【終戦】男子バレー日本代表、リオオリンピック出場が完全消滅!残り勝っても無理!監督はどうなる?ネットの反応は?
2016年6月2日、バレーボール男子のリオデジャネイロ五輪世界最終予選兼アジア予選の第5戦目
「日本VSオーストラリア」が行われました。
男子日本代表はリオ五輪へ出場するためにはもう崖っぷち。
残り一戦も敗けられない、しかも自力での出場権獲得の可能性は消滅しているので、残り全部勝っても五輪へ行けるか分からない。
そんな状況で試合がスタート。
しかし、0-3のストレート負け。
この時点で、リオ五輪の出場の可能性は完全に消滅。
ロンドン五輪に続き、2大会連続でオリンピック出場を逃してしまいました。
本当に残念ですね。
昨日負けた時点で絶望的でしたが、今日負けてリオへの道は完全に断たれました。
それでは試合を振り返りつつ、リオ五輪を逃した原因や監督はどうなるのか考えてみましょう。
またネットの反応も!
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日本VSオーストラリア試合結果
2016年6月2日に行われた、バレーボール男子のリオデジャネイロ五輪世界最終予選兼アジア予選。
「日本VSオーストラリア」は、日本にとっては負ければ終戦の大事な試合。
序盤からオーストラリアの高い壁に苦戦しましたね。
第1セットは接戦の末、23-25で落としてしまいます。
第2セットは流れをかえるべく、22歳の関田をセッターに起用します。
しかし、、途中でエースの石川が右足首を負傷。
治療して、なんとかコートに戻ってきましたが、19-25という大差でまたも落としてしまいます。
第3セット、追い込まれた日本はセッターを再び深津にして、意地を見せますが、やはりオーストラリアの高い壁に対抗できません。
ジュースにもつれましたが、27-29でストレート負け。
この瞬間、リオ五輪出場権獲得の可能性が完全に消えてしまいました。
ロンドン五輪に続き、2大会連続でオリンピック出場を逃してしまった上に、
あと残り2戦ありますが、エース石川選手も怪我をして、もうボロボロです・・・
なんとか最後まで日本代表の底力見せて欲しいですね!
このままでは終われないでしょう。
何か収穫を得て、この大会を終えてくれればいいですね。
残りの可能性は?
リオ五輪出場の残りの可能性は、
もう0です!
完全に消滅してしまいました。
この大会は、世界最終予選兼アジア予選なので、最後のチャンスだったのです・・・
4年後は、東京オリンピックなので、開催国として出場できるはずなので、
絶対にメダルを獲得して欲しいですね。
リオ五輪を逃した原因は?
今回の敗退の理由ですが、
単純に実力不足というのが1番ですよね。
後は、世界の高さにやられたかなという印象ですね。
身長差が影響しすぎかと・・・
他にネットでは、監督である南部監督と、キャプテンである清水邦広選手のせいだという意見も多いですね。
別に彼らだけのせいじゃないでしょうが、スポーツではこういう時、監督とキャプテンが叩かれるのは当たり前ですからね・・・
ちなみに、清水邦広選手の妻は、歌手の中島美嘉さんですね♪
清水選手は「ゴリ」の愛称で親しまれています。
監督の処遇は?
さて、リオ五輪を逃したたいうことで、
気になるのは男子バレー全日本代表の南部正司監督の処遇ですよね。
2014年から、バレーボール日本男子代表監督に就任しましたが、
最大の目的であったオリンピックの道が経たれてしまったので、辞任や解任もありえるのかな?と思います。
このまま南部監督で2020年の東京オリンピックを目指すのもありですが、
今回のこの失態ともいえる敗戦の責任は重いですし、世間が許してくれるのか・・・
日本バレーボール協会?の判断によるんでしょうね。
もし監督が代わるとしたら、次の監督候補も気になりますし、
今後の動向に注目ですね。
ネットの反応
2016年6月3日の豪州戦を終えて、五輪の出場が無くなった事に対してのネットの反応をいくつかまとめてみました。
- 毎回マスコミが持ち上げては惨敗の繰り返し
- 知ってた。お疲れ様でしたー
- 黄色い声援だけで実力がない
- ダメだったか・・・予想通り・・・
- リオ行って欲しかったなー。悔しい
- 残念でした。でもお疲れ様でした
- あと2戦!最後まで頑張れ!
- 男子バレーの復活はもうねえな
- 弱すぎる・・・てか世界がどんどん強くなってるのか?
- 男子バレーはダメだったか。本当に悔しい
やはり批判的な意見が多いです。
負ければ叩かれるのはある程度仕方ないですが、それ以上に悔しがるファンが多いですね。
みんなリオで躍動する男子代表を見たかったんですね・・・
まとめ
今回の敗戦で、五輪の可能性は完全に消滅してしまいました。
ファンやマスコミのバッシングは大変でしょうが、残り2戦頑張って欲しいですね。
一番悔しいのは選手たちです。
まだ大会は終わりではありませんが、とりあえずお疲れ様でした。
2020年の東京オリンピックに向けて、力を蓄えて、世界を驚かせてほしいですね♪