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【リオ五輪】体操男子団体が金メダル!各種目得点・順位まとめ!白井のゆかがヤバい!

   

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日本時間2016年8月9日早朝、
男子体操団体がリオデジャネイロオリンピックで悲願の金メダル獲得をしました!

本当におめでたいですね。
選手たちは個人でのメダルより、ずっとこの団体での金メダルを目指していましたもんね。

2004年のアテネ五輪以来、12年ぶりの金メダルとなりました。
あの名実況「伸身の新月面が描く放物線は、栄光への架け橋だ~!」以来の金メダルですよ!

内村航平選手、加藤凌平選手、白井健三選手、田中佑典選手、山室光史選手の5人のメンバーが成し遂げてくれました!

という事で今回は、

「男子体操団体・決勝の得点結果」

を調べてまとめてみました。

種目別に得点や全体の順位などをご紹介!

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予選の振り返り

頂点に立つまでにはなかなか苦しい道のりでした。

まず、男子体操団体の予選では、内村航平選手が鉄棒でまさかの落下だったり、
平行棒で田中佑典選手、山室光史選手が落下するなど、
ミスが目立ちました。

その結果、予選は269・294点の4位で通過という事になり、
決勝への不安が漂っていました。

ちなみに予選1位は、2大会連続で団体金メダル獲得中の中国代表。

決勝戦の得点結果

それでは、運命の体操男子団体の決勝を振り返ってみましょう。
各競技の得点や、全体の中での順位などもご紹介。

ローテーション&出場選手

ローテーション
あん馬→つり輪→跳馬→平行棒→鉄棒→ゆか

という順番で日本は競技。
白井選手という強みが居て、今の日本が最も得意なゆかがラスト!

出場選手
ルールとしては、体操男子団体は5人で各競技メンバーを3人ずつ選出して6種目をローテーションしていきます。
好きな選手を選出しても良いので、各種目ごとに得意な選手を出すことになります。

日本の5人のメンバーはこちら!
加藤凌平、白井健三、田中佑典、内村航平、山室光史

そして、日本の各種目出場メンバーはこちら!
あん馬:内村航平、山室光史、加藤凌平
つり輪:田中佑典、内村航平、山室光史
跳馬:加藤凌平、内村航平、白井健三
平行棒:田中佑典、加藤凌平、内村航平
鉄棒:加藤凌平、内村航平、田中佑典
ゆか:白井健三、加藤凌平、内村航平

このようなローテーションと出場選手で決勝に挑みます。
内村航平選手は全6種目、加藤凌平選手は5種目に出場。

第1種目:あん馬

順位 選手名 得点
5 内村航平 15.100
8 加藤凌平 14.933
21 山室光史 13.900

内村選手はノーミス演技。
Dスコア6.200点、Eスコアが8.900点。

加藤選手はノーミスの演技。
Dスコアが6.400点、Eスコアが8.533点。

山室選手は落下してしまうミス。
Dスコア6.400点、Eスコアが7.500点。

合計
43.933点

第2種目:つり輪

順位 選手名 得点
7 田中佑典 14.933
8 山室光史 14.866
13 内村航平 14.800

田中選手は美しくお見事な演技。
Dスコアが6.100点、Eスコアが8.833点。

山室選手はあん馬のミスを取り返す演技。
Dスコアが6.600点、Eスコアが8.266点。

内村選手は安定の演技。
Dスコアが6.200点、Eスコアが8.600点。

合計
44.599点
(第2ローテーションまでの合計88.532点)

第3種目:跳馬

順位 選手名 得点
1 白井健三 15.633
3 内村航平 15.566
17 加藤凌平 15.000

白井選手は自らの名前が付いた技を決めるなど完璧!全体の1位の高得点。
Dスコアが6.000点、Eスコアが9.633点。

内村選手は大技リ・シャオペンを決めほぼ完ぺき。全体3位の高得点。
Dスコアが6.200点、Eスコアが9.366点。

加藤選手もまずまずの安定した演技。
Dスコアが6.000点、Eスコアが9.000点。

合計
46.199点
(第3ローテーションまでの合計134.731点)

第4種目:平行棒

順位 選手名 得点
2 田中佑典 15.900
9 加藤凌平 15.500
12 内村航平 15.366

田中選手は大技を決めるなど完璧な演技で高得点。
Dスコアが6.800点、Eスコアが9.100点。

加藤選手は相変わらず安定の演技。
Dスコアが6.600点、Eスコアが8.900点。

内村選手は細かいミスはありましたが大きなミスはなく耐えました。
Dスコアが6.800点、Eスコアが8.566点。

合計
46.722点
(第4ローテーションまでの合計181.497点)

第5種目:鉄棒

順位 選手名 得点
4 内村航平 15.166
4 田中佑典 15.166
8 加藤凌平 15.066

内村選手は途中小さなミスはありましたが、焦ることなく安定した素晴らしい演技。
Dスコアが7.000点、Eスコアが8.166点。

田中選手はミスなく、着地も少し跳ねただけで素晴らしかったです。
Dスコアが7.300点、Eスコアが7.866点。

加藤選手はもうずっと安定感のある演技が続きます。
Dスコアが6.900点、Eスコアが8.166点。

合計
45.398点
(第5ローテーションまでの合計226.895点)

※ここで日本は合計得点でトップに立ち最終種目へ!
2位のロシアとはわずかに0.208点差。
最後の得意種目のゆかに金メダルがかかります!

第6種目:ゆか

順位 選手名 得点
1 白井健三 16.133
2 内村航平 15.600
3 加藤凌平 15.466

白井選手といえばゆかのスペシャリスト。ひねり王子と呼ばれ世界トップクラスの実力を誇ります。
大技をしっかりと決めまさに圧巻の演技でした!自らの名がついたシライも決めてまさに別格でした!
Dスコアが7.600点、Eスコアが8.533点。

内村選手も大きなミスはなく安定した演技。
非常に落ち着いていましたしこのゆかも素晴らしかったです。
さすが日本の大黒柱という感じでした。
Dスコアが6.900点、Eスコアが8.700点。

加藤選手は相変わらずの安定感。
もう見ていても失敗する気がしません。
とにかくミスが少なく素晴らしいです。
Dスコアが6.700点、Eスコアが8.766点。

なんと金メダルのかかった最後の種目であり、
日本の得意種目のゆかは出場選手3人が、1位2位3位を独占。
本当にこのゆかは日本の強みで圧巻でした。

しかも、一人目の白井選手がいきなり16点台の超高得点をたたき出すという結果に!
これでその後の加藤選手と内村選手は楽になったでしょうね。

合計
47.199点
(最終ローテーションを終えて合計は274.094点)

この時点でもちろん暫定1位!
あとはロシアの最後の種目ゆかの結果待ちです。

しかし、ながら日本が白井選手を始めゆかで高得点を連発した為、
かなりのプレッシャーになったでしょうね。

結果

そしてロシアのゆかの演技が終わり、
男子体操団体・全ての競技が終わりました!

その結果・・・

日本代表が金メダル!

選手たちは大喜び!
日本のファンも大喜び!
会場で応援していた内村選手の母親を筆頭に、ママ軍団も大喜び!

2004年アテネでの金以来、
3大会ぶりに男子体操団体は金メダルを獲得しました!

最終順位

※左から、順位、国名、合計得点

1位 日本 274.094
2位 ロシア 271.453
3位 中国 271.122
4位 イギリス 269.752
5位 アメリカ 268.560
6位 ブラジル 263.728
7位 ドイツ 261.275
8位 ウクライナ 202.078

前回王者の中国は3位に沈み銅メダル、ロシアが2位で銀メダル。

日本はぶっちぎり1位で金メダル。

まとめ

という事で見事に金メダルを獲得しました
男子体操団体の戦いぶりについてご紹介させて頂きました。

選手の皆さん本当に嬉しそうでしたね。
それにしても、白井選手が表彰式で記念品を貰い「歯ブラシ立て?」と天然発言したのは笑っちゃいましたね。

とにかく、全6種目に出場して日本代表を引っ張った内村航平選手の凄さを実感しました。
全ての種目においてレベルが高い!
器用な選手ですね~と関心しました。

あと白井健三選手のゆかって、本当に世界でもトップと言ってもおかしくはないレベルなんですね。
日本のゆかの強さにも驚かされました。

加藤凌平選手、白井健三選手、田中佑典選手、内村航平選手、山室光史選手
本当におめでとうございます!!!

あとは個人競技でもメダル獲得できるよう頑張って下さい。

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