【ドラフト】堀瑞樹(広島新庄)の出身中学は?投球スタイルは?阪神がリストアップとの情報も!
ついにこの日がやってきました!
「プロ野球ドラフト会議2016」です。
今回は上位指名候補である高校生左腕の
”堀瑞樹(広島新庄)”
投手をご紹介
2015年夏の甲子園、そして2016年夏の甲子園を沸かせてくれた素晴らしいサウスポーですよね。
堀瑞樹投手とは一体どんなピッチャーなのか?
そこで今回は、
「プロフィール」
「出身中学は?」
「広島新庄高校時代について」
「ピッチングスタイル・魅力」
「指名予想球団は?」
などをまとめてみました。
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堀瑞樹のプロフィール
名前:堀瑞樹(ほりみずき)
生年月日:1998年5月10日(18歳)
出身地:広島県
身長:177cm
体重:72kg
ポジション:ピッチャー
投球・打席:左投げ・左打ち
現所属:広島新庄高校
好きな野球マンガ:ダイヤのA
【経歴】出身中学は?
野球を始めたのは7歳の時。
きっかけは「友人の誘い」だったそう。
広島県呉市立昭和西小に通い、呉昭和クラブで軟式野球をしていました。
なんと小学生時代から今のようなサイド気味のような投球フォームだったようです。
そして出身中学は「広島県呉市立昭和中学校」で、甲子園に出場したりプロ入りするような選手って大体中学時代から、ボーイズリーグやシニアリーグのチームに所属しているのですが、堀瑞樹投手は広島県呉市立昭和中学校の軟式野球部に所属していたそうです。
中学の野球部でここまで成長するなんて凄いですよね。
広島新庄高校時代
高校は「広島新庄高校」へ進学。
なんと1年生の夏からベンチ入り。
秋の県大会では、5戦連続完投を果たすなど、すでにエースとなっていました。
2年生の夏には、広島大会で6戦5完投2完封という圧巻の投球を披露し、県大会初出場を達成。
夏の甲子園の舞台へ。
1回戦の霞ヶ浦高校戦で9回10安打2失点で完投勝利しています。
続く早稲田実業高校戦で惜しくも敗退。
なおその際、あの怪物・清宮幸太郎(当時1年生)と対戦しています。
3年生の夏の広島大会でも、6試合を44回63奪三振と好投し、またもエースとして甲子園の舞台へチームをけん引しました。
そして2016年夏の甲子園では、1回戦の関東第一高校との延長12回の壮絶な試合を、なんと一人で投げ抜き完投勝利。
12回7安打7奪三振1失点の好投でした。
2回戦の富山第一との試合で、9回3安打5奪三振1失点でまたも完投勝利。
3回戦の木更津総合との試合では9回6安打7奪三振2失点と好投するも、援護がなく完投敗け。
惜しくも甲子園の舞台から去ることに。
3試合 30イニング 4失点 防御率1.20 奪三振19という結果でした。
夏の甲子園での活躍により、U-18侍ジャパンのメンバーに選出。
アジア選手権大会では主にリリーフとして活躍し、台湾戦や韓国戦で好投。
3試合9.2回を投げ防御率0.00奪三振18と圧巻の投球を披露し、優勝に大きく貢献しました。
ピッチングスタイル・魅力
堀瑞樹投手は最速150キロの左腕。
高校生で150キロを投げられる上に、左ピッチャーとなれば、それはもうプロのスカウトは放っておきませんよね。
サイド気味の投球フォームから繰り出す、キレのあるストレートが魅力的です。
さらに変化球もスライダーのキレが凄いですし、チェンジアップやカーブ、ツーシームなども操ります。
スタミナのある先発投手ですが、アジア選手権大会で好投を見せたように、リリーフ適性もありそうですね。
またコントロールも抜群。
タイプとしては、広島新庄高校のOBであり、今シーズン10勝を挙げブレイクした巨人の田口麗斗投手のような感じですね。
またスライダーが特長である事から、中日ドラゴンズの「岩瀬仁紀2世」とも呼ばれているようです。
指名予想球団は?
まず、今年は大学生を中心に豊作の年なので、1位候補ではない感じですかね。
ただ高校生としては上位指名候補です。
各球団のスカウトが高評価していますので、指名は確実だと思われます。
リストアップしている球団として名前が挙がっているのは、
阪神タイガース
中日ドラゴンズ
広島カープ
この辺りですね。
高校野球を見ていたファンの方からすると、贔屓球団に来てくれたら嬉しいですよね。
まとめ
プロ野球ドラフト会議2016の注目投手である、広島新庄・堀瑞樹投手についてご紹介させて頂きました。
高校生としてはトップクラスの左腕です。
果たしてどの球団が指名して、交渉権を獲得するのか・・・
ドラフトの結果が楽しみですね!