回選抜高校野球大会)に出場する不来方高校野球部メンバーと、出身中学、背番号などを確認してみましょう。
※左から背番号、名前、学年、投打、身長体重、出身中学校となります。
※メンバーは変更される可能性もあります。
※学年は春からの新学年。
1 小比類巻圭汰 3年生 右/右 171/76 (岩手・盛岡市見前南中)
2 菊池康太 3年生 右/右 174/72 (岩手・盛岡市河南中)
3 吉田圭太 3年生 左/左 169/74 (岩手・矢巾町矢巾中)
4 桜井琉太郎 3年生 右/右 174/72 (岩手・矢巾町矢巾北中)
5 舟山純平 3年生 右/右 174/77 (岩手・盛岡市乙部中)
6 鷹觜零志 2年生 右/右 163/67 (岩手・紫波町紫波第三中)
7 菅原岳人 3年生 右/右 170/98 (岩手・矢巾町矢巾北中)
8 菊池勇輝 3年生 右/右 175/70 (岩手・滝沢市滝沢中)
9 岩間龍輝 2年生 右/左 167/64 (岩手・矢巾町矢巾中)
10 斉藤圭汰 2年生 右/右 177/67 (岩手・盛岡市土淵中)
このように部員数はわずか10人だけ!
そしてベンチ入りメンバー全員が、地元岩手県の中学出身者となっております。
注目選手
最後に不来方高校野球部の注目選手を確認してみましょう。
小比類巻圭汰(3年生)
エースで4番、さらにキャプテンを務めるチームの大黒柱。
最速140キロの技巧派右腕。
まとめ
春のセンバツ高校野球2017(第89回選抜高校野球大会)に出場する不来方高校野球部(岩手県)に関するデータや、メンバーに関する情報をご紹介させて頂きました。
今回が初めてのセンバツ出場となる高校。
21世紀枠での出場となります。
チームの中心は、エースで4番、さらにキャプテンを務める小比類巻圭汰選手。
果たして10人でどのように初めての甲子園を戦うのか注目ですね!
※日程と組み合わせ(トーナメント表)はこちら!
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