【グランプリファイナル2016】女子シングルの結果!得点・順位は?宮原が準優勝!
グランプリシリーズ各大会を勝ち抜いた上位6名のみが出場できる、「グランプリファイナル2016(フランス・マルセイユ大会)」が開催中となっておりますが、シニア女子シングルの競技が終了し、結果が出ました!
エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)の連覇がかかる中、日本からは2015年大会で惜しくも2位だった宮原知子選手がリベンジに挑みました。
果たしてどのような結果となったのか・・・!
という事で今回はGPファイナル2016の、
「女子シングル滑走順」
「女子シングルSPの得点(ポイント)」
「女子シングルFSの得点(ポイント)」
「合計得点・最終順位」
などを分かりやすくまとめてみました。
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女子シングル出場者&SP滑走順
1番 宮原知子(日本)
2番 ケイトリン・オズモンド(カナダ)
3番 マリア・ソツコワ(ロシア)
4番 アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)
5番 エレーナ・ラジオノワ(ロシア)
6番 エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)
女子シングルSP結果&得点
まずは、ショートプログラム(SP)の得点と順位を確認してみましょう。
1位:エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)
得点:79.21
【内訳】
技術点:42.55
演技構成点:36.66
2位:ケイトリン・オズモンド(カナダ)
得点:75.54
【内訳】
技術点:40.62
演技構成点:34.92
3位:宮原知子(日本)
得点:74.64
【内訳】
技術点:40.99
演技構成点:33.65
4位:アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)
得点:73.29
【内訳】
技術点:38.55
演技構成点:34.74
5位:エレーナ・ラジオノワ(ロシア)
得点:68.98
【内訳】
技術点:35.07
演技構成点:33.91
6位:マリア・ソツコワ(ロシア)
得点:65.75
【内訳】
技術点:33.31
演技構成点:32.43
女子シングル出場者&FS滑走順
1番 エレーナ・ラジオノワ(ロシア)
2番 マリア・ソツコワ(ロシア)
3番 アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)
4番 ケイトリン・オズモンド(カナダ)
5番 宮原知子(日本)
6番 エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)
女子シングルFS結果&得点
次に、フリースケーティング(FS)の得点と順位を確認してみましょう。
1位:エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)
得点:148.45
【内訳】
技術点:74.23
演技構成点:74.22
2位:宮原知子(日本)
得点:143.69
【内訳】
技術点:73.24
演技構成点:70.45
3位:アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)
得点:143.18
【内訳】
技術点:73.52
演技構成点:69.66
4位:ケイトリン・オズモンド(カナダ)
得点:136.91
【内訳】
技術点:66.85
演技構成点:70.06
5位:マリア・ソツコワ(ロシア)
得点:133.05
【内訳】
技術点:66.77
演技構成点:66.28
6位:エレーナ・ラジオノワ(ロシア)
得点:119.83
【内訳】
技術点:55.50
演技構成点:65.33
減点:1.00
最終結果・順位
それでは、SPとFS合わせての合計点、最終順位を見てみましょう。
第1位:エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)
得点:227.66
【内訳】
SP:79.21
FS:148.45
第2位:宮原知子(日本)
得点:218.33
【内訳】
SP:74.64
FS:143.69
第3位:アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)
得点:216.47
【内訳】
SP:73.29
FS:143.18
第4位:ケイトリン・オズモンド(カナダ)
得点:212.45
【内訳】
SP:75.54
FS:136.91
第5位:マリア・ソツコワ(ロシア)
得点:198.79
【内訳】
SP:65.75
FS:133.05
第6位:エレーナ・ラジオノワ(ロシア)
得点:188.81
【内訳】
SP:68.98
FS:119.83
まとめ
「グランプリファイナル2016(フランス・マルセイユ大会)」のシニア女子シングルの得点や順位などをご紹介させて頂きました。
順位をまとめると、
第1位:エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)
第2位:宮原知子(日本)
第3位:アンナ・ポゴリラヤ(ロシア)
第4位:ケイトリン・オズモンド(カナダ)
第5位:マリア・ソツコワ(ロシア)
第6位:エレーナ・ラジオノワ(ロシア)
このような結果となりました。
優勝は、エフゲニア・メドベージェワ選手(ロシア)!
大会2連覇となりましたね。
やはり強い。
自己ベスト、そして世界歴代2位の227・66点を叩きだしました。
2位は宮原知子選手(日本)!
2年連続でメドベージェワ選手に敗れての準優勝ですが、やはり宮原選手も強いですね。
宮原選手の218.33点も自己ベストとなりました。
そして3位には、グランプリシリーズ2016・NHK杯の王者であるアンナ・ポゴリラヤ(ロシア)が入りました。
宮原知子選手は本当に頑張っていますね。
2年連続2位で優勝は逃しましたが強いです。
まさに会心の演技でした。
ガッツポーズが凄かったですね。
とにかく、女子シングルはかなりレベルの高い試合だったと思います。