【クライマックスシリーズ】横浜DeNAベイスターズCSマジック1に!
2016/09/19
2016年9月18日(日曜日)、ついにプロ野球セ・リーグで、横浜DeNAベイスターズが球団初の快挙を達成しそうです!
そうです、悲願のクライマックスシリーズ出場マジックを1としました!
それでは、
「CS進出条件」
「2016年9月18日の試合結果」
「最短CS決定日」
を確認してみましょう。
はっきり言って、もうほぼCS確定です!
CS制度導入以来、初のAクラス入りがすぐそこに・・・!
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CSマジック対象試合は?
まず、CSマジックが減る試合を確認しておきましょう。
3位横浜DeNAベイスターズの試合
4位東京ヤクルトスワローズの試合
この2つがCSマジック対象試合となっています。
ベイスターズが勝てばマジックが減って、ヤクルトが敗けてもマジックが減る仕組みです。
2016年9月18日「DeNA対広島」の試合結果
まずは、CSマジック3で迎えた2016年9月18日の「DeNA対広島」の試合から振り返ってみましょう。
ホーム・横浜スタジアムで2016年度のセ・リーグ王者である広島東洋カープを迎えての一戦。
横浜先発は三嶋投手
広島先発は九里投手
1回の表、広島の攻撃、ここでベイスターズのまずい守備が連発してしまう。
先頭打者・田中選手の打球をサード宮崎選手がエラー。
1アウト一塁から3番丸選手を空振り三振に打ち取るも、スタートを切っていたランナーの田中選手が盗塁成功。
さらに、キャッチャー戸柱選手の悪送球でサードまで進みました。
これで2アウトランナー三塁。ここで打席は4番ルナ選手。
ルナ選手をピッチャーゴロに打ち取るも高いバウンドだった為焦ったのか、三嶋投手がファーストの遥か上へとんでもない悪送球・・・
広島が1点を先制します。
(DeNA0-1広島)
さらに5回表に、ノーアウトランナー1、3塁から會澤選手がタイムリーヒットで広島が追加点。
(DeNA0-2広島)
追いかけるベイスターズは6回の裏、2アウトから桑原選手のヒット、エリアン選手のタイムリー2ベースで1点を返すと、ここで3番ロペス選手が逆転の2ランホームランを放ちます。
2アウトから見事な逆転劇でした。
(DeNA3-2広島)
このまま逃げ切りたいベイスターズでしたが、9回の表にマウンドに上がった守護神・山崎投手が、1アウト1、3塁のピンチを招き、広島の西川選手に犠牲フライを浴びて同点に追いつかれてしまいました。
(DeNA3-3広島)
試合は延長戦へ突入。
10回の裏ベイスターズの攻撃、またも2アウトから桑原選手とエリアン選手が出塁してチャンスを作ると、またも打席には3番ロペス選手。なんとサヨナラの3ランホームランを放ち、ベイスターズが6-3で劇的サヨナラ勝利!
これでCSマジックが”2”になりました!
ヤクルトの試合は・・・
それではもう1つのマジック対象試合である、「ヤクルト対中日」の試合結果を振り返ってみましょう。
横浜スタジアムより1時間遅れてプレイボールでした。
試合は中日打線が15安打8得点と爆発して、8-1で中日が勝利!
つまり、4位ヤクルトが敗れた為、これでベイスターズのCSマジックがついに”1”となりました!
CSマジック1でほぼクライマックスシリーズ確定!
という事で、ついに球団初のクライマックスシリーズがもう目の前に!
CSマジック1
となったので、
ベイスターズが後1勝でもすればCS確定
ヤクルトが後1敗でもすればCS確定
となりました!
ベイスターズもヤクルトも、今シーズン残り試合が5試合なので、
ベイスターズが残り試合全敗&ヤクルトが残り試合全勝
するしかベイスターズがBクラスになる可能性はありません!
もうほぼAクラス、そして悲願のクライマックスシリーズ進出が確実と言ってもいいでしょう!
最短CS決定日は?
最短でCS進出が決定するのは、2016年9月19日(月)です。
横浜スタジアムで「DeNA対広島」の試合が行われますので、
それに勝った瞬間CS決定ですね!
果たして本拠地で決められるのか!?
祝日ですからチケット完売で満員でしょうね。
まとめ
横浜DeNAベイスターズのCSマジックは1となりました。
ベイスターズが1勝するか、ヤクルトが1敗した時点で、
球団初のクライマックスシリーズ進出が決定します。
まだ、気は早いかもしれませんが、ベイスターズファンの皆さま、本当におめでとうございます。
↓初のCS出場が決定しました!