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【夏の甲子園2017】決勝戦「広陵VS花咲徳栄」のスタメンと結果!初優勝は埼玉県勢初となる・・・

   

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2017年8月23日(水)に阪神甲子園球場で、「夏の甲子園2017(第99回全国高校野球選手権大会)」の決勝戦が行われました!

今大会は大会通算ホームラン数が歴代最多を更新し、本当によくホームランが出ました。

さらに劇的な試合が多く、特に最終回となる9回の攻防は”甲子園には魔物が棲んでいる”と言われる通り、ありえない事が沢山起こりましたね・・・

さて、そんな今大会の決勝戦の対戦カードは・・・

「広陵(広島)VS.花咲徳栄(埼玉)」

になりました!

どちらが勝っても夏の甲子園初優勝。

大会新記録となる6本塁打&17打点をマークした中村奨成くん率いる広陵高校と、綱脇慧くん&最速150キロの清水達也くんの2枚看板を擁し打線も強力な花咲徳栄高校による対決。

果たしてどのような試合になったのか・・・!

そこで今回は夏の甲子園2017(第99回全国高校野球選手権大会)決勝「広陵(広島)VS.花咲徳栄(埼玉)」の・・・

「スタメン」

「試合経過・詳細」

「試合結果」

などをまとめてみました!

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両チームのここまでの試合結果

まずは、両チームのここまで試合結果から確認してみましょう。

広陵(広島)

1回戦
中京大中京(愛知) 6 – 10 広陵(広島)

2回戦
秀岳館(熊本) 1 – 6 広陵(広島)

3回戦
聖光学院(福島) 4 – 6 広陵(広島)

準々決勝
仙台育英(宮城) 4 – 10 広陵(広島)

準決勝
天理(奈良) 9 – 12 広陵(広島)

花咲徳栄(埼玉)

1回戦
開星(島根) 0 – 9 花咲徳栄(埼玉)

2回戦
日本航空石川(石川) 3 – 9 花咲徳栄(埼玉)

3回戦
前橋育英(群馬) 4 – 10 花咲徳栄(埼玉)

準々決勝
盛岡大付(岩手) 1 – 10 花咲徳栄(埼玉)

準決勝
東海大菅生(西東京) 6 – 9 花咲徳栄(埼玉)

両チームのベンチ入りメンバー

続きまして両チームのベンチ入りメンバーを確認してみましょう。

※左から背番号、名前、学年、身長体重、投打

広陵(広島)

1 平元 銀次郎 3年 180/73 左左
2 中村 奨成 3年 181/78 右右
3 大橋 昇輝 3年 174/68 左左
4 吉岡 広貴 2年 177/67 右左
5 松岡 直輝 3年 168/68 右右
6 高田 桐利 2年 168/65 右左
7 加川 大樹 3年 178/80 右右
8 谷口 秀斗 3年 168/65 右左
9 高田 誠也 3年 175/70 右右
10 山本 雅也 3年 178/78 左左
11 森 悠祐 2年 178/70 右右
12 鉤流 大遂 1年 173/70 右右
13 佐藤 勇治 3年 180/78 右右
14 村上 嘉一 3年 182/75 右左
15 丸山 壮史 3年 177/75 右左
16 猪多 善貴 2年 168/68 右左
17 永井 克樹 2年 170/70 右右
18 岩本 淳太 3年 182/78 右右

広陵高校野球部の詳細はこちら

花咲徳栄(埼玉)

1 清水 達也 3年 182/83 右右
2 須永 光 3年 174/79 右左
3 野村 佑希 2年 185/87 右右
4 千丸 剛 3年 167/67 右左
5 高井 悠太郎 3年 169/70 右左
6 岩瀬 誠良 3年 174/72 右右
7 西川 愛也 3年 180/78 右左
8 太刀岡 蓮 3年 169/70 左左
9 小川 恩 3年 174/80 右左
10 綱脇 慧 3年 180/80 右右
11 斎藤 倖介 2年 183/78 右右
12 佐々木 将太 3年 170/71 右左
13 久原 卓大 3年 170/78 右右
14 倉持 賢太 2年 174/70 右右
15 中山 大陸 3年 173/70 左左
16 韮沢 雄也 1年 176/72 右左
17 赤間 昂大 3年 173/74 右右
18 真塩 恵太 2年 175/68 右右

花咲徳栄高校野球部の詳細はこちら

両チームのスタメン

それでは、両チームのスターティングメンバーを確認してみましょう。

※左から打順、ポジション、名前、学年、投打

広陵(広島)

1番 右 高田誠也 3年 右右
2番 二 吉岡広貴 2年 右左
3番 捕 中村奨成 3年 右右
4番 左 加川大樹 3年 右右
5番 一 大橋昇輝 3年 左左
6番 中 佐藤勇治 3年 右右
7番 遊 丸山壮史 3年 右左
8番 三 松岡直輝 3年 右右
9番 投 平元銀次郎 3年 左左

花咲徳栄(埼玉)

1番 中 太刀岡蓮 3年 左左
2番 二 千丸剛 3年 右左
3番 左 西川愛也 3年 右左
4番 一 野村佑希 2年 右右
5番 捕 須永光 3年 右左
6番 三 高井悠太郎 3年 右左
7番 右 小川恩 3年 右左
8番 投 綱脇慧 3年 右右
9番 遊 岩瀬誠良 3年 右右

試合経過・詳細

夏の甲子園2017(第99回全国高校野球選手権大会)決勝「広陵(広島)VS.花咲徳栄(埼玉)」の試合を詳しく見てみましょう。

1回表 花咲徳栄の攻撃
太刀岡:センターへのヒットを放つ 1塁
千丸:ライトへの二塁打 2,3塁
西川:ランナー2,3塁の1-0からセカンドへのタイムリー内野安打で花咲徳栄先制! 広陵0-2花咲徳栄 1塁
野村:見事送りバントを決める 1アウト2塁
須永:一度もバットを振ることなくフォアボールを選ぶ 1,2塁
高井:1アウト1,2塁から外角のストレートを打つも4-6-3のダブルプレー 3アウトチェンジ

1回裏 広陵の攻撃
高田誠:ど真ん中の変化球を打つもセンターフライ 1アウト
吉岡:レフトへのヒットを放つ 1塁
中村:レフトへの二塁打 2,3塁
加川:空振りの三振を喫する 2アウト
大橋:内角の変化球を打つもピッチャーゴロ 3アウトチェンジ

2回表 花咲徳栄の攻撃
小川:レフトへのヒット 1塁
綱脇:送りバントを試みるもフライとなりアウト 1アウト
一塁走者小川:盗塁を試みるもアウト 2アウト
岩瀬:粘りを見せるも10球目を見逃し三振でバッターアウト! 3アウトチェンジ

2回裏 広陵の攻撃
佐藤:外角の変化球を打つもショートゴロ 1アウト
丸山:一度もバットを振ることなくフォアボールを選ぶ 1塁
松岡:外角のスライダーを打つもサードゴロ 2アウト2塁
平元:ランナー2塁の2-1からライトへタイムリーツーベース! 広陵1-2花咲徳栄 2塁
高田誠:カウント0-2からワンバウンドした球に空振り、三振を喫する 3アウトチェンジ

3回表 花咲徳栄の攻撃
守備交代:レフト村上
太刀岡:一度もバットを振ることなくストレートのフォアボールを選ぶ 1塁
千丸:見事送りバントを決める 1アウト2塁
西川:内角の真っ直ぐを打つもファーストゴロ 2アウト3塁
野村:デッドボールを受ける 1,3塁
一塁走者野村:盗塁成功 2,3塁
須永:2アウト2,3塁の3-2からセンターへのタイムリーヒット 広陵1-4花咲徳栄 1塁
高井:外角のストレートを打つもセカンドゴロ 3アウトチェンジ

3回裏 広陵の攻撃
吉岡:高めのストレートを打つもショートゴロ 1アウト
中村:空振りの三振を喫する 2アウト
村上:センターへのヒットで出塁 1塁
一塁走者村上:盗塁成功 2塁
大橋:2アウト2塁の3-2からセンターへタイムリーツーベース! 広陵2-4花咲徳栄 2塁
佐藤:外角のスライダーを打つもファーストゴロ 3アウトチェンジ

4回表 花咲徳栄の攻撃
小川:高めの真っ直ぐを打つもファーストゴロ 1アウト
綱脇:ワンバウンドした球に空振り、三振を喫する 2アウト
岩瀬:内角のストレートを打つもセカンドフライ 3アウトチェンジ

4回裏 広陵の攻撃
丸山:ピッチャーゴロ 1アウト
松岡:高めのスライダーを打つもレフトフライ 2アウト
平元:外角のチェンジアップを打つもショートゴロ 3アウトチェンジ

5回表 花咲徳栄の攻撃
太刀岡:内角の真っ直ぐを見送りフォアボールを選ぶ 1塁
千丸:ライトへのヒットを放つ 1,3塁
西川:ランナー1,3塁の0-1からセンターへのタイムリースリーベース! 広陵2-6花咲徳栄 3塁
野村:0アウト3塁の0-1からレフトへのタイムリーヒット 広陵2-7花咲徳栄 1塁
投手交代:平元→山本
須永:見事送りバントを成功させる 1アウト2塁
高井:1アウト2塁の1-2からセンターへタイムリーツーベース! 広陵2-8花咲徳栄 2塁
小川:空振りの三振を喫する 2アウト
綱脇:高田誠(右)の落球により出塁する 広陵2-9花咲徳栄 2塁
岩瀬:ランナー2塁の2-0からサードへのタイムリー内野安打 広陵2-10花咲徳栄 1塁
一塁走者岩瀬:盗塁成功 2塁
太刀岡:フルカウントから空振りの三振を喫する 3アウトチェンジ

5回裏 広陵の攻撃
高田誠:ライトへのヒットで出塁 1塁
吉岡:カウント1-1からレフトへタイムリーツーベース! 広陵3-10花咲徳栄 2塁
投手交代:綱脇→清水
中村:ランナー2塁からサードへの内野安打 1,2塁
村上:内角の落ちる球を打つも4-3のダブルプレー 2アウト3塁
大橋:カウント0-2からハーフスイングを取られて3球三振 3アウトチェンジ

6回表 花咲徳栄の攻撃
千丸:ど真ん中のスライダーを打つもショートフライ 1アウト
西川:レフトへの二塁打 2塁
野村:ランナー2塁の1-1からタイムリースリーベース! 広陵3-11花咲徳栄 3塁
須永:1アウト3塁から外角のストレートを打つもショートゴロ
3塁走者野村は走塁死 2アウト1塁
高井:センターへの二塁打 2,3塁
小川:死球を受ける 満塁
清水:ショートゴロ。吉岡(二):捕球ミス 広陵3-13花咲徳栄 2,3塁
岩瀬:ランナー2,3塁の1-0からレフトへのタイムリーヒット 広陵3-14花咲徳栄 1,3塁
太刀岡:キャッチャーへのファウルフライに倒れる 3アウトチェンジ

6回裏 広陵の攻撃
佐藤:レフトへのヒットで出塁 1塁
丸山→代打:高田桐
高田桐:ライトへのヒットで出塁 1,2塁
松岡:送りバントを試みるもファウルフライとなりアウト 1アウト
山本:ランナー1,2塁の0-2からレフトへのタイムリーヒット 広陵4-14花咲徳栄 1,2塁
高田誠:空振りの三振を喫する 2アウト
吉岡:カウント0-2から外角の落ちる球に空振り三振でバッターアウト 3アウトチェンジ

7回表 花咲徳栄の攻撃
守備変更:高田桐→ショート
千丸:内角のスライダーを打つもセンターフライ 1アウト
西川:外角のスライダーを打つもファーストゴロ 2アウト
野村:外角のストレートを打つもライトフライ 3アウトチェンジ

7回裏 広陵の攻撃
中村:ワンバウンドした球に空振り、三振を喫する 1アウト
村上:外角のスプリットに空振り三振でバッターアウト 2アウト
大橋:外角低めのストレートを打つもレフトフライ 3アウトチェンジ

8回表 花咲徳栄の攻撃
須永:センターへのヒット 1塁
高井:見事送りバントを決める 1アウト2塁
小川:ランナー2塁からセンターへのヒットを放つ 1,2塁
清水:外角の落ちる球を打つもレフトフライ 2アウト
岩瀬:2アウト1,2塁から内角の真っ直ぐを打つもショートゴロ 3アウトチェンジ

8回裏 広陵の攻撃
佐藤:外角のスライダーを打つもサードゴロ 1アウト
高田桐:ライトへのヒットで出塁 1塁
松岡→代打:谷口
谷口:つまった打球はショートゴロ 2アウト1塁
山本:外角のストレートを打つもセカンドゴロ 3アウトチェンジ

9回表 花咲徳栄の攻撃
守備交代:サード猪多
太刀岡:高めの落ちる球を打つもショートゴロ 1アウト
千丸:外角のストレートを打つもレフトフライ 2アウト
投手交代:山本→森
西川:外角のスライダーに見逃し三振でバッターアウト! 3アウトチェンジ

9回裏 広陵の攻撃
高田誠:一度もバットを振ることなくフォアボールを選ぶ 1塁
吉岡:内角の変化球を打つもショートゴロ 1アウト1塁
中村:二塁打 2,3塁
村上:外角のストレートを打つもショートフライ 2アウト
大橋:外角のストレートを見送りフォアボールを選ぶ 満塁
佐藤:2アウト満塁から外角のスライダーを打つもライトフライ ゲームセット
試合終了

試合結果

広陵4-14花咲徳栄

バッテリー 
花咲徳栄:綱脇、清水 – 須永
広陵:平元、山本、森 – 中村

本塁打
なし

安打数
花咲徳栄:16安打 0失策
広陵:13安打 2失策

安打数
花咲徳栄:16安打 0失策
広陵:13安打 2失策

エラー数
花咲徳栄:0失策
広陵:2失策

まとめ

夏の甲子園2017(第99回全国高校野球選手権大会)決勝「広陵(広島)VS.花咲徳栄(埼玉)」のスタメン、試合経過、結果などをご紹介させて頂きました。

という事で花咲徳栄(埼玉)が春夏通じて初の甲子園優勝を果たしました!
埼玉県勢としては夏の甲子園初優勝!

一方、広陵(広島)は野村祐輔投手(広島カープ)&小林誠司選手(巨人)を擁し、あの疑惑の判定で惜しくも佐賀北に敗れた2007年以来10年ぶりの決勝となりましたが、またしてもあと一歩届かず・・・
これで4度目の夏の甲子園準優勝となりました。

この試合、広陵は投手陣の制球が定まらなかったことと大事な場面でエラーしたのが痛かったですね。
球審のストライクゾーンがちょっと狭かったかな?とも思いましたが・・・
あと、打撃陣も13安打を放ちながら4点しか取れず、勿体ない攻撃が多かったです。
ちょっと自滅しちゃったかもしれませんね。

ただ、それを差し引いても純粋に花咲徳栄がめちゃくちゃ強かったです!
綱脇慧くん&清水達也くんの2枚看板は流石でしたし、打線はどこからでもヒットが出てとにかくよく繋がりました。
総合力で広陵を遥かに上回っていたと思います。
特に強力打線の印象が強かったですね。

ちなみに、歴代最多となる通算68本塁打が飛び出した大会でしたが、この決勝は意外にもホームランはありませんでした。

とにかく、花咲徳栄は優勝おめでとうございます。

そして、全出場校の選手、関係者の方々も本当にお疲れ様でした!

劇的な試合がとても多く、大会通じて打高投低でしたね。

さて、来年に行われる「夏の甲子園2018(第100回全国高校野球選手権大会)」は、第100回の記念大会となりますが、果たしてどんな大会となるのか・・・

なんと来年は史上最多の56校が出場するらしいです。
これまでの東京&北海道2枠に加え、千葉、神奈川、埼玉、愛知、大阪、兵庫、福岡も2校ずつ出場とのこと。

今から楽しみで仕方ありませんね!
ぜひ来年もお見逃しなく!

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