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【WBC2023】アメリカ代表メンバーと成績!本気?強い?成績は?

      2023/03/21

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▼決勝「日本vsアメリカ」の視聴方法はこちら!

ついに日本時間3月8日(水)に、野球の世界一決定戦「WBC2023(第5回ワールド・ベースボール・クラシック)」が開幕!

その出場国の一つである「アメリカ合衆国代表」についてご紹介!

プールCに所属していますので、侍ジャパンと対戦するとすれば準決勝以降。

アメリカ代表といえば、連覇を狙う前回大会の優勝国!
メジャーリーガーがとても多く、はっきり言って選手層は世界ナンバーワンです。
もちろんメンバーも全員が現役メジャーリーガー。
かなり強いと予想される優勝候補!

しかしアメリカ代表はこのWBCにあまり本気ではないのでは?と言われ、いつもベストメンバーが揃っていないことも知られていますよね。
(メジャー球団が選手の派遣にあまり積極的ではない)

今大会のメンバーはどうなったのか気になるところ。

そこで今回はWBC2023の・・・

「アメリカ代表メンバー」

「アメリカ代表メンバーの昨シーズンの個人成績」

「注目選手(要注意選手)」

などをまとめてみました。

つまり、アメリカ合衆国代表はどんなチームなのか?どんな選手がいるのか?などをまとめてあります。
果たしてどんな顔ぶれになったのか・・・
今回はベストメンバーが揃ったのでしょうか・・・!

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アメリカ代表の世界ランキングとWBCでの戦績

まずは、野球アメリカ代表の世界ランキングや過去のWBCでの実績から確認してみましょう。

世界ランキング(WBSC)
3位

※ただし、アンダー世代なども含めた世界ランキングなのであまりアテになりませんが、間違いなくめっちゃ強いです。

過去のWBCでの実績
2006年 第2ラウンド敗退
2009年 ベスト4
2013年 第2ラウンド敗退
2017年 優勝

このように、前回大会の王者!
前回大会は準決勝で侍ジャパンを撃破。
強かったですね・・・

アメリカ代表メンバー&成績まとめ

それでは、WBCアメリカ代表最終登録メンバーと、昨シーズン(2022年)の個人成績をまとめましたので確認してみましょう。

※個人成績は2022年シーズンのメジャーリーグでの数字。
※選手名の横の()は現所属チーム。
※追加・変更の可能性あり。

<投手>

ジェイソン・アダム(タンパベイ・レイズ)
67試合、63.1回、2勝3敗22H8S、防御率1.56、奪三振75

ダニエル・バード(コロラド・ロッキーズ)
57試合、60.1回、6勝4敗34S、防御率1.79、奪三振69

デビッド・ベッドナー(ピッツバーグ・パイレーツ)
45試合、51.2回、3勝4敗4H19S、防御率2.61、奪三振69

カイル・フリーランド(コロラド・ロッキーズ)
31試合、174.2回、9勝11敗、防御率4.53、奪三振131

ケンドール・グレーブマン(シカゴ・ホワイトソックス)
65試合、65.0回、3勝4敗27H6S、防御率3.18、奪三振66

メリル・ケリー(アリゾナ・ダイヤモンドバックス)
33試合、200.1回、13勝8敗、防御率3.37、奪三振177

ニック・マルティネス(サンディエゴ・パドレス)
47試合、106.1回、4勝4敗8H8S、防御率3.47、奪三振95

ランス・リン(シカゴ・ホワイトソックス)
21試合、121.2回、8勝7敗、防御率3.99、奪三振124

マイルズ・マイコラス(セントルイス・カージナルス)
33試合、202.1回、12勝13敗、防御率3.29、奪三振153

アダム・オッタビーノ(ニューヨーク・メッツ)
66試合、65.2回、6勝3敗19H3S、防御率2.06、奪三振79

ライアン・プレスリー(ヒューストン・アストロズ)
50試合、48.1回、3勝3敗33S、防御率2.98、奪三振65

ブルックス・ラリー(ニューヨーク・メッツ)
60試合、53.2回、1勝2敗25H6S、防御率2.68、奪三振61

ブレイディ・シンガー(カンザスシティ・ロイヤルズ)
27試合、153.1回、10勝5敗、防御率3.23、奪三振150

アダム・ウェインライト(セントルイス・カージナルス)
32試合、191.2回、11勝12敗、防御率3.71、奪三振143

デビン・ウィリアムズ(ミルウォーキー・ブルワーズ)
65試合、60.2回、6勝4敗26H15S、防御率1.93、奪三振96

<捕手>

J.T.リアルミュート(フィラデルフィア・フィリーズ)
139試合、打率.276(504-139)、本塁打22、打点84、盗塁21、OPS.820

ウィル・スミス(ロサンゼルス・ドジャース)
137試合、打率.260(508-132)、本塁打24、打点87、盗塁1、OPS.808

カイル・ヒガシオカ(ニューヨーク・ヤンキース)
83試合、打率227.(229-52)、本塁打10、打点31、盗塁0、OPS.653

<内野手>

ピート・アロンソ(ニューヨーク・メッツ)
160試合、打率.271(597-162)、本塁打40、打点131、盗塁5、OPS.869

ティム・アンダーソン(シカゴ・ホワイトソックス)
79試合、打率.301(332-100)、本塁打6、打点25、盗塁13、OPS.734

ノーラン・アレナド(セントルイス・カージナルス)
148試合、打率.293(557-163)、本塁打30、打点103、盗塁5、OPS.891

ポール・ゴールドシュミット(セントルイス・カージナルス)
151試合、打率.317(561-178)、本塁打35、打点115、盗塁7、OPS.981

ジェフ・マクニール(ニューヨーク・メッツ)
148試合、打率.326(533-174)、本塁打9、打点62、盗塁4、OPS.836

トレイ・ターナー(ロサンゼルス・ドジャース)
160試合、打率.298(652-194)、本塁打21、打点100、盗塁27、OPS.809

ボビー・ウィット・ジュニア(カンザスシティ・ロイヤルズ)
150試合、打率.254(591-150)、本塁打20、打点80、盗塁30、OPS.722

<外野手>

カイル・シュワーバー(フィラデルフィア・フィリーズ)
155試合、打率.218(577-126)、本塁打46、打点94、盗塁10、OPS.827

ムーキー・ベッツ(ロサンゼルス・ドジャース)
142試合、打率.269(572-154)、本塁打35、打点82、盗塁12、OPS.873

マイク・トラウト(ロサンゼルス・エンゼルス)
119試合、打率.283(438-124)、本塁打40、打点80、盗塁1、OPS.999

カイル・タッカー(ヒューストン・アストロズ)
150試合、打率.257(544-140)、本塁打30、打点107、盗塁25、OPS.808

セドリック・マリンズ(ボルチモア・オリオールズ)
156試合、打率.258(608-157)、本塁打16、打点64、盗塁34、OPS.721

<監督>

マーク・デローサ

※ネストル・コルテスが辞退
※クレイトン・カーショウが辞退

注目選手は?

注目選手(要注意選手)ですが、投手陣はなかなかのメンバーで・・・

・アダム・ウェインライト(セントルイス・カージナルス)
・ジェイソン・アダム(タンパベイ・レイズ)
・ダニエル・バード(コロラド・ロッキーズ)
・ライアン・プレスリー(ヒューストン・アストロズ)
・デビン・ウィリアムズ(ミルウォーキー・ブルワーズ)

この辺りに注目です。
また元巨人のマイルズ・マイコラス(セントルイス・カージナルス)、元日本ハム&ソフトバンクのニック・マルティネス(サンディエゴ・パドレス)の二人にも注目!日本野球を知り尽くしていますからね。

野手陣の注目選手は・・・

・ムーキー・ベッツ(ロサンゼルス・ドジャース)
・マイク・トラウト(ロサンゼルス・エンゼルス)
・カイル・シュワーバー(フィラデルフィア・フィリーズ)
・ピート・アロンソ(ニューヨーク・メッツ)
・ポール・ゴールドシュミット(セントルイス・カージナルス)
・ジェフ・マクニール(ニューヨーク・メッツ)
・ノーラン・アレナド(セントルイス・カージナルス)
・トレイ・ターナー(ロサンゼルス・ドジャース)

この辺りでしょうか。
野手陣はかなり豪華!タイトルホルダーも多いです。
ムーキー・ベッツとマイク・トラウトはトリプルスリー達成したこともある注目選手。
トレイ・ターナーは首位打者1回、盗塁王2回を獲得しています。
ジェフ・マクニール(ニューヨーク・メッツ)は昨シーズンのナ・リーグ首位打者、カイル・シュワーバーは昨シーズンのナ・リーグホームラン王、ピート・アロンソは昨シーズンのナ・リーグ打点王。

正直言って、全員が現役バリバリのオールメジャーリーガーなので、アメリカ代表は全員が注目選手かもしれませんね。

本気?強い?

さて、WBCアメリカ代表メンバーと、昨シーズンの個人成績をずらっとまとめましたがいかがでしょうか。

本気なのかどうかですが投手陣(特に先発投手)がちょっと期待外れな気もします。
もっと凄いピッチャーが何人もいますからね。
それでもリリーフ陣はなかなかのメンバーです。

ただ、野手に関してはかなり豪華なメンバーだと思います。
もちろんアーロン・ジャッジなど代表を辞退した凄い選手もいますが、十分強力です。

強いか弱いかですが、普通に今回のメンバーもめっちゃ強いです。
アメリカ人メジャーリーガーの層が厚く、辞退者にも凄い選手がいっぱいいるだけで、このメンバーでもめちゃくちゃ強いのは間違いないと思います。

ベストメンバーでなくても確実に優勝候補の筆頭でしょうね。

まとめ

「WBC2023(第5回ワールド・ベースボール・クラシック)」のアメリカ代表メンバーと、去年のメジャーでの個人成績をご紹介させて頂きました。

やはりオールメジャーリーガーでチームを構成。
一部最強どころ(特に先発投手)は、辞退者が多いですが、それでも強力なメンバー。
野手陣は昨シーズンのタイトルホルダーも多く非常に強力。
はっきりいってかなり強いでしょう。

アメリカ代表はプールCに所属しており、メキシコ、コロンビア、カナダ、イギリスと対戦します。
日本との対戦は、お互いが決勝ラウンドに進出した場合のみで、対戦する可能性があるとすれば準決勝以降ですね。

果たして連覇なるのか・・・!
もし日本代表・侍ジャパンが決勝ラウンドまで勝ち進んだ場合は、強力なライバルになるので要注意です。

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