【クラブW杯2016】最終順位と全試合結果!賞金は?MVPはクリロナ!
2016年12月18日(日)、サッカーのクラブ世界一を決める大会「FIFA クラブワールドカップ ジャパン2016」が閉幕しました。
各大陸王者が日本に集結して行われたこの大会、鹿島アントラーズの快進撃やビデオ判定(VAR)の導入、そして疑惑の判定など様々なことがありましたよね。
そこで今回はクラブワールドカップ2016の、
「全試合結果」
「最終順位」
「個人タイトル」
「賞金はいくらなのか」
などをまとめてみました。
これさえ見ればどんな大会だったのか丸分かり!
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大会概要
大会名称
Alibaba YunOS Auto プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016
主催
国際サッカー連盟(FIFA)
主管
公益財団法人日本サッカー協会(JFA)
日程
2016年12月8日(木)~12月18日(日)
プレゼンティングパートナー
Alibaba YunOS Auto
FIFAパートナー
アディダス、コカ・コーラ、ワンダグループ、ガスプロム、ビザ
イベントスポンサー
JTBグローバルマーケティングトラベル、ローソンHMVエンタテイメント、マキタ、MTG、リンナイ、読売新聞
ホストブロードキャスター
日本テレビ放送網
開催地
神奈川県/横浜国際総合競技場
大阪府/市立吹田サッカースタジアム
出場クラブ一覧
開催国代表
鹿島アントラーズ
(日本)
明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップ優勝クラブ
アジア代表
全北現代モータース
(韓国)
AFCチャンピオンズリーグ 2016優勝クラブ
ヨーロッパ代表
レアル・マドリード
(スペイン)
UEFAチャンピオンズリーグ優勝クラブ
アフリカ代表
マメロディ・サンダウンズ
(南アフリカ)
CAFチャンピオンズリーグ優勝クラブ
北中米カリブ海代表
クラブ・アメリカ
(メキシコ)
CONCACAFチャンピオンズリーグ優勝クラブ
南米代表
アトレティコ・ナシオナル
(コロンビア)
コパ・リベルタドーレス優勝クラブ
オセアニア代表
オークランド・シティーFC
(ニュージーランド)
OFCチャンピオンズリーグ優勝クラブ
全試合結果
全試合結果を振り返ってみましょう。
開幕戦2016年12月8日(木)
鹿島アントラーズ2-1オークランド・シティー
(横浜国際総合競技場)
準々決勝2016年12月11日(日)
全北現代1-2クラブ・アメリカ
(市立吹田サッカースタジアム)
準々決勝2016年12月11日(日)
マメロディ・サンダウンズ0-2鹿島アントラーズ
(市立吹田サッカースタジアム)
5位決定戦2016年12月14日(水)
全北現代4-1マメロディ・サンダウンズ
(市立吹田サッカースタジアム)
準決勝2016年12月14日(水)
アトレティコ・ナシオナル0-3鹿島アントラーズ
(市立吹田サッカースタジアム)
準決勝2016年12月15日(木)
クラブ・アメリカ0-2レアル・マドリード
(横浜国際総合競技場)
3位決定戦2016年12月18日(日)
クラブ・アメリカ2-2アトレティコ・ナシオナル
3PK4
(横浜国際総合競技場)
決勝2016年12月18日(日)
レアル・マドリード4-2鹿島アントラーズ
(横浜国際総合競技場)
最終順位表
それでは、最終順位を確認してみましょう。
優勝 レアル・マドリード(スペイン)
準優勝 鹿島アントラーズ
3位 アトレティコ・ナシオナル(コロンビア)
4位 クラブ・アメリカ(メキシコ)
5位 全北現代モータース(韓国)
6位 マメロディ・サンダウンズ(南アフリカ)
7位 オークランド・シティーFC(ニュージーランド)
このような結果となりました。
やはり1位は世界的ビッグクラブの欧州王者レアル・マドリード。
これは大方の予想通りだと思いますが、このレアル・マドリードをあと一歩の所まで追い詰め、準決勝では南米王者アトレティコ・ナシオナルに勝利した、開催国王者鹿島アントラーズが、アジア勢、そして日本勢初の2位!
そのアトレティコ・ナシオナルは3位決定戦のPK戦を制して3位となりました。
個人タイトルは?
この大会の個人タイトルを見てみましょう。
ゴールデンボール賞(大会MVP)
クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)
シルバーボール賞
ルカ・モドリッチ(レアル・マドリード)
ブロンズボール賞
柴崎 岳(鹿島アントラーズ)
フェアプレー賞
鹿島アントラーズ
得点王
クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)/4ゴール
賞金は?
気になるこのクラブワールドカップ2016の賞金ですが、もちろん順位によって異なります。
優勝
500万ドル(約5億8500万円)
準優勝
400万ドル(約4億6800万円)
3位
250万ドル(約2億9200万円)
4位
200万ドル(約2億3400万円)
5位
150万ドル(約1億7500万円)
6位
100万ドル(約1億1700万円)
7位
50万ドル(約5800万円)
こんな感じでしょうか。
鹿島アントラーズは大金を獲得しましたね。
ぜひ、チームを強くするために使って欲しいです。
まとめ
という事で「FIFA クラブワールドカップ ジャパン2016」は、レアル・マドリードの優勝、鹿島アントラーズの準優勝となりました。
色んなことがありましたが、本当に面白かったですね。
特にアントラーズのサッカーには魅了されてしまうほどでした。
Jリーグファンが増えればいいのですが。
とにかく、かなり盛り上がったいい大会だったと思います。
また2017年大会に期待しましょう。