【オーストラリア代表】アーロン・ムーイとは?マンC移籍したAリーグ最高の司令塔!
2016年10月11日&2017年8月31日に、ロシアワールドカップアジア最終予選で日本代表と対戦予定なのがオーストラリア代表。
ワールドカップ出場の為には、避けて通れない強敵です。
現状、日本より格上の相手。
今回はそのメンバーの中でも、気を付けなければならない攻撃の中心選手をご紹介。
その名は・・・
”アーロン・ムーイ”
なんとあのイングランドプレミアリーグの強豪・マンチェスター・シティと契約したミッドフィルダー。
果たしてどんな選手なのか?
「プロフィール」
「経歴」
「プレースタイル」
などをまとめてみました。
Ads by Google
アーロン・ムーイのプロフィール
名前:アーロン・ムーイ
ローマ字表記:Aaron Mooy
生年月日:1990年9月15日 (26歳)
出身地:シドニー(オーストラリア)
身長:180㎝
体重:75kg
所属クラブ:ハダーズフィールド・タウンFC(イングランド2部)
ポジション:MF
利き足:右
スキンヘッドが特徴の攻撃的なポジションの選手。
2016年は、チャンピオンシップ(イングランド2部)に昇格してきたハダーズフィールド・タウンでプレー。
「アーロン・モーイ」と表記されることもあります。
アーロン・ムーイの経歴
ニューサウスウェールズ州スポーツ研究所の卒業生。
2009年、イングランドプレミアリーグのボルトン・ワンダラーズでプロデビュー。
2010年から2012年まで、スコットランド・プレミアリーグのセント・ミレンでプレー。
その後、オーストラリアAリーグのウェスタン・シドニー・ワンダラーズFCへ移籍。
2012-13シーズンは23試合出場で1ゴール
2013-14シーズンは25試合出場で3ゴール
という成績でした。
ちなみに、ウエスタンシドニー・ワンダラーズ時代は、元日本代表の小野伸二選手とチームメイトで一緒にプレーしていました。
2014年に同じAリーグのメルボルン・シティに移籍すると、頭角を現します。
2014-15シーズンに27試合出場で7ゴールを記録すると、2015-16シーズンは26試合出場で11ゴール10アシストを記録。
この活躍で「Aリーグ最高司令塔」と呼ばれるようになります。
その後、メルボルン・シティでの高いクオリティーのプレーが認められ、同じシティ・グループ傘下のあのイングランドプレミアリーグの強豪クラブであるマンチェスター・シティに吸い上げられる形で移籍。
現在は、チャンピオンシップ(イングランド2部)に昇格してきたハダーズフィールド・タウンにレンタル移籍中。
ここでもしっかりと高いクオリティーを発揮しています。
オーストラリア代表としては通算14試合出場で5得点を決めています。
2014年のキリンチャレンジ杯では日本代表と対戦しています。
その際、後半42分から途中出場。
試合終了後は、ドルトムント所属の日本代表・香川真司選手とユニフォーム交換していて、その写真を自身のインスタグラムに載せていました。
アーロン・ムーイのプレースタイル
ハードワーカーで、得点力とアシスト能力の高い選手。
主に攻撃的なポジションの右サイドを務めます。
前線と中盤のキーマンとなる働きをするので、彼ををしっかり抑えておきたいところ。
右利きですが、両足で強烈なシュート、そして柔らかいシュートを放てるのも特長。
フリーキックには要注意。
オーストラリア代表では、今や中心選手に位置づけていて、現時点で一番替えの利かない存在と言われているようです。
このロシアワールドカップアジア最終予選でも、現在3試合全てでフル出場していることから指揮官の信頼も厚いのが分かりますね。
まとめ
という事でロシアワールドカップアジア最終予選で対戦するオーストラリア代表の「アーロン・ムーイ」という選手をご紹介させて頂きました。
日本代表からするとかなり警戒しなければならない相手の中心選手ですね。
まだ若手ですので伸びるでしょうし、今後も日本代表の前に立ちはだかりそうなので、ここでしっかり抑えておきたいです。
果たしてどんなプレーをしてくるのか楽しみでもありますね!
↓オーストラリア代表メンバーの詳細はこちら